ビッグベイト=ビッグフィッシュ!? Sジグでルアルアチャンス!
使用した釣具
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- 釣竿
- レスターファイン コンダクター65M、シマノ オシアジガークイックジャーク623、CB-ONE スタンドアップツナVF8212ER
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- リール
- シマノ ステラSW8000HG、ツインパワーSW8000PG、14000XG
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- ルアー
- センリ Sジグ 300-250g、300-210g、250-170g、キャスト170-75g
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- 道糸
- PE2~3
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- ハリス
- フロロ40~50lb.ナイロン50lb.
コメント
今回はルアルアチャンネルの取材でホームグラウンドでもある日本海丹後エリアでのジギングです!
宮津のエビスさんより出船で、レポーターはペルビー貴子さん、Sジグの生みの親:山田さんを迎えてのSジグオンリーでのロケへ。
当日の丹後はベイトもモリモリ!鳥山もザワザワ!イルカさんも・・・
今回使用したSジグは樹脂素材にステンレスの骨入りで全長30cmもの巨大なボディ。
300mm210gをメインに同ボディで重さ違いやコンパクトな250mm、キャスティング用に75gなんてアイテムもあるので、ヘビーなキャスティングロッドも持参。
アルミや樹脂等日本海で良く見られるこの巨大なジグ。シャクるのもしんどいのでは?と思われますが、実は引き抵抗も軽く、ペルビーさんも一日シャクれ女性や初心者でも釣れるのです。その為、結構柔らかいロッドでも全然シャクれます。
シャクリ方はいわゆる丹後ジャークになりますが、大きく長く引っぱる事を意識してジャーク。魚が底を意識して浮かないことが多い日中には、より底付近を長く引くのが良いそうで、縦ではなく、横や下向けの竿捌きでロングジャークするとボトム付近を漂わせることが出来ます。ダイビングペンシルの操作をジグ用にアレンジした動かし方が近い感じでしょうか?
Sジグの『S』はスライド。早巻きから大きくロングジャークすればスコーンとスライド。またスライド後に今度は大きくバックスライド~フォールがスゴイ!
『魚は頭から捕食するから頭にフックを』と言いますが、Sジグ程大きなジグはロングスライドするとどちらも頭として認識されます。シャクった後にテール方向にバックスライドする様子を見ていると納得。シャクった後にはしっかり糸フケを出すのが良さそうです。
巨大なボディ故にフックサイズにも注意。一般的な3/0サイズでは抱きつきが発生する為、大きめがオススメ。僕はSジグ合わせアシストを自作。オーナーでは6/0~7/0、デコイは4/0、シャウトは4/0~5/0が同サイズになりそうで、今回はシャウトのフロントはヘビースパーク4/0~5/0、リアはTCスパーク3/0~4/0を短めで使用。
カラーは赤が人気。日中にもいいカラーで夕マズメは黒系がいいらしいです。両面別色なんてのもあるので、明滅効果も期待できます。樹脂ボディは無塗装で色剥げしないのもいいところです。
ビックベイトにはフィッシュ!?
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続きはルアルアチャンネル本編で!
http://lure-ch.tv/
4/11(水)サンテレビ・4/12(木)神奈川TV放送
※京都など放送圏外の方は翌週にルアルアチャンネルHP内にて再放送、またはYouTubeにて配信予定!