3時…暴風、雨で始まる2日目の釣り。

多幸湾に向かいましたが、竿は絶対に出せない状況。

前日の前浜へ車を走らせ移動。

アングラーは私達以外2名だけしかいない。…暴風に危険を感じ、先端での釣りは我慢し先ずはサイドで手作りウキを電気ウキへ。

男2名で、探りますが…小さい外道さん…

5時30分の、日の出前。少しでも風がおさまる迄、少々待機。

オキアミに遠投メガブルーを混ぜ、準備。

 

雨風共に、落ち着いてきたので、前日と同様、先端からの釣り開始。

昨日より潮の流れが早い。流れと逆方向に近投。棚竿2本。

小型ムロアジは、泳がせ用に。あとはアカハタのエサ用に切り身にします。

こんな感じで、尾から頭に向けて中骨に対し平行に包丁を滑らせ、エラ手前で身を切る。

裏返しにし、同様に捌き3枚おろしにし…

あとは、斜めブツにして…手前の切り身を、アカハタ用に使います。

上の切り身は…私の味見用(笑)

皮を取り、海水で洗って…メチャ弾力があり甘い、美味！…それを餌にしてる魚らは贅沢だ(笑)と思った(^-^;

アカハタ師匠！本日も絶好調！大小大漁！！

ジギング竿でチョイ投げ。沖に流れる潮で、約２０mラインが出ていく。時々サミングしてオモリを馴染ませ…底に着いたらラインを張ったまま少しずつ巻き&停止を繰り返す。時折、針に縫い刺しにしたムロ切り身をアピールする為、浮かしてフォール。少しずつ寄せる…雪乃流釣法(笑)

凹凸が酷く、根掛かりしやすい為、地形を探りながら…地球をつらぬよう…(笑)

｢アカハタは即潜りするから当たったら、即合わせが大事｣とリーダーからのレクチャーを頭に入れ…ブルッと、直後にガツンっ！と物凄く重いアタリ。

根に潜られず、無事にタモでのキャッチ成功！

43cmの成魚アカハタ！私の2倍くらいある口が怖くて、掴むの格闘しましたが、どうにか。怖いから、あまり良い笑顔ではない…(笑)

背びれに気を付けて下さい！

泳がせ置き竿のリール、ラインアラームが唸り出し…

皆で、｢ん？！｣笑顔の瞬間！

主人が竿へ走り、ターゲットと格闘中(笑)

念願のカンパチの予感！(^-^)

♪♪キャー＼(^o^)／♪♪美味しそう！

約３㎏のカンパチ～☆

置き竿10分後のターゲットゲット(笑)

このあと、ムロアジがピタリと消え泳がせは一旦ストップ。

ムロが回る迄、その他の魚を狙います。20～30cm程のアカハタ大漁(笑)

手前にウツボマンションを見つけ(笑)…メチャデカを釣り上げ(笑)気持ち悪い(^-^;井上、勇気を出して尾をツンツンしましたが、皮はソフトな肌触り…ならぬ皮触り。でも掴むと、魚体硬い(笑)筋肉質かなぁ(笑)

鋭い歯と巻き付きに、お気をつけ下さい！

皆で苦笑い。

リーダー、大ナンヨウカイワリ ゲット！

シマアジより美味しいと言う方も居ますね(^-^)

離島ならではの、魚影の濃さに…海の色の綺麗さに…ただただ癒される井上でした～☆(^-^)

東京からのルアーアングラー様。

つり具のブンブンを勿論、ご存じで（嬉しいですね）顔だしOKでハリセンボンと！

本日、泳がせ用と餌用切り身のムロアジは20匹程。あとは前日のクーラーのムロアジと入れ替え、宿で捌いて夕飯に。

約10時間の釣果は～カンパチ1、ムロアジ30、アカハタ大漁、ナンヨウカイワリ1、ウツボ1、その他たくさんの地魚さん達(笑)

初心者アングラー様たちは…釣果渋く苦戦しておりました。(潮の流れが、とても早く…)

私達同様のカゴ釣り師&フカセ上級者のおじ様方達(シマアジ狙い、前日本日共に、回遊無く…)は他魚好調(^-^)

潮を読み、棚ボケしないよう、うまく棚取り出きるかが、釣果の分かれ道で、ございます(笑)時合いを逃さぬよう。考えて頭を使う釣り方…やっぱり私は大好きです(笑)本当に楽しい！

さてさて最終日、再びカンパチあげれるか…短時間の勝負です！