2018.12.21

予定していた釣りが中止、。そんな時に街中トラウトフィッシングはいかがですか。

こんにちは。西昆陽店の厨(くりや)です。今回はまたまた都市部、大阪の街中でトラウトフィッシングを楽しめる服部緑地ウォーターランドへ行ってきました。

もともとお客様に明石の鯛ラバに連れていっていただく予定だったのですが、残念なことに風が強いので中止に。

しかしせっかくの休みの日に、何もすることがないので、比較的近くで手軽に釣りを楽しめる服部緑地ウォーターランドにいくことにしました。

12時に午後券で入場し、まずは前回数釣りできた、大きいルアー専用プールへ。

まずは1グラムのスプーンから狙ってみますが、予想以上に渋い状況です。

寒さの影響か魚が浮いておらず、なかなかあたらない状況です。

なかなか口を使わないので、ルアーのシルエットを小さくしてみることに。0.4グラムのスプーンで底付近をスローにリトリーブすると、ポツポツと拾い釣りできます。

あたらなくなったらカラーローテーションでさらに釣っていきます。

釣るためのコツは軽いスプーンとカラーローテーションと、後はレンジが大事になりそうです。表層であたらなければ、徐々にレンジを深くしていって釣れる層を探ってみてください。

ルアーの種類をある程度ローテーションできる数持っていっていただくと釣れると思います。

それとショートバイトで乗らないことも多く、スローに巻きながら糸の変化であたりをとると釣れます。

巻いている途中に、糸が少したるんだり、逆に不自然に張ったりすれば、あたりの可能性が高いのですぐあわせてください。

そんな感じで底付近を釣ってまずまず釣れたので、ラストの1時間ははじめて来た時にいって以来の流れるプールへ。

しかしここの魚は0.4グラムのスプーンをもってしても口を使わない。

しかも人が近づくと魚が逃げていきます。なかなか難しそうですが、魚に気づかれないような位置取りをして、ミノーで狙います。

すると人のプレッシャーが少なくなったからか、普段のスプーンとは違う動きだからなのか、徐々に口を使いだします。

2匹釣ったところで、さらに狙っていくと先ほどまでとは違う引きの魚がヒット。魚体は視認できないですが、首を振った際に伝わる重みが、ブルブルッという小型～中型の魚とは違い、ゴンゴンっという感触です。しかもプールの流れに乗って走り、なかなか浮いてきません。

浮いてきた魚体をみると明らかに50アップ。60近いサイズです。

慎重に弱らせ、私のネットでは魚が入らなかったので、近くにおられた方に、ネットをお借りして、無事ランディングに成功！

ネットを貸してくださった方。ありがとうございます。

サイズを計ると54センチ。なかなか嬉しい1匹でした。

そしてちょうど閉園時間の4時前になっていたので、片付けて終了することにしました。

また行ってみたいと思います。

スプーンだけではなく、ミノーなどのプラグ類も持っていていただくと、魚の反応が変わることが多いですので、ぜひプラグもお試しください。

西昆陽店ではトラウトルアー用品を急遽拡大中です。初心者の方も、タックル1つ、カバン1つで行けますので、ぜひチャレンジしてみてください。

私も通って釣り方を研究していきたいと思いますので、お気軽にお声かけください。

詳しくは西昆陽店スタッフの厨(くりや)までお尋ねください。皆様のご来店をお待ちしております。

使用した釣具