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釣果情報

More fun, More fishing!

初青物飲ませ釣りの洗礼・・・

サイズ
70
メジロ
釣り人
店舗
西昆陽店
釣行日
2017.09.07

コメント

こんにちは。西昆陽店の厨(くりや)です。今回も高槻店の下村さんに誘っていただき、ブンブン各店スタッフと、住之江から出船している、釣り船武蔵様にお世話になり明石沖の青物飲ませ釣りに、初挑戦してきました。仕掛け、錘は数必要とのことで、かなり多めの8セットを用意しました。

5時に出船して、まず餌のアジを釣ります。最近はあまりサビキ釣りをしなくなったから、船からのサビキがすごく楽しく思えます。仕掛けは波止サビキ仕掛けに15号のかご。タックルは飲ませ釣りと兼用でもよいですが、タイラバやイカメタルのタックルを持っていくとより楽しめると思います。今回マメアジ用細ハリスの仕掛けを用意しましたが、予定外に表層にはサバの群れ。アジは底にいるようですが、落ちる前にサバがきます。しかも結構な大サバなので、瞬殺でハリスを切られ、5枚あった仕掛けを使いきり、何とか餌確保!これも予想して、豆アジサビキと太ハリスの仕掛けの種類をもっていかれることをおすすめいたします。もちろん仕掛けにより食いがよいもの、よくないものありますので、何種類かあるとスムーズに餌確保できます。
餌確保後、青物の時合に間に合わせるため、明石沖へ急ぎます。
ポイントは70から30メートルまでのかけあがりで、根はとても荒く、さらに激流ポイント。そして、青物がいるのは底付近。基本釣り方は錘80号で、かけあがりを流していきます。錘が一瞬でも底につくと、高確率で根掛かります。しかし底から浮かせ過ぎると、あたらないです。底の地形ををうまく予測しながら、底ギリギリのラインを流して行く必要があるので、数ある釣りの中でも特にテクニカルな釣りのように思います。私は朝の時合にメジロが一本ヒット。しかし、船で青物を釣るのは、2匹目。慣れていないからか、ドラグが緩くて滑ってしまったり、やり取りに苦戦しながらも下村さんに、掬ってもらい何とか取り込み成功。今回使用タックルは、フォースマスター800とライトゲームCI4モデラート73-H-225にpe3号。メジロぐらいならごり巻きできるタックルを使いました。皆様走られて他の人とまつらないように、基本ドラグフルロックでやり取りできるタックルを用意しましょう。
しかしその後は根掛かりに苦しめられ、事前に根掛かり多発を予想して、8セット用意した仕掛けが早くも底をつきかけ、リスクを恐れて、底からかなり浮かせてやるもまったくあたらず。そして勇気を出し底を流すと、一発で根掛かりし仕掛けがそこをつきました。しかし、そこは僕の腕がないだけで、きっちりを底からほんの少し浮かせて流せれば、かなりの確率でヒットしているようです。トップはメジロ7本、平均でも2-3本上がっているため、かなり好調みたいです。皆様もぜひ行ってみてください。
最後に、仕掛け、錘、今回根掛かりを予想して多めに用意したのにも関わらず、途中でつきてしまいました。今回昼過ぎの2回目の時合には、ほぼ仕掛けがつきていたため、ほとんど何もできず。船の上で装備がつきると何もできません。皆様ぜひ装備は万全で臨みましょう。
大体錘と仕掛け、10-15セットあれば、かなりのペースでなくしても大丈夫と思われます。あと高切れ対策に予備のリール持っていきましょう!
ブンブン西昆陽店では、飲ませ釣り仕掛け各種、電動リール、竿など多数扱っておりますので、ぜひ釣行前にお立ち寄りくださいませ!皆様のご来店お待ちしております。
釣り船武蔵様は船長も優しい方で、ばっちり、釣らせてくださるので、飲ませ釣り挑戦されたい方、ぜひ釣り船武蔵へ行ってみてください!

使用した釣具

  • 釣竿
    ライトゲームci4モデラート73h-225
  • リール
    フォースマスター800
  • しかけ
    ハリミツ大物のませ仕掛け、サビキ仕掛け各種
  • 道糸
    3号
  • ハリス
    14号
  • エサ
    アジ、サバ
  • その他
    錘80号(棒オモリ) 棒が根がかりしにくくおすすめです。仕掛けと錘はたくさん持っていきましょう