HRF、モンハンゲームで18リョウガ。
使用した釣具
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- 釣竿
- ショアジギング/ロッキーショア、HRF&モンハンゲーム/モアザン
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- リール
- ショアジギング/10ソルティガ4500H、HRF&モンハンゲーム/18リョウガ1520HL
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- ルアー
- HRF/スイミングテンヤ30g+バルト
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- しかけ
- モンハンゲーム/虫ヘッドパワー6g
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- 道糸
- ショアジギング/PE4号、HRF&モンハンゲーム/PE2号
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- ハリス
- ショアジギング/フロロ70lb、HRF&モンハンゲーム/モアザンフロロ30lb
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- エサ
- イガイ
コメント
こんにちは奈良郡山店の田中です。
今回、新しくNEWタックルに加わった18リョウガを自分らしくSWでも試してみようと日本海の磯へロックフィッシュを狙って行ってきました。
まずは朝一、現在ヒラマサ絶好調の日本海なのでショアジギングからスタート。アベレージは60cmのコマサが多いようですが、一昨日は92cm、昨日は104cmと大型の回遊もあるようで久々に相棒のロッキーショアとガチンコのショアジギングを堪能しますが、ベタ凪の海面には大マサどころかコマサすら現れず、定番の昨日まではよかったのに!で目的のHRF(ハードロックフィッシュ)をスタート。まずはテキサスで近場のシモリ周りを探って行きますが無反応、少し沖を流行のフリリグなんかでアカハタ・オオモンハタ・キジハタ、せめてガシラでもと願い探ってみますがノーバイト。そこで頼みの綱、HRFの定番エコギアのスイミングテンヤ30g+バルトで潮目付近の底を探ってみるとようやくファーストヒット!間髪入れずフッキングを入れ、ついに18リョウガのパワーが本領発揮。HRFゲームと言えばシャロ―エリアで根魚との攻防が魅力ではありますが、ファーストコンタクトで大事なのが一気に根から魚を剥がす事、ですのでリールの巻き上げ力+巻き取り量が勝敗を左右しますが18リョウガはSWパワーゲームも問題なし!良型の魚である事は確信していましたが、何が出るかワクワクのなか海面から見えた姿は待望のキジハタ(アコウ)。サイズも37cmとグッドサイズでしたが一切主導権を握らさせずやり取りでき、HRFでの18リョウガも、もちろん合格点。あまりベイトタックルが得意でない自分でもマグフォースZのおかげで飛距離も問題なし。ベイトのロングロッドが手に入れば、磯ヒラやライトショアジギングでも試してみたい所ですが、そこはまたの機会にして、もう少しパワー調査をしてみたい所ですが、その後は同じバルトで1匹追加しましたが、最後にフックハズレのバラシがあったきりノーバイト。どうしたもんかと考えた所で磯に着いていたイガイや亀の手を見て閃きました、得意の「モンハンゲーム」。貝があるという事はきっと剥がれる貝を食べるチヌやモンスターがいるはずやと、まずは適当にイガイや亀の手を採取し撒き撒き!そして数十分撒きながら偏光サングラスで海中を観察しているとついに海底付近に不気味な黒い影が、そして目を凝らしてよく見るとデコッパチの歯茎モンスター「カンダイ」。チヌ用にHRFタックルでイガイの落とし込み準備をしていましたが、即座に針が持たないと判断し虫ヘッドパワー6g+イガイに変更し磯の際へ流し込むと1発ヒットしファイト開始!カンダイは強烈な引きでロックフィッシュ同様にファーストランで一気に根に向かいますが、ラインはPE2号とリーダーがフロロ30LBだったので、ハンドドラグで一切ドラグを出さずリールを巻き続け猛攻を耐え勝利。サイズはジャスト50cm程でオデコも未発達なお子様でしたが独特のナイスファイトで楽しませてくれました。最後に日本海といえば前回エギングでいいお土産ができたので、スピニングタックルに持ち替え少しだけ今回もアオリ調査。前回のように入れ食いとまではいきませんでしたが、20分程やってみて釣れた1杯はさらに成長しておりトンカツサイズ。目的の1つヒラマサは姿すらありませんでしたが、メインの18リョウガでのSWゲームは十分楽しめたのでここで納竿としました。
パワー、滑らかな巻感はSWでも抜群に性能を発揮してくれます。使った感じハイギアであれば今回のHRFやディープタイラバ、シーバスでのビッグベイトゲームなんかでも面白そう、18リョウガSWゲームにもおすすめです!