2018.02.01 印刷する 3桁越えは当たり前!?青野ダムのワカサギがアツイ! 魚種 ワカサギ 数 370匹超 釣り方 ☆ワカサギ釣り 場所 兵庫県 関西 天候 晴れ 釣り人 碇山 篤志 店舗 京都 伏見店 関西 釣行日 2018.01.30 コメント 今回は前から気になっていた『青野ダム』へワカサギ釣りへ。 今回も新しくできた新名神高槻~川西間を利用して三田方面へ。自宅の長岡京からでも1時間半とアクセスも良く楽々到着。 道中さすがに寒く、夜明け前でマイナス6℃の表示・・・野池やダムも日陰は凍結している。 青野ダムでのワカサギ釣りにはアウトドアハウスアオノ http://www.outdoorhouse-aono.fishingclub.jp/ こちらからダムに浮かぶ筏に渡してもらってワカサギ釣りが楽しめ、他では味わえないサイズや数が出るのが魅力です。筏での釣りなので、事前の予約とフローティングベストも必要です。 事務所で受け付けしてからダムの公園まで歩き、船着き場へ 浅瀬はちょっと凍ってます・・・ ボートで渡してもらうので荷物は最小限に。 筏の上はこんな感じ。筏の上でもコンパクトにしましょう。 今回はワカサギのベース基地となるボックスをVS7055からVW-2070へ変更にてチャレンジ。 収納スペースがアップしただけでなく、最大の特徴はワカサギ水槽を入れた状態でワンタッチワカサギ外しがボックス壁面に取り付けできるので確実に魚を投入できます。 今回もボックスに付属の仕切り版をワカサギ水槽の上に置けば簡易作業用テーブルの完成。そしてVW2070へサイズアップできたため、収納スペースも確保。 写真では分かりにくいですが、ブンブンオリジナルのPVCポーチMサイズがジャストフィット!ピッタリ2個分は入りそうです。ここに財布や携帯、モバイルバッテリーなんかを入れておくと便利です。 そして雪や餌となにかと濡れたり、汚れたりしやすいワカサギ釣りに便利なアイテム 新商品の防水ケースWGシリーズ。仕掛けやオモリ等の収納に最適。もちろんこれも明邦ならピッタリ収納できます。今回は上蓋に収納し、釣行時はテーブルに置いてました。 ↑マルキュー 寄せっこは必須! アウトドアハウスアオノさんでもイチオシのアイテム。ブドウ虫よりもこちらをオススメされてます。 そして今回から持参し便利だったのが、フォーセップ。小さな針先がグローブ等に刺さったり、変なところに引っ掛かったりといったトラブルが結構あるのですが、無理にやると針先や仕掛けが台無しになったり、折れたりと時間を大幅にロスしたりと問題でしたが、フォーセップなら針先を挟んだまま固定出来るので、針を外すのも思った以上に便利で重宝しました。 ピンセット&ハサミはサシ虫をセットする時の必需品です。 今回実験でロッドスタンドBM250ライトの上にワカサギ水槽の蓋を置くと・・・ジャストフィットするのですが。さすがに叩き台にするほどの安定感はない為、固定出来る方法を考え中・・・ あとは明邦さん!ワカサギ仕様にカスタム出来るパーツでも開発してください! さて実釣のほうは、朝一は気温も低く活性低め。ボトムに溜まっているようで、枝でも沈んでいるのか?たまに根掛かりもするので、慎重に攻めてポツポツと拾い釣り。単発が多く、バラしも多い状況。なんとか連掛けできないかと掛けてからも我慢して微妙に誘い上げて他の針に掛かるよう演出すると連掛け成功。良い時は5連チャンまでと数を稼ぐ。 反応が悪くなった時はやっぱり餌の鮮度も落ちているので、そういう時は面倒くさがらず、すぐに新しい餌へ交換がオススメ。アタリも少なかったのに、餌を付け替えただけで再び入れ食い状態なんてこともあります。釣れない時こそ餌の総入れ替えや、時間はかかるが思い切って仕掛けの交換もありです。 午前中はいい感じに数を伸ばし100匹越え。時々トイレ休憩に筏に船が来るが、次の昼過ぎまで待つことに。さらに入れ食いタイムが到来。掛けてから巻き上げを数回繰り返し全掛けを狙って誘うと、5連掛けも何度もあり、、最大6連掛けにも成功。良い感じで数を伸ばすが・・・ここに来てまさかの餌切れ。サシ虫が残り僅か。しかしこの入れ食い状態では餌が古くても食ってきて、さらには餌がなくなっても食ってくる。餌がほぼ付いていない仕掛けで次の便まで耐えながら釣り続け180匹突破。 遅れて迎えの船が来たので、トイレ休憩と追加の餌を購入し残り2時間勝負。 入れ食いタイムとはいえ、餌切れでのロスも多かったので、仕掛けも餌も一新して臨む。魚探を持ってきている人もおり、中層にも反応が現れ、表層にも見えるほど。魚探の指示棚ではフォール中にもアタッてくるので、中層に群れが居るときはサミングしながら落とし、掛けてからゆっくりあげて5連掛け連発。反応がなくなってもボトムまで落として誘えばまた連発とボトム、中層と攻略して200匹どころか300匹突破!このまま釣り続け最終370匹。途中数えたかも忘れてたので実際にはもっと釣れてたかも?? 他ではなかなか味わえない数釣りを楽しめ、ダムならではの水深のある場所での電動リールの利点を生かした棚の釣りもできたので大満足の釣行となりました。 青野ダムにはサイズもいいワカサギがたくさん釣れます!釣って楽しい、食べて美味しい冬が旬のワカサギ釣りにチャレンジしてみてください。 使用した釣具 釣竿 扁平穂先28cmSSS リール シマノ ワカサギマッチックDDM-TCi4 しかけ 1.5~2号 道糸 PE0.2 エサ 赤サシ その他 明邦 VW-2070/VS-7070もワカサギにオススメ! ワンタッチワカサギ外しアイアンクロー 攻棚ワカサギアンテナ ワカサギ水槽とセットで使用
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今回は前から気になっていた『青野ダム』へワカサギ釣りへ。
今回も新しくできた新名神高槻~川西間を利用して三田方面へ。自宅の長岡京からでも1時間半とアクセスも良く楽々到着。
道中さすがに寒く、夜明け前でマイナス6℃の表示・・・野池やダムも日陰は凍結している。
青野ダムでのワカサギ釣りにはアウトドアハウスアオノ
http://www.outdoorhouse-aono.fishingclub.jp/
こちらからダムに浮かぶ筏に渡してもらってワカサギ釣りが楽しめ、他では味わえないサイズや数が出るのが魅力です。筏での釣りなので、事前の予約とフローティングベストも必要です。
事務所で受け付けしてからダムの公園まで歩き、船着き場へ
浅瀬はちょっと凍ってます・・・
ボートで渡してもらうので荷物は最小限に。
筏の上はこんな感じ。筏の上でもコンパクトにしましょう。
今回はワカサギのベース基地となるボックスをVS7055からVW-2070へ変更にてチャレンジ。
収納スペースがアップしただけでなく、最大の特徴はワカサギ水槽を入れた状態でワンタッチワカサギ外しがボックス壁面に取り付けできるので確実に魚を投入できます。
今回もボックスに付属の仕切り版をワカサギ水槽の上に置けば簡易作業用テーブルの完成。そしてVW2070へサイズアップできたため、収納スペースも確保。
写真では分かりにくいですが、ブンブンオリジナルのPVCポーチMサイズがジャストフィット!ピッタリ2個分は入りそうです。ここに財布や携帯、モバイルバッテリーなんかを入れておくと便利です。
そして雪や餌となにかと濡れたり、汚れたりしやすいワカサギ釣りに便利なアイテム
新商品の防水ケースWGシリーズ。仕掛けやオモリ等の収納に最適。もちろんこれも明邦ならピッタリ収納できます。今回は上蓋に収納し、釣行時はテーブルに置いてました。
↑マルキュー 寄せっこは必須! アウトドアハウスアオノさんでもイチオシのアイテム。ブドウ虫よりもこちらをオススメされてます。
そして今回から持参し便利だったのが、フォーセップ。小さな針先がグローブ等に刺さったり、変なところに引っ掛かったりといったトラブルが結構あるのですが、無理にやると針先や仕掛けが台無しになったり、折れたりと時間を大幅にロスしたりと問題でしたが、フォーセップなら針先を挟んだまま固定出来るので、針を外すのも思った以上に便利で重宝しました。
ピンセット&ハサミはサシ虫をセットする時の必需品です。
今回実験でロッドスタンドBM250ライトの上にワカサギ水槽の蓋を置くと・・・ジャストフィットするのですが。さすがに叩き台にするほどの安定感はない為、固定出来る方法を考え中・・・
あとは明邦さん!ワカサギ仕様にカスタム出来るパーツでも開発してください!
さて実釣のほうは、朝一は気温も低く活性低め。ボトムに溜まっているようで、枝でも沈んでいるのか?たまに根掛かりもするので、慎重に攻めてポツポツと拾い釣り。単発が多く、バラしも多い状況。なんとか連掛けできないかと掛けてからも我慢して微妙に誘い上げて他の針に掛かるよう演出すると連掛け成功。良い時は5連チャンまでと数を稼ぐ。
反応が悪くなった時はやっぱり餌の鮮度も落ちているので、そういう時は面倒くさがらず、すぐに新しい餌へ交換がオススメ。アタリも少なかったのに、餌を付け替えただけで再び入れ食い状態なんてこともあります。釣れない時こそ餌の総入れ替えや、時間はかかるが思い切って仕掛けの交換もありです。
午前中はいい感じに数を伸ばし100匹越え。時々トイレ休憩に筏に船が来るが、次の昼過ぎまで待つことに。さらに入れ食いタイムが到来。掛けてから巻き上げを数回繰り返し全掛けを狙って誘うと、5連掛けも何度もあり、、最大6連掛けにも成功。良い感じで数を伸ばすが・・・ここに来てまさかの餌切れ。サシ虫が残り僅か。しかしこの入れ食い状態では餌が古くても食ってきて、さらには餌がなくなっても食ってくる。餌がほぼ付いていない仕掛けで次の便まで耐えながら釣り続け180匹突破。
遅れて迎えの船が来たので、トイレ休憩と追加の餌を購入し残り2時間勝負。
入れ食いタイムとはいえ、餌切れでのロスも多かったので、仕掛けも餌も一新して臨む。魚探を持ってきている人もおり、中層にも反応が現れ、表層にも見えるほど。魚探の指示棚ではフォール中にもアタッてくるので、中層に群れが居るときはサミングしながら落とし、掛けてからゆっくりあげて5連掛け連発。反応がなくなってもボトムまで落として誘えばまた連発とボトム、中層と攻略して200匹どころか300匹突破!このまま釣り続け最終370匹。途中数えたかも忘れてたので実際にはもっと釣れてたかも??
他ではなかなか味わえない数釣りを楽しめ、ダムならではの水深のある場所での電動リールの利点を生かした棚の釣りもできたので大満足の釣行となりました。
青野ダムにはサイズもいいワカサギがたくさん釣れます!釣って楽しい、食べて美味しい冬が旬のワカサギ釣りにチャレンジしてみてください。