More Fun, More Enjoy

釣り情報

大貫沖で初挑戦のマゴチ

サイズ
52 cm
マゴチ/2匹

イオン相模原店林 明大

釣り方
場所
サイズ 52 cm
釣行日 2015-04-18
天候 晴れ
潮回り 大潮

コメント

大貫沖でマゴチが好調と聞き、サイマキ(小型の車海老)を使ったマゴチ釣りに初挑戦してきました。
お世話になった船宿は、金沢八景の一之瀬丸さんです。

土曜日ということもあり、船は満員御礼。
出船前に船長からレクチャーがあり、餌の付け方やアワセの入れ方までしっかり教えていただけました。
7時に出船し、40分ほどで水深15mほどの大貫沖に到着です。
大潮なので潮は速いものの、海はベタ凪で条件は悪くありません。
開始と同時に、ミヨシとトモで良型のマゴチが上がります。
ポイントを流し変える度にミヨシとトモ付近ではアタリがあるものの、自分を含めた胴の間ではアタリがありません。
潮が良くなれば船全体で当たると信じ、しばらく我慢していると、良いポイントに入ったのか船全体でマゴチが上がり始めます。
よし、自分もと意気込んだものの、外道なのか魚が小さいのか、アタリに対して糸を送り込んでも喰いこみません。
それでも根気良く餌を替えて待っていると、ついに本命らしいアタリが出ました。しっかりと喰いこませてアワセを入れると「ゴンゴン」と首を振るマゴチ特有の引きが伝わってきます!
船長のタモに収まったのは45cmの中型。
ボウズ脱出で一安心です。
次に一度だけ空振りした後、再びヒット!
今度は先ほどよりも引きが強く、竿で溜めながら上げてくると50cmオーバーの良型です。
その後、一度だけ良いアタリがありましたが、アワセを入れても針掛かりせず。
このドキドキするような駆け引きがマゴチ釣りの醍醐味です。

この日は誘って喰うというよりも、良いポイントに当たった数人がまとめてヒットするという状況で、その後はタナを変えようと誘おうと全くアタリがありませんでした。

午後になると天気予報通り風と波が強くなり、他の船は次々と早上がりしていきます。
船長は最後まで粘ってくれて、ほぼ定刻に沖上がりでした。

沖上がり後には、船長や船宿のスタッフさん達が生かしておいたマゴチを神経締めにしてくれました。
神経締めしたマゴチは身が硬くならず、釣った日から美味しく食べられます。
透き通ったマゴチの身は、刺身や汁ものにして絶品でした。

使用した釣具

釣竿 ダイワ A-ブリッツモバイル73 M-170
リール ダイワ イッツICV 150R
鋳込み天秤15号
道糸PE2号
ハリス5号1.5m
スズキ針17号