2018.02.12 印刷する 三重でなにする?スルメタルする!? 数 マイカ 4杯 スルメイカ 9杯 場所 三重県 関西 天候 晴れ 釣り人 碇山 篤志 店舗 京都 伏見店 関西 釣行日 2018.02.09 コメント 今回は尾鷲でこの今期初のイカメタルに。ここ尾鷲は冬にもイカメタルが楽しめ、マイカ、ヤリイカ、スルメイカとイカメタルグランドスラムも狙えます。またバチコンアジングもありです。真冬の寒い時期でも高確率で出船出来るこの時期に貴重な釣り物です。 久しぶりの暖かく晴れた日の釣り日和。南国尾鷲はさらにポカポカ陽気で防寒を着たら暑いくらいで、これなら夜も余裕? 今回はいつものF-cloud雲丸さんにお世話になりましたが・・・どうも以前三重で出していた船は日本海へ移したらしく、さらに三重で使用してたその船も故障中・・・ということで今回は雲船長と仲良しの齋藤船長が尾鷲港から出しているバチコンでも有名な武丸での代行出船。 湾を出てすぐのポイントへ到着。場所を決め、錨を下し釣り開始するが、まだ明るい内の1時間ぐらいは釣れないので我慢の時間。底は根掛かりも多く、船が降られて動き水深も変化するので、底取りは要注意。浅い時で40m切る場所もあれば50mの場所もあり、底は意識しておくべきです。 最初は底から釣れ出すので、深めを意識して誘い上げてくる。しばらくして35m付近で本日最初のアタリ!しかしこれは乗らず。程なくして生田くんに待望のヒット!そして僕にもヒット!重量感と暴力的な絞り込みで引くコイツの正体は・・・ジャンボスルメ! コレを待ってました!凶暴でガンガンアタックし、強烈な引きで楽しませてくれるこの時期のスルメ。マイカやヤリイカと比較し味や価値で敬遠されがちなスルメですが、この時期釣れるマイカは小さいサイズが多いのに対して、スルメはデカく強烈!マイカの渋く小さなアタリと違い、ガンガンアタックしてくるスルメ。味もこの時期のスルメは美味しく、個人的には一夜干ししたスルメを焼いて塩または醤油+マヨ+七味で食べるのが◎!なので是非とも確保しておきたい食材。 アタリが多い。ヒットが多い。デカい。引きが強烈・・・そして美味しい。釣らない理由が見当たらない。そうでなくともこの寒い時期に狙える、釣りが出来るだけでも出来る貴重です。 スルメは結構いろんな棚で当たってきます。35m、20m付近、浅い時は10mぐらい、または表層でも泳いでるのが確認出来ます。ある意味いろんなところで釣れるが、逆にどこでも釣れるので迷いも出ます。 さらに悩ましいのが、ボトム。マイカは底付近。さらにこの時期の楽しみといえばヤリイカ。結構いいサイズも釣れ、美味しいので狙いたいところですが、根掛かりと隣り合わせの釣り。スルメを避けてボトム付近を狙うと、スルメと違う引きのイカがヒット!ヤリイカか?と思わせてマイカ・・・なんてこともよくあり、ボトム狙いでさえスルメがヒットもします。 スルメも釣って楽しみたいが・・・ヤリイカついでにマイカも釣りたい。あわよくば3種類釣ってイカメタルグランドスラムも狙いたい。なんてボトムを狙うと効率も悪く、数は釣れないがマイカ時々ヤリイカのチャンスを狙うか?宙層でスルメの数釣りで強烈な引きを楽しむか?悩みどころです。 マイカはこれだけ。ボトム付近を丁寧に狙っての釣果。スルメ祭りの中では頑張って釣ったほう?出来ればヤリイカも欲しかった・・・ そしてジャンボスルメは・・・ 入りきらんくらいのボリューム。スルメ狙いに徹していた人はもっと釣ってました。 ちなみにアジらしき魚影も宙層に出ており、落としたら一撃で釣れるんちゃう?なんて齋藤船長の言葉に雲船長がバチコンタックルでワームを投入すると・・・スッテ以上に激しくワームにスルメのアタックが!!ワームもボロボロで魚どころではない様子・・・ テクニカルなボトムゲームで3種のイカを狙うか?スルメの強烈な引きと数釣りを楽しむか?いろいろ楽しめるのがこの時期も三重のイカメタルです。ヤリイカ&マイカメタルか?スルメタルか?または隙を付いてバチコンでアジを狙うか?冬の三重は楽しみがいっぱいです。 スルメにやられたメタリン。布はボロボロ、それより驚いたのが、堅いタングステンのボディに噛み傷が入る程のパワー。カンナも強烈な引きや根掛かりで結構曲がってることも多いのでマメにチェック必要。連続バラシも多かったのでそのせいかも? 使用した釣具 釣竿 メジャークラフト KGワンB66NS/st リール シマノ バルケッタCi4 301HG 道糸 PE0.4
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今回は尾鷲でこの今期初のイカメタルに。ここ尾鷲は冬にもイカメタルが楽しめ、マイカ、ヤリイカ、スルメイカとイカメタルグランドスラムも狙えます。またバチコンアジングもありです。真冬の寒い時期でも高確率で出船出来るこの時期に貴重な釣り物です。
久しぶりの暖かく晴れた日の釣り日和。南国尾鷲はさらにポカポカ陽気で防寒を着たら暑いくらいで、これなら夜も余裕?
今回はいつものF-cloud雲丸さんにお世話になりましたが・・・どうも以前三重で出していた船は日本海へ移したらしく、さらに三重で使用してたその船も故障中・・・ということで今回は雲船長と仲良しの齋藤船長が尾鷲港から出しているバチコンでも有名な武丸での代行出船。
湾を出てすぐのポイントへ到着。場所を決め、錨を下し釣り開始するが、まだ明るい内の1時間ぐらいは釣れないので我慢の時間。底は根掛かりも多く、船が降られて動き水深も変化するので、底取りは要注意。浅い時で40m切る場所もあれば50mの場所もあり、底は意識しておくべきです。
最初は底から釣れ出すので、深めを意識して誘い上げてくる。しばらくして35m付近で本日最初のアタリ!しかしこれは乗らず。程なくして生田くんに待望のヒット!そして僕にもヒット!重量感と暴力的な絞り込みで引くコイツの正体は・・・ジャンボスルメ!
コレを待ってました!凶暴でガンガンアタックし、強烈な引きで楽しませてくれるこの時期のスルメ。マイカやヤリイカと比較し味や価値で敬遠されがちなスルメですが、この時期釣れるマイカは小さいサイズが多いのに対して、スルメはデカく強烈!マイカの渋く小さなアタリと違い、ガンガンアタックしてくるスルメ。味もこの時期のスルメは美味しく、個人的には一夜干ししたスルメを焼いて塩または醤油+マヨ+七味で食べるのが◎!なので是非とも確保しておきたい食材。
アタリが多い。ヒットが多い。デカい。引きが強烈・・・そして美味しい。釣らない理由が見当たらない。そうでなくともこの寒い時期に狙える、釣りが出来るだけでも出来る貴重です。
スルメは結構いろんな棚で当たってきます。35m、20m付近、浅い時は10mぐらい、または表層でも泳いでるのが確認出来ます。ある意味いろんなところで釣れるが、逆にどこでも釣れるので迷いも出ます。
さらに悩ましいのが、ボトム。マイカは底付近。さらにこの時期の楽しみといえばヤリイカ。結構いいサイズも釣れ、美味しいので狙いたいところですが、根掛かりと隣り合わせの釣り。スルメを避けてボトム付近を狙うと、スルメと違う引きのイカがヒット!ヤリイカか?と思わせてマイカ・・・なんてこともよくあり、ボトム狙いでさえスルメがヒットもします。
スルメも釣って楽しみたいが・・・ヤリイカついでにマイカも釣りたい。あわよくば3種類釣ってイカメタルグランドスラムも狙いたい。なんてボトムを狙うと効率も悪く、数は釣れないがマイカ時々ヤリイカのチャンスを狙うか?宙層でスルメの数釣りで強烈な引きを楽しむか?悩みどころです。
マイカはこれだけ。ボトム付近を丁寧に狙っての釣果。スルメ祭りの中では頑張って釣ったほう?出来ればヤリイカも欲しかった・・・
そしてジャンボスルメは・・・
入りきらんくらいのボリューム。スルメ狙いに徹していた人はもっと釣ってました。
ちなみにアジらしき魚影も宙層に出ており、落としたら一撃で釣れるんちゃう?なんて齋藤船長の言葉に雲船長がバチコンタックルでワームを投入すると・・・スッテ以上に激しくワームにスルメのアタックが!!ワームもボロボロで魚どころではない様子・・・
テクニカルなボトムゲームで3種のイカを狙うか?スルメの強烈な引きと数釣りを楽しむか?いろいろ楽しめるのがこの時期も三重のイカメタルです。ヤリイカ&マイカメタルか?スルメタルか?または隙を付いてバチコンでアジを狙うか?冬の三重は楽しみがいっぱいです。
スルメにやられたメタリン。布はボロボロ、それより驚いたのが、堅いタングステンのボディに噛み傷が入る程のパワー。カンナも強烈な引きや根掛かりで結構曲がってることも多いのでマメにチェック必要。連続バラシも多かったのでそのせいかも?