秋はワラサ
一回は行っとかないといけません
同じような考えの人は多いようで、29日朝も平日ながら剣崎の港は賑わっていました
今回は、というか、今回も恒例のスタッフ勉強会での出陣
厚木店の中丸君が「船のコマセ釣り」初体験ということで、私が集中指導の担当です
今期のワラサは、まだムラがあります
ワラサよりマダイが多い日があったり、１歳子のイナダが多くなってしまったり
仕掛けも少々迷うところですが、竿を剛樹アルバカーレスにしたので、ハリス6号6ｍで通すことにしました（ワラサにアルバはオーバースペックですが、感度と食い込みの万能性を試します）
風波バタバタの中、釣り開始。ひと流し目でヒット。グイグイと気持ちいい引きでワラサです
パターン通り、開始１時間は時合でした
イナダ２本追加で朝食タイム終了です
さて、本日の弟子の中丸君ですが、結果は出ていないものの、２時間ほどで一連の捌きがスムーズになってきました。水の中の仕掛けの様子も見えてきたようで、活性が低くなってからイナダゲットです
その後は、ゴマサバとヒラソーダが湧いてしまいました。誘っても、置き竿でも、タナをずらしても、サバソーダサバソーダ
それでも、集中を切らさない中丸君に女神のプレゼント
ついに本命ワラサを仕留めてくれました

写真はその夜の食卓です
刺身はワラサと炙りヒラソーダ
右上はイナダのカルパッチョ
左下はヒラソーダのナメロウです
写真ないですが、ゴマサバ茶漬けも旨かったですよ
今の剣崎沖は、ワラサ？　イナダ？　マダイ？　微妙な釣況ですが、ゲストも含めて賑やかな釣りが楽しめます。特に初中級者にオススメな感じです。タックル選びから料理法まで、お気軽にお尋ねください！

粘りでモノにした中丸君のワラサ
時合が終わってからだけに値打ちある一本です。