アマダイ/甘鯛アマダイとオニで美味しい勉強会
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スタッフの釣り知識アップを狙っての恒例のフィッシングスクール。今回は相模原と厚木の3名を伴ってアマダイ釣りに行ってきました
私は指導役で乗りこむわけで、釣り方や獲物の締め方などを教える係です
行きの車中では、アマダイの生態からレクチャー開始
船に乗り込んだら、餌の付け方やら基本のサソイなどを説明して、いざ実釣です
朝のうちは、まあいい条件でした
南風ですが、波は1mちょい。潮行きも良好
まず中丸君が好スタート。頭で水中イメージがうまく描けているようです
船経験は少ないんですが、ポンポンと本命を3連発してくれました
続いて松本さん。まだまだ釣りそのものが初心者です。電動の扱いも当然・・・
でも、「釣りたい、食べたい」意気込みで、レンコダイ、カナガシラetc
そして、小ぶりながら、本命も2本!
厚木コンビはgood job!
さあ 私も釣らなきゃいけません
大好きなアマダイ、それにプリプリの「アレ」も
アマダイ釣りエボリューションを狙う私としては、仕掛けバリエーションも多様に試していたいんですが、潮止まりが迫ったところで、市販品では最も信頼している「ササメ ケイムラフロートビーズ」プラス「ダイワ ビームスティック」(オキアミと抱き合わせて使用)を起用
かろうじて間に合いました
先に「アレ」=鬼です。私のアマダイ釣りには、必ずオニカサゴが付いてくるんです
そして直後にアマダイも。どちらも、ビームを刺した枝針にヒットです!
これでちょっと納得し、後半はまた試行錯誤タイムとしましたが、あまり潮が動かず、風波強しで結果は出せないまま納竿となりました
アマダイ しっかり締めて、血抜きしたら、氷に直に当てないようにして持ち帰ってください
その日に食べるなら松皮造りが最高です
たくさん釣れたなら、昆布シメ、一夜干しで翌日も◎
あれこれ混じってくる連中も天ぷらなどで美味しくいただけます
アマダイとヒメコダイは松皮作り
オニカサゴ薄造りに肝を添えて
このほか、レンコ塩焼き、トラギス天ぷらなど楽しめました。