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釣り情報

お先に実感 新ステファーノ超高感度

サイズ
28 cm
カワハギ20cm以上だけで11枚

イオン相模原店大江 伸夫

魚種
釣り方
場所
サイズ 28 cm
釣行日 2018-09-14
天候
同行人 シマノ社 フィールドテスター飯田純男氏はじめ開発担当の方々

コメント

この秋、シマノはカワハギに本腰を入れてきました

竿の新製品を一気に3アイテム

それも、「取り敢えずラインアップを整える」という御座なりレベルではなく、3機種ともに勝負が掛かった価格・性能(のようです)

9月14日は、その新製品の出来を実釣で確かめられるシマノ主催の「試釣会」。関東に数ある釣具店ですが、限定店舗のスタッフのみが参加可能ということでした

まずは、松輪港にて、飯田さんたち開発スタッフから個々の製品のコンセプト、特性の説明を受け、いよいよ出船

IMG_20180914_063051あいにくの冷たい雨の中、私にとっても今年初のカワハギということになります

まず選んだのは、ステファーノ攻H177SP

穂持ち部分の張りが強く、まさにシマノらしい「手感度勝負」の竿(のはず)です

59091_lineup2_sまずは、通常の幹糸でスタート

確かにビンビン来ます

ただ、エサ取りが多いわりにカワハギの活性は低い感じで、底はダメ。宙だと、私の技量では乗せ切れません

そこで、これも新製品の「幹糸アシスト」の出番

従来からある仕掛けとオモリの間に簡単にセット出来る「ワンタッチ捨て糸」です

これの30㎝を付けて、浮かせつつも張らずに待つと「ゴッゴッ グィ~ン」で27㎝と21㎝のダブル!

ハマりました!

s1536911549-7-9392-ckこのセッティングで6~7枚取れたところで、次に試すのは最上級モデル「ステファーノリミテッド175」です

59085_lineup2_sこの1本でオールレンジカバーですから、調子は少しマイルドです

攻SPに比べ、目でのアタリも取りやすそうですし、肘や手首を柔らかく使えない人でも、乗せをサポートしてくれそう

そして、仕掛けを入れてみると・・・

これまた超高感度!

底砂の荒さ、海藻の葉の厚さなんかまで「見えて」きそうです

硬い穂先じゃないのに、この感度は・・・

竿に求められる全ての要素で非常に高次元です

そして、最後に手に取ったのは、ステファーノSS・H180


59079_lineup2_s店頭価格2万円台の竿ですが、軽さも張りもハイレベル。初心者用の入門竿に1万円を上乗せするだけで、ここまで激変 入門竿が高いのか? これが安いのか?

調子が、H、MH、Mの3タイプありますので、中上級者が調子違いで持つのにもオススメです

 

 


 釣果は、28㎝までを11枚。ウデもない私が竿を替えながら試した結果としては上々です

当然、まだまだ高水温ですから、エサ取り対策を忘れずに釣行されれば、気持ちいい引き味を堪能できると思います


なお、詳細は、あらためて発表いたしますが、新ステファーノの高感度を実感でき、また、仕掛けの使い分けなど突っ込んだお話も直にテスターさんに聞ける機会を設ける予定となっておりますので、ご期待ください

使用した釣具

釣竿 「シマノ 18ステファーノ3機種」
リール 「シマノ スティーレ100H」
しかけ 「シマノ 吸わせ力8号」など
道糸 「シマノ タナトル8 0.8号」
エサ アサリ

新発売の「幹糸アシスト」 張りの強い竿の高感度を活かしつつ、仕掛けへのテンションを緩和する「宙ゼロテン」がワンタッチで行えます。長さ20㎝、30㎝、40㎝の3種セットです