9月　相模湾キハダは佳境に入りました

が、11日の私は、釣りたいキハダより、食べたいカツオです

以前から気になっていた　葉山の正一丸さんにお世話になりました分かりやすい案内に従って船着き場へ左舷ミヨシに座らせてもらいました

今回は、身内の誕生日に食べてもらうため、ボーズ厳禁。むろん自分も食べたいし、最低でも2本は獲らないといけません

今年のカツオ　日によりムラがあります　そして、ご存知の通り大きいです

ハリス12号だとブチブチ切られています

でも、太ハリスだと食わない

そこで厳選したのが　「ハリス」として販売されていない（ショックリーダー）ですが

オーシャンレコードの14号です

14号なのに60ＬＢの強度、ナイロンの粘りが取り込み時の支えとなってくれるはず

そして、見えにくいミストカラー

組み合わせる針は、金龍ヒラマサ　オキアミで隠しきれる14号で強度は充分です

この針の最大の長所は、「Ｈライン」と言われる耳の仕上げ

私は、軸部で80でくくり、最後、耳に引っ張りながら100％まで締めあげるんですが、この作業が楽々ＯＫなんです

さあ、釣り開始

ですが、渋いです。反応は入って来ますし、ちらほらアタリはあるようですが、全然乗りません

そんな中、同船の田仲さんに一気に70ｍ走られてラインブレイクというシーンはありましたが、私は、迷わずカツオに絞ります

いつも以上にエサを丁寧に付けて、小さなサソイを繰り返していると・・

暑くなりだした10時前、やっと1本目。また1時間後に2本目

これで気が楽になって、終盤にも追加でき、トータル4本
小林さんも3本
ということで、満足気分で帰った晩酌は
皮だけ炙って塩でいただく刺身
胡麻油と生姜で香りもいい心臓、そして、ニンニクを効かせたナメロウなど　釣り疲れが癒される晩酌となりました

次戦は、ようやくコマセキハダの私の初戦です

ちょっといい流れに乗れそうな予感がします