お世話になったのは東二見より出船している近藤丸さんです。

朝一の出船前に船長からアドバイスをいただきました。今年は水温がまだ低いので、あたってきたタコを逃さないように、あたったらこれ以上待てないところまで送り込んで、大きくあわせをいれるようにとのことでした。

またタコの仕掛けやあたり方などについてもばっちり教わってきました！詳しくは西昆陽店の厨(くりや)までお尋ねください！

釣行は金曜日でしたが、週が明けてからあまり芳しくない状況になっているようでしたが、船長のあついアドバイスで釣れる気がしてきての出船なので心強かったです。

ポイントは数釣りポイントよりも大タコが狙えるポイントを中心にまわりました。

朝一なかなかあたらない時間がしばらくありましたが、徐々にあたりはじめたところで私にもあたりあり、無事釣れました。少し早あわせになってしまったので、足にかかっていました。

船長いわくは足にかかっているのはまだ待てていないとのこと。次のあたりはばっちり送ってしっかりタコに複雑にかかっていました。

1年ぶりの船タコ釣りで最初はさぐりさぐりでしたが、徐々に感覚を取り戻してきました。

しかし潮が流れだしたらあたりもなくなり、いろいろ走りまわってポツポツと釣っていく感じでした。そして終盤に15分ほど潮が緩みだした時、40メートル前後の深場ポイントに入ります。

ここであたりが連発しだしました。特にこの時使用していた、去年釣れたので愛用している蛸墨族(35G)とたこやん船スッテえさ巻きとの組み合わせが抜群でした。1投1匹状態でしかも大きいタコが次々あがりました。タコやん船スッテエサ巻きには、キビナゴを巻くのがおすすめです。

結果は8匹でしたがこの日のなかでは良い方だったようです。

今回使用した竿、海人エギタコ185は絶妙な穂先の柔らかさ故に、タコが抱いた時の感触が手元に伝わり食い込む穂先で抱いても離さないので、しっかり送り込むことができます。今回船長に教えていただいたようにタコがあたって送り込むことも、容易にできます。誘いを入れるときにも穂先の弾力が絶妙で底から離さずに誘い続けることができます。

今回はなかなか厳しい日になりましたが、これから上向いてくる船タコ釣り！近々またいってみたいと思います。ご釣行の際は西昆陽店までお越しください！皆様のご来店をお待ちしております！