春らしくなってきたので、いつもの河口域から中流域に場所を変更して釣行することにしました。
中流域には暫く行っていなかったので、まずはポイントを色々回ってみることにして、座架江橋から高田橋まで相模川を遡っていくと、平日なのにどこのポイントも竿が沢山でていて入れそうな所が中々ありません。いつも良く行く高田橋は最近工事をしていて余り釣れていないとのことでしたが、工事は橋桁のまわりだけで、竿を出す場所も十分あったので、橋の少し下流で竿を出すことにしました。
まずは、この場所での定番ボイリーの「ガルプカープ　ハリバット＆クラブ」の１６ｍｍをフィーディング（撒き餌）します。ロッドポットをセットし、タックルを準備。付けエサは「ハリバット」１６ｍｍと同じくこの場所の定番の「ガルプカープ　ザリガニ」の１６ｍｍにそれぞれ、ダイナマイトベイツの新製品「ポップアップ　ソース　」のホワイトカラー　ダンベル型を付けて吸い込み易く、目立つように工夫。ＰＶＡバッグにペレットとデイップを入れて一緒にキャストしてアタリを待ちます。
何度かバイトアラームが鳴りますが、ゴミが多く引っ掛かって鳴るばかりです。1時間半毎に仕掛けを入れ直して根気良く待っていると、１６時頃、ザリガニボイリーを付けた方のアラームが鳴り、勢い良くラインあ引き出されていきます！明らかに、ゴミではなくコイのアタリです。竿を立ててゆっくり寄せに入ると中々のサイズの尻尾が見えました。が、なんと手前の浅瀬でバレてしまいました。どうやら石に引っ掛かってしまったようです。その後はアタリもなく、18時に納竿しました。