気温が上がり、初夏らしい気候になってきました。この時期に釣りたくなるのが東京湾のマゴチ。
シーズンスタートほどの釣果は上がっていませんが、久しぶりに新子安の「だてまき丸」さんにお世話になりました。
　一時間ほどかけて船は大貫沖へ。この日は風が強く、予想以上に肌寒く感じました。早速エサのサイマキを付けて釣り開始。１年以上ぶりのマゴチですがエサ付けなど意外と覚えているもので、スムーズに行えてちょっと嬉しく感じました。
　底立ちをこまめに取り直していると「ココッ」とマゴチのアタリ！船長のアドバイス通り竿で送りながら大きなアタリに合わせると、ヒット！この大きな合わせと力強い引きがマゴチの醍醐味です。
無事取り込まれて一安心。
　しかし、この後風がさらに強まり釣り辛い状況に・・エサ取りのフグやイカにエビを取られたりするものの本命のアタリ無く２時半に沖上がりとなりました。

今回釣ったマゴチを活かして持ち帰れるかチャレンジしてみました。活かしバッカンとエアーポンプを用意してマゴチが浸る程度の海水にマゴチを１匹入れて２時間ほどかけて帰宅。マゴチはしっかり生きてました。
淡白な白身のマゴチは鮮度が大きく味に影響します。最高の鮮度で初夏の味を堪能してみてはいかがでしょうか！
　◎親切な船長がビギナーにも解かりやすく丁寧にレクチャー、アタリからやり取りまでしっかりサポートしてくれます。
　☆だてまき丸　０８０－６５７７－３７４２