2018.01.21 印刷する 癒し?修行?初釣りは管釣りで鬼アワセ! 魚種 ニジマス/レインボートラウト ヤマメ 数 30匹 場所 大阪府 関西 天候 曇り時々晴れ 釣り人 碇山 篤志 店舗 京都 伏見店 関西 釣行日 2018.01.18 コメント 寒波や悪天候、体調不良・・・やっとの想いで初釣りのチャンス!前日新年会で始発朝帰りだろうと、今日は行くと決めてワカサギに行くか・・・トラウトに行くか・・・しかし目覚めた頃には昼前。ワカサギはちょっと時間のロスが多いため、近場でトラウトに決定。先月行ったままのタックルを詰め込んで、芥川へ。裏の山を越えて行けば30分で着けるので非常に手軽です。昼からの釣行も久しぶりで、昔近所の野池や川でバス釣りに行ってた時のような懐かしさを思い出させます。 13時前に現地に着くと空いてるようなので適当にポイントに入ります。 前日の雨で濁りも入り水量も多い様子。早速流れの奥の深場を狙うと、すぐに元気のいい魚がヒット。 濁っているがプレッシャーがリセットされてのか?反応は良好。バラしも多いが、順調に数を伸ばします。 放流に係りの人が訪れ、橋の下に大型が溜まってるというので、そこへポイントを変更。放流する魚の中に珍しく綺麗なヤマメがいるそうで、そのまま持って帰りなさいとサービスしてくれました 顔付きも色合いも非常に綺麗なヤマメです。 橋の下は対岸に落ち込みとブッシュ、上流は渓流っぽい落ち込みと急流。まずは上流から流していくと、急流ではやる気のある魚が追いかけてきます。下流の対岸に大型が溜まっているというので、上流から順番に狙うと・・・いました!奥から誘い手前の駆け上がり直前でヒットし、口の尖ったいいサイズの魚体がジャンプする姿が見えたのだが・・・瞬殺でラインブレイク。チェックが甘かったのと、駆け上がりでのヒットや歯にも擦れてたのかも? 今度は重めのスプーンで渓流の急流域を狙う。こういう場所にはやる気のある野性味溢れる魚や、芥川では珍しいイワナ、アマゴ、ヤマメなんかが出ることも。 狙い通り?これもパーマークの美しい綺麗なヤマメ!急流にはいい魚がいます。 今度は急流の底から食ってくるいいサイズの個体を狙う。重めのスプーンでドリフトさせてラインは糸ふけをとる程度で巻いてくると自然と急流下の深みに落ち着きます。こういう場所にはいいサイズの魚、しかも急流に適応したコンディションにいいヤツがヒットします! 激流だろうと、飛んで走って急流も遡る程のパワフルさがたまりません。 今度はミノーで大型やイワナ、ワイルド系なヤツを狙います。 駆け上がりや深みからワラワラと飛び出しチェイス。表層ゆっくりめやイレギュラーな早い誘いも試すが、ショートバイトが多くイマイチ食わせきれない。 そこで今度はヘビーウェイトミノーでボトム狙い。浮ききらないヤツを狙うと予想通りヒット! 昼からにしてはいいペースで釣り上げることができたが、今日はやたらとバラしも多く、こういう時はフックを変えてみると刺さりもバラしも大幅に改善されることがあります。繊細な針先なので、マメに交換するのが釣果を伸ばすコツです。替えフックを持参して調子が悪い時やたくさん釣った時こそ注意してみましょう。 管釣りでのトラウトは真冬や悪天候でもそれなりの釣果が望める貴重な釣りものです。しかしただそれだけでなく数が釣れるのでいろんな研究や修行にもなります。久しぶりに自分の釣りを見つめなおすと、アタリに対して反応が遅すぎる、アワセ動作も大きすぎる事に気が付き、もっと反応速度を早く、コンパクトに、アワセ+巻きのバランス・・・改善点が見つかってきます。バラしに対しても冷静にどの位置に掛かっているのか?このパターンはバレる、掛かりが悪い。またやりとりのいい勉強になります。ライトラインででバーブレスでもバラさないやりとりでレベルを上げればいろいろな魚に応用が利くでしょう。 ★管釣りオススメアイテム★ 明邦 バーサスVS7055 管釣りにピッタリな収納と機動力の備えたボックス。ロッドスタンドをセットすればロッドやランディングネットもOK。 頑丈な作りで座るのもOK、開けばテーブルでルアーチェンジや食事も出来る優れもの。 使用した釣具 釣竿 シマノ カーディフXT60XUL リール シマノ ツインパワーC2000S 道糸 フロロ2LB.
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寒波や悪天候、体調不良・・・やっとの想いで初釣りのチャンス!前日新年会で始発朝帰りだろうと、今日は行くと決めてワカサギに行くか・・・トラウトに行くか・・・しかし目覚めた頃には昼前。ワカサギはちょっと時間のロスが多いため、近場でトラウトに決定。先月行ったままのタックルを詰め込んで、芥川へ。裏の山を越えて行けば30分で着けるので非常に手軽です。昼からの釣行も久しぶりで、昔近所の野池や川でバス釣りに行ってた時のような懐かしさを思い出させます。
13時前に現地に着くと空いてるようなので適当にポイントに入ります。
前日の雨で濁りも入り水量も多い様子。早速流れの奥の深場を狙うと、すぐに元気のいい魚がヒット。
濁っているがプレッシャーがリセットされてのか?反応は良好。バラしも多いが、順調に数を伸ばします。
放流に係りの人が訪れ、橋の下に大型が溜まってるというので、そこへポイントを変更。放流する魚の中に珍しく綺麗なヤマメがいるそうで、そのまま持って帰りなさいとサービスしてくれました
顔付きも色合いも非常に綺麗なヤマメです。
橋の下は対岸に落ち込みとブッシュ、上流は渓流っぽい落ち込みと急流。まずは上流から流していくと、急流ではやる気のある魚が追いかけてきます。下流の対岸に大型が溜まっているというので、上流から順番に狙うと・・・いました!奥から誘い手前の駆け上がり直前でヒットし、口の尖ったいいサイズの魚体がジャンプする姿が見えたのだが・・・瞬殺でラインブレイク。チェックが甘かったのと、駆け上がりでのヒットや歯にも擦れてたのかも?
今度は重めのスプーンで渓流の急流域を狙う。こういう場所にはやる気のある野性味溢れる魚や、芥川では珍しいイワナ、アマゴ、ヤマメなんかが出ることも。
狙い通り?これもパーマークの美しい綺麗なヤマメ!急流にはいい魚がいます。
今度は急流の底から食ってくるいいサイズの個体を狙う。重めのスプーンでドリフトさせてラインは糸ふけをとる程度で巻いてくると自然と急流下の深みに落ち着きます。こういう場所にはいいサイズの魚、しかも急流に適応したコンディションにいいヤツがヒットします!
激流だろうと、飛んで走って急流も遡る程のパワフルさがたまりません。
今度はミノーで大型やイワナ、ワイルド系なヤツを狙います。
駆け上がりや深みからワラワラと飛び出しチェイス。表層ゆっくりめやイレギュラーな早い誘いも試すが、ショートバイトが多くイマイチ食わせきれない。
そこで今度はヘビーウェイトミノーでボトム狙い。浮ききらないヤツを狙うと予想通りヒット!
昼からにしてはいいペースで釣り上げることができたが、今日はやたらとバラしも多く、こういう時はフックを変えてみると刺さりもバラしも大幅に改善されることがあります。繊細な針先なので、マメに交換するのが釣果を伸ばすコツです。替えフックを持参して調子が悪い時やたくさん釣った時こそ注意してみましょう。
管釣りでのトラウトは真冬や悪天候でもそれなりの釣果が望める貴重な釣りものです。しかしただそれだけでなく数が釣れるのでいろんな研究や修行にもなります。久しぶりに自分の釣りを見つめなおすと、アタリに対して反応が遅すぎる、アワセ動作も大きすぎる事に気が付き、もっと反応速度を早く、コンパクトに、アワセ+巻きのバランス・・・改善点が見つかってきます。バラしに対しても冷静にどの位置に掛かっているのか?このパターンはバレる、掛かりが悪い。またやりとりのいい勉強になります。ライトラインででバーブレスでもバラさないやりとりでレベルを上げればいろいろな魚に応用が利くでしょう。
★管釣りオススメアイテム★
明邦 バーサスVS7055
管釣りにピッタリな収納と機動力の備えたボックス。ロッドスタンドをセットすればロッドやランディングネットもOK。
頑丈な作りで座るのもOK、開けばテーブルでルアーチェンジや食事も出来る優れもの。