タイラバ勝負!キャスティングで珍ゲストも??
使用した釣具
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- 釣竿
- シマノ オシアジガーインフィニティB651、ゲーム炎月S610MH、ジャッカル ビンビンスティックVCM70SUL
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- リール
- シマノ オシアコンクエスト301HG、BB-XハイパーフォースC3000DXG-SL、オシアコンクエストCT301HG
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- ルアー
- 鯛夢80~300g、レッドスナイパー200~240g、イチコロ156g、
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- 道糸
- PE0.8、1号
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- ハリス
- フロロ20Lb.
コメント
タイラバに誘われて、今回は浅茂川漁港より、『シーマン』から出船。
今日もお客さんとタイラバ勝負!前回につづき新ネタ仕込んで、今回も返り討ちに!って予定ですが、直近のタイラバではアタリに飢えた結果だったので、とりあえず今日はマキマキ、コツコツしたいところ。
荒れ模様の中、沖へ向かう。この『シーマン』では結構深場を狙うそうなので、風があるとかなりヘビーな釣りになりそう…
最初のポイント
風はあるが、そんなに潮は動いてなさそう…それより波が強くミヨシはアップダウンが激しすぎて上手く巻けない…そんな中、強いのは電動タイラバ!後ろで電動タイラバにアタリが集中!
最近流行りの電動タイラバ…ラインをかなり流すので回収が楽なのはもちろん、最大の武器はやはり「等速巻き」
渋い時に一定の速度で安定して巻けるのが強く、手巻きとの差もあるのでしょう。
巻きが命のタイラバ。手巻きの場合は綺麗に巻けること、そして巻く時の「感度」が大事。不要なギアのノイズも無く水中の情報を確実に伝えてくれるオシアコンクエスト等の巻き感の良いリールが最適です。
一方僕が大事にしてるのは、等速巻きではなく、「等圧巻き」とでもいうのか?波の上下や潮の重さ等で巻き上げにかかるテンション…圧を一定になるように巻きます。潮が良く動いてる層ではタイラバへの圧も強くなるのでゆっくり丁寧に巻きます。
そういう時こそ、前アタリが来るのでスピードアップや、フォール、巻き直しで誘うと来るのですが…今日は、今日も!潮が動かず、アタリもない!あの手この手でネタを試す
好調なのは電動や、後ろの人達…ミヨシではアタリも少なく、船中本命の真鯛はまだ1枚。
潮も緩いので、ここは思い切ってキャスティングタイラバ!
潮が流れんなら、最初から遠投して強制斜め引きです。
150や200gを使用してる中、もっと軽くても行けそうなので、80gでフルキャスト!
着底…巻き上げてくると…んんん?グン!!
なんか来た!!…?
ちょっと自信ないので、慎重に巻き上げると…
なぜ?タイラバでイカ??
しかも結構いいサイズ…まあいいのか?
でもやっぱり、鱗のあるヤツでコツコツアタリが欲しい!
再びキャスティングタイラバをするが…何故?今度は潮がめっちゃ流れて何メートル出てるか分からん状態に…
ここからはコロコロ潮が変わったり、向きもバラバラ。流れないと思ったら逆向きで船の下に流れる事も。
なんとかアタリが欲しいと、思考錯誤していると待望のアタリ!
…鯛じゃないが、嬉しい引き。しかし魚種が分からん。さっきはフグも上がってたし、エソなんて残念パターンも想像しつつ慎重に…フグ?っぽい模様が見えたがとりあえず抜き上げ!!
??
思ったよりデカい…で重くて船縁に激突。いいサイズのアイナメ!!
しかし激突が悪かった…暴れてポロリと逃げてしまった…同じタイミングでサイズは小さいがアイナメが直後に上がる。
さらに何かがヒットするがこれも途中でバラシ。
もうそろそろ時間もヤバい
大きくポイントを移動した先でようやく時合い到来か?ポツポツ
とアタリが出たし、連子鯛等が上がり出す。
鉄板の鯛夢300gにグリーンゴールドネクタイパターンで慎重に巻いてくると…突然の引ったくり!この重量感!間違いなく本命!ズルズルのドラグで巻けなくなるまで巻いてからのアワセ!
巻いても全部出されてを繰り返しながら、慎重に上げてくる
待望の真鯛!しかもいいサイズのデコっパチ。
いつもの鯛夢300gにグリーンとゴールドネクタイ、トレーラーはリングフラッシャーにディップイングローでキャンディカラーに!
最後の最後になんとか本命も釣り上げ、周りでも連子鯛から真鯛がチラホラ釣れだしなんとか助かった感じです。
タイラバ勝負も今日1番のサイズを釣り上げ2連勝。しかし、連子鯛は連発され連子マイスターには勝てませんでした笑
厳しい1日でしたが、また新ネタ研究にも繋がる1日になりました。また次回勝負も受けて立ちます!