2015.04.24 印刷する 大島沖の完全フカセ サイズ 38 数 真鯛/5匹 ヒラマサ~49cm/2匹 ツバス~45.5cm/2匹 イサキ30cm/23匹 ガシラ18cm(2匹) 場所 福井県 天候 晴れ 釣り人 川林 宜子 店舗 京都 伏見店 釣行日 2015.04.24 コメント ようやく日本海でも水温が上がり、色々な魚種がねらえるという事で、4月24日福井県若狭大島の川口渡船に、お世話になりました。 朝8時出船。ポイントは、大島沖です。この時期大島沖では、完全仕掛けでしか釣れないそうで、水深60mの漁礁で5号9m3本針の仕掛けで流しました。 あいにくこの日は潮が流れていなく、仕掛けのサルカンだけでも重そうな感じです。それでも何とか20m程流すと30cm程のイサキが上がりました。その後、20m~40m辺りでコンスタントにイサキが釣れますが、メインターゲットの真鯛は、釣れません。 周りの船も同じような様子で、一艘二艘と次々と移動する中、お昼過ぎまで同じポイントで釣っていましたが、午後になり風も出て潮も速くなり釣りにくくなってきました。コンスタントに釣れていたイサキも釣れなくなり、船長の判断で水深30mの漁礁へと移動。 ここは青物か真鯛も狙えるポイントとの事です。同乗の釣り人にツバスが釣れました。やがてこちらにも当たりがあり、上がってきたのはヒラマサの子コマサというのもおこがましい41cmのヒラマサ。その後もう一匹48cmが釣れました。それからは、釣れるのはツバスばかりです。餌取りを交わしながらツバスが居る比較的浅い層を抜け、40m程流すと40cm足らずの真鯛が釣れる様になりました。僚船では、70cmのヒラマサが上がったとの情報です。こちらにもヒラマサがかかりましたが、あえなくタモで取り込む寸前に、針が外れてしまい、バレてしまいました。残念。逃がした魚は大きいです。 夕方になると、真鯛の時合いとなり、40cm前後の真鯛が釣れ出しました。 潮も止まりアタリも遠のき出したので、6時過ぎ納竿となりました。 一発大物を狙っての釣行でしたが、残念ながら今回は大型は釣れませんでした。 今後も、そこそこの数釣りが楽しめ、これからの時期ヒラマサの大物も釣れると思います。 【ヒラマサとハマチの見分け方】ヒラマサ→口あごの端の形が丸みを帯びている(魚体が平たい)〔写真上〕ハマチ→口あごの端の形が角張っている(魚体に厚みがある) 〔写真下〕 使用した釣具 釣竿 ダイワ 30号 リール ダイワ シーボーグZ500F
コメント
ようやく日本海でも水温が上がり、色々な魚種がねらえるという事で、4月24日福井県若狭大島の川口渡船に、お世話になりました。
朝8時出船。ポイントは、大島沖です。
この時期大島沖では、完全仕掛けでしか釣れないそうで、水深60mの漁礁で5号9m3本針の仕掛けで流しました。
あいにくこの日は潮が流れていなく、仕掛けのサルカンだけでも重そうな感じです。
それでも何とか20m程流すと30cm程のイサキが上がりました。
その後、20m~40m辺りでコンスタントにイサキが釣れますが、メインターゲットの真鯛は、釣れません。
周りの船も同じような様子で、一艘二艘と次々と移動する中、お昼過ぎまで同じポイントで釣っていましたが、午後になり風も出て潮も速くなり釣りにくくなってきました。
コンスタントに釣れていたイサキも釣れなくなり、船長の判断で水深30mの漁礁へと移動。
ここは青物か真鯛も狙えるポイントとの事です。
同乗の釣り人にツバスが釣れました。やがてこちらにも当たりがあり、上がってきたのは
ヒラマサの子コマサというのもおこがましい41cmのヒラマサ。
その後もう一匹48cmが釣れました。
それからは、釣れるのはツバスばかりです。
餌取りを交わしながらツバスが居る比較的浅い層を抜け、40m程流すと40cm足らずの真鯛が釣れる様になりました。
僚船では、70cmのヒラマサが上がったとの情報です。
こちらにもヒラマサがかかりましたが、あえなくタモで取り込む寸前に、針が外れてしまい、バレてしまいました。
残念。逃がした魚は大きいです。
夕方になると、真鯛の時合いとなり、40cm前後の真鯛が釣れ出しました。
潮も止まりアタリも遠のき出したので、6時過ぎ納竿となりました。
一発大物を狙っての釣行でしたが、残念ながら今回は大型は釣れませんでした。
今後も、そこそこの数釣りが楽しめ、これからの時期ヒラマサの大物も釣れると思います。
【ヒラマサとハマチの見分け方】
ヒラマサ→口あごの端の形が丸みを帯びている(魚体が平たい)〔写真上〕
ハマチ→口あごの端の形が角張っている(魚体に厚みがある) 〔写真下〕