前回、今年の鮎初釣りでトホホ・・・な釣果だったので、リベンジ釣行で、再び桂川へ行ってきました。前回は人が多すぎて入る所がなかった、よく行く大月周辺のポイントに行ってみると、今回も人が多いですが、無理すれば何とか1人位は入れそうなスペースがありそうなので、昼からチャレンジ。が、入れたポイントは昨年の台風で石が砂に埋まってしまっていて釣れません（だから人が入っていなかった様です）。1匹13ｃｍの鮎が釣れましたが、後が続かないのでこの場所は見切って場所移動することにしました。

次のポイントは歩いて下流へ移動。岩場を超えて大きく迂回するので、そんなに人も多くないようですが、私も初めて行くので何処をどう歩いたらイイか、ルートを探しながら、ポイントを探しながら、川を降っていきます。すると、少し小さいですがかなりの数の鮎が石に群がっている場所を発見。群れ鮎ですが、これだけいればナワバリを持った鮎もいるのでは？と考えて、そこで竿を出すことにしました。

しかし、そう甘くはありません。広範囲にオトリを泳がせていきますが、オトリが追われる気配がありません。鮎はメチャクチャ見えているのに、皆仲良く群れています。仕方ないので、鮎が群がっている石にオトリを誘導して群れと一緒に泳がせていると16ｃｍ程の鮎が掛かりました！黄色いキレイな鮎です。それをオトリにして、同じように群れにオトリを入れるとまた掛かります。同じ様にして釣るとポツポツ掛かるので数は稼げますが、7～8ｃｍのチビアユも結構掛かり、小さいので鈎掛かりも弱くて空中でポロリも連発。オトリの循環がうまくいかないので、場所移動してから15匹釣ったところで納竿しました。

今回は群れ鮎釣りになってしまいましたが、やはり追い気のある鮎のガツンッとしたアタリがほしいので、次回もポイント探しをしてみようと思います。