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釣果情報

More fun, More fishing!

チヌのヘチ釣り

サイズ
50
チヌ6匹、キビレ4匹
釣り方
☆ヘチ釣り
場所
兵庫県 関西
天候
晴れ
釣り人
厨 宏樹
釣行日
2018.05.24

コメント

こんにちは。西昆陽店の厨(くりや)です。今回は西昆陽店の平尾主任と共に初めてチヌの落とし込みに挑戦してきました。

尼崎の久保渡船さんにお世話になり、落とし込みの釣果が上向いてきている尼崎フェニックスに渡りました。
早朝、平尾さんから針の結び方から餌のイガイの取り方と付け方など1通りのことを教わりました。ルアー釣りをメインにしている私は、カン付きではない針をうまく結ぶことができなかったので、勉強になりました。
針をばっちり結べるようになったところでいざ落として行きます。そしてすぐにあたりがありました。落ちていた糸が止まるようなあたりでがっちりフッキング。違和感があればあわせるように心がけました。
しかし落とし込みの竿とリールでのやり取りがなれていなかったので、竿がのされリールで止めにかかると、すぐ切られました。
すぐに餌をつけてもう一度落とすとまたあたり、今度は先ほどのやり取りで、どれくらいまでやると切れるのか、ハリスの限界がわかったので、それを目安にやり取りし、キビレをゲット!その後はほとんど切られることはなかったです。
その後のあたりであわせると、あわせた瞬間にフワーッと浮いてくる感じのヒット。ゴミかと思いましたが、すぐに浮いてきて魚でした。おそらく産卵直後で弱っていたと思いますが、50センチの年無しクラス。終始抵抗することなく上がってきたので、複雑な気分ですが、弱っていたのですぐ逃がしました。
その後も波止の王者と呼ばれるチヌが順調に釣れ続き、たまにキビレも混じりましたが、強烈な引きを見せる良型ばかり!昼頃までに9枚をゲットしました。
しかし2時頃から風が強まり、あと1匹で2桁釣果というところですが、糸が流され不自然な落ち方になるので、あたりが激減。まわりのベテランの方は順調に釣っていっていますが、私はたまにあたっても風と波であたりがわからず餌だけとられたりと苦戦。しかし夕方頃に風が収まりだしたところで、明確なあたりがあり10匹目のキビレがゲットできたので終了しました。
平尾さんも15匹ほど釣られていたようです。
はじめての落とし込みはあたりの出方も多彩で、細ハリスで際でかけるため、緊張感があり、タックルもルアーアングラーの私からすれば独特でダイレクトなやり取りができとても楽しかったです。
今回は平尾さんと、平尾さんの師匠で今回仕事のため同行できなかった、落とし込みのスペシャリストである、高井田店のショウさんからお借りしましたが、近々、自分のタックルで挑戦したいと思います。これからハイシーズンに突入し、昼間でも釣れるのでぜひおすすめの釣りです。ぜひ皆さんも挑戦してみてはいかがでしょうか?
ご来店をお待ちしております!

使用した釣具

  • 釣竿
    BJスナイパーメタルチューンヘチMS280M
  • リール
    quapni camellia85
  • しかけ
    チヌ針+ガン玉
  • 道糸
    PE1.5号
  • ハリス
    フロロ1.2号
  • エサ
    イガイ