6月から毎週鮎釣りに行っていましたが、たまには違う釣りにも行こうと思い→どうせ行くならちょっとでもこの暑さから逃げられる釣りがイイ→だったら避暑地→関東で最も早く、8月から釣りが解禁になる芦ノ湖のワカサギ釣り！と、いうことで、手漕ぎボートのワカサギ釣りに行ってきました。

朝5時にレンタルボート屋さんに行くと、ワカサギ釣りの客は私と家族連れが一組だけ。バス釣りやマス釣り客はいっぱいでした。準備をしてボートに乗ると、釣れるポイントまでエンジン付きのボートで牽引してくれて、魚探で群れがいる場所を探して、アンカーを落としてくれます。ゆっくり仕掛けや竿受け、ワカサギを入れる容器や鈎外しなどのセッティングをして、6時前からいよいよ釣り開始です。

仕掛は「オーナー　ハイパーパニック　2.5号（14本鈎）」をエサなしのカラ鈎で使用（初期はエサがなくても釣れます）。仕掛けが長いので、イカダ竿やヘチ竿の2ｍ位の竿を使い、2本出します。仕掛けを底まで落とし、少し竿を揺らして誘うとすぐにアタリがありました。追い食いもあるので、少しゆっくり巻き上げると8ｃｍ前後のワカサギが3匹掛かっていました。取り込みをしている間に、もう1本の竿にもアタリがあり、先程掛かった竿を再度投入してからもう1本の竿の仕掛けを回収。今度は5匹掛かってました。その後も、たまにアタリが止まったり、また釣れ始めたりしながら、1~3匹掛かることが多く、最大で10匹掛かることもあったり、ブラックバスか何かが掛かったワカサギに食いついて、仕掛けを引きちぎられたりしながら、9時ごろまで釣れましたが、そこから2時間粘ってほとんど釣れなかったので、少し早めの11時前に撤収にしました。

冬の釣りのイメージが強いワカサギ釣りですが、芦ノ湖は標高が高いため、8月から釣りができます。（人気の山中湖は9月から解禁です。）ただし、夏場はワカサギをエサにしているブラックバスやマスの活性も高く、8時頃から動き出すので、ワカサギが警戒してエサを食べなくなるので、釣れなくなります。なので、早朝から9時ごろまでが勝負です。レンタルボート屋さんは朝5時から開いているので、早起きして釣れなくなったら撤収のプランがオススメです。（8時以降は釣れないにで、お断りしているボート屋さんもあるそうです。）レンタルタックルもあり、エサなしでも釣りができ、避暑地なので暑さもかなりマシ（11時過ぎに道路の温度計で26℃でした！）な芦ノ湖のワカサギ釣り、家族サービスやデートにもオススメですヨ！

今回お世話になったレンタルボート屋さんは「湖水荘」さんです。良く釣れる場所にボートを着けてくれました。