鏡牙実釣会@シーマジカル
使用した釣具
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- 釣竿
- ダイワ:鏡牙63B-1.5、63B-2、AIR63B-2TG
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- リール
- ダイワ:鏡牙100SHL、キャタリナBJ100SHL
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- ルアー
- ダイワ:鏡牙ジグ(ベーシック・セミロング)
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- 道糸
- ダイワ:UVF 鏡牙センサー 8ブレイド+Si 0.8号
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- ハリス
- ダイワ:ソルティガ BJリーダー TypeF 40lb.(20lb.リーダーの先に接続)
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- その他
- タチウオジギング専用ロッドと比較する為に、個人で所有しているロッドを持ち込んでみました。使用しているPEの太さやリーダーとの結束、ロッドパワーは違うものの、ほぼ同じ釣り方をしてみても違いは歴然。スロージギング用のロッドはバットパワーが強いのでジグを動かし過ぎます。悪く言えば、パワーの無いダルいロッド。敢えてこの調子にされた鏡牙ロッドは本気で太刀魚を狙い、楽しく釣りが出来るロッドだと感じました。
コメント
こんにちは、堺店スタッフの江頭です。
今回船は堺のシーマジカルさんに、企画はグローブライドさんにお世話になり、
今シーズン初のタチウオジギングへ各ブンブンスタッフと一緒に行ってきました。
今回使用させて頂いたタックルは“鏡牙”シリーズ。
今年のフィッシングショー大阪から注目していた新ブランド。
出船前に、鏡牙チームリーダーの大玉さんよりコンセプト等のご説明。
グローブライドさんの気配りもあり、やや遅めの9時出船。
前日の釣果は「結構厳しかった」と船長。そんな中スタート!
須磨沖に到着後、早々に隣で西昆陽 俣江店長がヒット!!
凄い曲がり・・・。
これを合図に波はありましたが、早々に全員安打。
朝の時合が過ぎてたので落としたら何でも喰う状況とは違い、
各スタッフ皆がカラーを変えたりシャクリ方を変えたりと工夫し、
ルアーゲームの醍醐味でもあるヒットパターンを探る良い状況でした。
過去、何度かタチウオジギングを経験したことがありますが、
どうしても他の魚種のジギングと違い楽しみは薄い印象がありました。
が、今回使用させていただいた「鏡牙63B-1.5」は面白い程曲がり、
太刀魚の引きが手元にちゃんと伝わり、やり取りが凄く楽しい!
ゴンッ!と来て、後は巻いてくるだけ、のイメージが消えました。
また、同ブランドの「鏡牙63B-2」、「鏡牙AIR 63B-2 TG」とも比較。
所有している紅牙TGに似た完全フルソリッドの後者は、
63B-1.5と同じくハイピッチでもジグが飛び過ぎない誰もが扱い易いロッド。
前者の63B-2は喰いが渋くなってスローに誘う時に身体の負担が少ない。
個人的にそんな印象を持ちました。
そして、どの竿も気持ち良い位よく曲がる!
ジグも鏡牙から出ており、ベーシックとセミロングの2種類。
センターバランスのベーシックはワンピッチがし易く、動かして喰わせ、
スロー用のセミロングは喰い渋った時に横向きにさせ見せて喰わせるジグ。
シャクるのが好きなのでセンターバランスをメインに使用していましたが、
大玉さん曰く、「フロントフックはなくても良いですよ」とのこと。
心配性なのでフロントフック付けてますが・・・。
今回短い時間ですが、かなりの数を全スタッフで釣り上げましたが、
大半はリアフックに掛かり、ほぼ1割の確率ぐらいでフロントに掛かってました。
鰤等の吸い込み系でなく噛み付き系のタチウオにはリアフック必須ですね!
また、ゲストとしてサワラも釣れます!
伏見店スタッフ下原さん。これもリアフックに。
羨ましいゲストも登場し、お昼過ぎに納竿、十分に満足して帰港となりました。
今回使用した物はスプリットリング等の小物以外、ほとんどが鏡牙ブランド。
堺店ではタチウオシーズンに伴い鏡牙コーナーを展開中!
まだまだ釣れるタチウオ、ぜひ楽しいタチウオジギングに出掛けませんか??
そして、怪しい紫の鏡牙ブランドでフルコーデすれば注目間違いなし!