こんにちは
奈良郡山店 梶田です

シーズンラストかな？
と、昨年お世話になった囮屋さんへ出向きたくて。
名張川へと行ってきました。
名張のマルト囮屋さんへ到着するも・・・

「釣れへんぞ～鮎がおらんわ！
みんな下流の波多野(名張川奈良側)へ行ってる！ここはやめとき！」と・・・
ガーン!!!!!

昨年この時期に出向き、
鮎って楽しいかも！
来年は鮎始めたい！
と思わせてくれた思い出の土地・・・

ここでシーズンラストにするつもりやったのに・・・

ま、釣れへんと話にならんもんね。と、10分ほど車を走らせて波多野地区の漁協へ。

漁協のおっちゃん曰く、
「ここもあかん。もーちょい下へ行き！」と。
トホホ・・・

てことで、結局
大川(おおこ)の吊り橋下で竿を出すことに。

漁協で聞いたのか集まってきた釣り人でいっぱい！

彼岸花を横目に
秋やな～と思いつつささっと準備完了！

よし！やるでーぃ♪

さすが朝晩冷え込んできてます。
水が冷たいっ！

なのでオトリ鮎も弱りにくい！のですが、得意な瀬釣り、不得意な泳がせと場所を変えてやるもなかなかかからなーい。

さらに下流の方が釣れてるのか、周りの鮎師は下へ下へと。

私は橋が見える範囲でウロウロと。

相変わらず波多野は大小の石（岩）がゴロゴロ。

足とられるは、急な流れに流されかけるは、めちゃ恐い体験もしましたがなんとか数匹ゲット！

やはり水温あがってからがいいのか、お昼からかかりが良くなりました。

それにしても周りに聞いていたｻﾋﾞｻﾋﾞの鮎。
(鮎は年魚、終わりかけは黒っぽくなり、ｵﾚﾝｼﾞ色の錆の様なラインが魚体に入ります)
目にしてビックリしました。
あの綺麗な色がこんなにも変わるのかー！と・・・
と、同時に儚くもありますね！

多分これでシーズンラスト？！
楽しませてくれた鮎にお礼を言いつつ。
相変わらず薄暗くなる一歩手前まで竿を出し、夕陽を眺めつつ波多野を後にしました。

さてさて。
ほんとにラストなのか？！(笑)