アオリをねらいに宮津の栗田漁港へ出掛けました。
　前日まで結構な雨が降っていたので、条件が悪いのをわかっての釣行です。
　春先にアオリをねらいに行った栗田漁港。
少し遅かったので、秋イカに期待をと思い本日釣行しました。
　6時前到着。釣れなかったらすぐ移動しようと思っていたら、駐車場に着くなり早くも1000円徴収。1日こちらで頑張る事にしました。
　最近の状況を聞くと、『サヨリ・アジが回っていてよく釣れてる。アオリは晴れた日はよく釣れるが、今日はちょっと…イカよりこちらの方がいいよ』との事でした。
こちらはアオリがメインなので、漁港の北側の短い防波堤からキャスティングを始めました
　あちらこちらにスミあとは付いてるも、エギに付いてくるアオリは居ません。
何度もキャストしますが、反応なし。
今日はアオリは無理かと思ってると、私の竿にアタリが。
待望のアオリゲット。しかし型は小さし。
　主人の方は早々とアオリを諦め、外向きの防波堤でネコリグを始めていました。
しばらくし、ネコリグで型のいいアコウゲットです。

さらにキャストしますが、沖の方へ投げるとあたるのはエソばかり

かと言って、手前に寄せると根掛かりばかりです。
　ほどなくし、私の竿に今度は手応えのいいアタリが。
近くまで寄せると本命のアオリではなく、胴長20cm程のモンコウイカでした。

　主人はジグヘッドに替え、防波堤の際を攻めてると、20cm程のガシラが釣れました。

こちらもキープし、その後メバルが釣れこちらは小さいのでリリースです。

　エギに反応がないので私もジグヘッドに変更。
しかし釣れるのはエソばかりです。
　ほどなくし、大きなアタリが。しかしリールを巻くも根に入られてしまいました。
　その後はエギ・ジグ共アタリもなくなり、アオリでは割と実績のある田井へと移動。
栗田漁港よりは水はきれいですが、雨の影響なのかイカがスレてるのか、浮いてるイカを見かけますが、エギに全く興味なしです。
　その後キャストを続けますが、アタリなしです。
6人程のエギンガーが居ますが、誰も釣れてない様子なので再び栗田漁港へ戻ります。
　午前中よりもかなり車が増え、家族釣れや年配の方達がサヨリやアジ釣りをしてられます。
海を見ると由良川からなのか、にごりがすごく入っていて、エギさえも見えない状況。
ジグの方にも魚が来る気配がありません。
　その後アタリもなく、5時前納竿としました。