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釣り情報

仕事終わりにテナガエビ釣り

1匹

西昆陽店厨 宏樹

魚種
釣り方
場所
釣行日 2018-05-10
天候 くもり

コメント

こんにちは。西昆陽店の厨(くりや)です。今回は仕事終わりにのんびりした釣りがしたくなり、シーズン初期のテナガエビ釣りに行ってきました。

8時頃から狙いはじめてみます。
コンクリート護岸の穴にはポツポツとエビが見えてはいるので、期待できます。
エビが見えている穴を中心に狙っていきます。しかし盛期に比べエビが小さくなかなか食らいつかないエビが多いです。
竿は三本使用し、最初はウキ釣り仕掛けとシモリ玉仕掛けをセットしました。しかし雨後1日たって少しは落ち着いていますが、まだ少し流れがあり、ウキ釣りの方は仕掛けが安定しないので、すべての竿をシモリ玉仕掛けに変更して狙います。
竿は2~4本使うのがおすすめ!エビがたくさんいる穴を幅広く探れます。4本使うと、あたりが多い状況で忙しくなりますがこれがまた楽しさです。
水がよどんでいるようなエリアではウキ釣りもあたりがわかりやすくおすすめですが、流される場合にはシモリ玉仕掛けでエサが底についている状態にすればあたりが出るので、両方使い分けていただければ大丈夫です。
あたりは多いのですが、まだ小さいエビが多く、針かがりしないばかりで、夢中になり気づけば4時間以上エビと格闘していました。そしてついにその時がやってきました。エサに近づいてきた小さいエビが急に逃げていき、仕掛けに驚いて逃げたのかと思えば、大型のエビが近づいて来て逃げたようです。
そして横取りする形でエサに食いついたエビを釣り上げることができました。
このときには1時前になっていたので1匹釣れた為終了しました。
テナガエビは大体今くらいの時期から、釣れはじめ川の河口エリアで釣れます。コンクリート護岸のエリアやテトラ地帯の水がよどんだ場所で短い延べ竿と簡単な仕掛けを使って釣れるので、お子さまなども楽しんでいただける釣りです。エビが食らいつくのを見ながら釣るので楽しいです。
もちろん大人の方も夢中になれます。もう小さいエビは大量にいてるので、これから日を追ってエビが成長していき、釣れやすくなります。時には15センチを越えるエビも釣れるので、皆さんもぜひ行ってみてください!これから数釣りシーズンになっていくので、また挑戦しに行きたいと思います!
詳しくは西昆陽店の厨(くりや)までお問い合わせください。
皆様のご来店をお待ちしております!

使用した釣具

釣竿 エビタナゴ150、清風150
しかけ シモリ玉仕掛け、ウキ釣り仕掛け
道糸 1号
ハリス 0.6号
エサ 石ゴカイ