2018.11.25 印刷する 怪魚再び!駿河湾バラムツジギング! サイズ 140 数 サットウ 釣り方 ☆その他船釣り 天候 曇り 釣り人 山本 将史 店舗 イオン相模原店 関東 釣行日 2018.11.23 コメント 相模原店山本です! 怪魚再びということで今回は駿河湾バラムツジギングに初挑戦してきました! お世話になったのは清水港でバラムツジギングや中深海の釣り物に精通している大宝丸さんにて出船です! タックルは夏に使っていた8フィートのキハダキャスティングロッドにPE5号+フロロリーダー170ポンド ジグは色々自由でいいみたいですが間違いなく300g以上にしないと時間がかかり効率が悪いと思いました 使用フック 今回は一番上の300gグローのジグ+泳がせ針管付35号にシーハンター300lbの自作フックの組み合わせが好調でした フックに鯖や秋刀魚、イカなどをつけてプランクトンの反応がある80m~130mを広く探ります 誘い方はロッドを大きくあおって三回巻取り。エサがかじられている反応が出たら巻取りをやめて1~2分ほど針にかかるまで待つ、、、 スケールは違えどクロアナゴジギングにそっくりです 1投目100m付近からガツガツとエサがかじられている感覚があるもフッキングせず静かな時間が続きます、、、乗らないものの明らかな大物の前当たりに心臓バクバクです!! 水深600mの深場から夜になるとだんだんと上がってくるらしいということだったので試しに道糸のほぼ限界250mまでジグを沈めてスピーディに広く誘い始めると130m付近で強烈な当たり!!! 強めに10回合わせをいれてフッキング!!ファイト開始!!!! 強めのドラグがまったく止まりません!!!! ロッドのリフト力とリールのドラグのみでファーストランを30mほどで止め、一気に巻き上げます!!!! 魚自体ははグイグイよってきますが竿先から伝わる重量感は20kg以上ある予感。間違いなく魚も本気じゃない。 とにかく怒らせないようにひたすらリフトするも残り20mで船べりから姿が見えた瞬間に強烈なセカンドラン!!! 50m出されましたが、かなり疲れてきたのか水中の暴れ方も大分おとなしくなりました!! ここが勝負どころ!!ドラグ負荷10kg以上まで引き上げ一気に勝負をつけます!! 船長にも次で船べりまで寄せると伝えてフルスロットル!最後に若干抵抗しましたが今回は自分の勝ちです!!ファイトタイム7分程 完全に力を使い果たしこの後初記念に写真を撮ろうと思ったら今回持ち帰らないと船長に伝えていたのでこのままリリースしていただきました。少し残念 バラムツではなくサットウでした。推定20kg超クラス。 ロッドがキハダ50kgクラス対応なのでまだまだ大きいのがきても大丈夫です!!! 自作のフックはボロボロにされたのでラインシステムを組みなおし釣り再開すると直ぐジグを沈めていると 水深180mあたりでラインがバチバチ音を立てて放出されます!! すかさずベールを戻しフッキングした直後物凄い重量感。。。ロットが立てられないほどに強烈なファーストラン!! この魚はほぼ何も出来ずファーストランの最中にフックアウト、、、先ほどの魚の2倍近い重量感でした。何をされたのかもわからいほど強烈でした。 船長にフックのお話を聞かせていただきましたが自分の準備した35号ではまだ小さく40号、45号まで準備しないとフッキングできないと言われました、、、自分ももう少しゲイブ幅の広いフックのほうがフッキングできると思いました、、次回への課題です このままもう一匹アベレージサイズをばらして終了時間となってしまいましたがなれないジグと水深に3回のファイトで満身創痍です。 今回バラムツの姿は見れませんでしたが数あるビッグゲームの中でもかなり魚に近い比較的釣りやすい魚だと思います。中にはビッグゲームの入門やキハダシーズンオフのアングラー向けターゲットとしても密かに人気とのことでしたが確かに キハダヒラマサタックル眠らせている方。今年最後のビッグフッシュを釣りたいアングラーにオススメです!! 使用した釣具 釣竿 CB-ONE VFR8212 VFR8210SPC リール ソルティガ5500Hエクスペディション 15ソルティガ500H 道糸 よつあみ スーパージグマンx8 5号300m ハリス ガリス キャストマンアブソーバーFC170lb
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相模原店山本です!
怪魚再びということで今回は駿河湾バラムツジギングに初挑戦してきました!
お世話になったのは清水港でバラムツジギングや中深海の釣り物に精通している大宝丸さんにて出船です!
タックルは夏に使っていた8フィートのキハダキャスティングロッドにPE5号+フロロリーダー170ポンド
ジグは色々自由でいいみたいですが間違いなく300g以上にしないと時間がかかり効率が悪いと思いました
使用フック
今回は一番上の300gグローのジグ+泳がせ針管付35号にシーハンター300lbの自作フックの組み合わせが好調でした
フックに鯖や秋刀魚、イカなどをつけてプランクトンの反応がある80m~130mを広く探ります
誘い方はロッドを大きくあおって三回巻取り。エサがかじられている反応が出たら巻取りをやめて1~2分ほど針にかかるまで待つ、、、
スケールは違えどクロアナゴジギングにそっくりです
1投目100m付近からガツガツとエサがかじられている感覚があるもフッキングせず静かな時間が続きます、、、乗らないものの明らかな大物の前当たりに心臓バクバクです!!
水深600mの深場から夜になるとだんだんと上がってくるらしいということだったので試しに道糸のほぼ限界250mまでジグを沈めてスピーディに広く誘い始めると130m付近で強烈な当たり!!!
強めに10回合わせをいれてフッキング!!ファイト開始!!!!
強めのドラグがまったく止まりません!!!!
ロッドのリフト力とリールのドラグのみでファーストランを30mほどで止め、一気に巻き上げます!!!!
魚自体ははグイグイよってきますが竿先から伝わる重量感は20kg以上ある予感。間違いなく魚も本気じゃない。
とにかく怒らせないようにひたすらリフトするも残り20mで船べりから姿が見えた瞬間に強烈なセカンドラン!!!
50m出されましたが、かなり疲れてきたのか水中の暴れ方も大分おとなしくなりました!!
ここが勝負どころ!!ドラグ負荷10kg以上まで引き上げ一気に勝負をつけます!!
船長にも次で船べりまで寄せると伝えてフルスロットル!最後に若干抵抗しましたが今回は自分の勝ちです!!ファイトタイム7分程
完全に力を使い果たしこの後初記念に写真を撮ろうと思ったら今回持ち帰らないと船長に伝えていたのでこのままリリースしていただきました。少し残念
バラムツではなくサットウでした。推定20kg超クラス。
ロッドがキハダ50kgクラス対応なのでまだまだ大きいのがきても大丈夫です!!!
自作のフックはボロボロにされたのでラインシステムを組みなおし釣り再開すると直ぐジグを沈めていると
水深180mあたりでラインがバチバチ音を立てて放出されます!!
すかさずベールを戻しフッキングした直後物凄い重量感。。。ロットが立てられないほどに強烈なファーストラン!!
この魚はほぼ何も出来ずファーストランの最中にフックアウト、、、先ほどの魚の2倍近い重量感でした。何をされたのかもわからいほど強烈でした。
船長にフックのお話を聞かせていただきましたが自分の準備した35号ではまだ小さく40号、45号まで準備しないとフッキングできないと言われました、、、自分ももう少しゲイブ幅の広いフックのほうがフッキングできると思いました、、次回への課題です
このままもう一匹アベレージサイズをばらして終了時間となってしまいましたがなれないジグと水深に3回のファイトで満身創痍です。
今回バラムツの姿は見れませんでしたが数あるビッグゲームの中でもかなり魚に近い比較的釣りやすい魚だと思います。中にはビッグゲームの入門やキハダシーズンオフのアングラー向けターゲットとしても密かに人気とのことでしたが確かに
キハダヒラマサタックル眠らせている方。今年最後のビッグフッシュを釣りたいアングラーにオススメです!!