アジギガアジ目指して聖地佐田岬へ!
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こんにちは、伏見店の天方です。今回はアジングの聖地と言われている佐田岬へと行ってきました!
話を聴くとシーズンの終盤でかなり厳しいとのことですが来シーズンに向けての下見も兼ねての釣行。釣果が安定するのは宇和海側だが大型の実績が高いのは瀬戸内海側(ただし回遊なしの可能性あり)とのこと、今回の目的はギガ!ということでリスク承知で瀬戸内海側メインで攻めました。
仕事終わりに出発し車で約6時間…最初の漁港に到着。
車から降りるとすごい風!天気アプリで見ると風速6m/s…普段なら諦める風ですがどこでもこんなものとのことなので釣りを始めることに。
風も考慮しまずは1.8gからスタート。着水すぐスラッグを取りカーブフォールさせると…
まずは一匹20cm弱の普段のサイズ。
下に大きいのがいないかとボトムまで沈めるとゴソゴソする感じ…どうもウィードが生えているようなのでその上をトレースするイメージで探り続けます。
するとまたヒット!!しかしサイズは変わらず…しかしあたりは続くので同じやり方で続けることに。すると小さなあたりが!
すかさず合わせを入れるといきなりのダッシュ!!キツめにしてたドラグを物ともせずウィードに潜られラインブレイク…無念…これ以上ドラグをきつくすると糸がもたないので不安を感じつつもそのまま続行
そのまま日が出るまでで釣れ続くもサイズは伸びず時合は終了、逃した魚は大きかった…
不思議なことにパッタリとあたりも無くなってしまったので移動することに。
日中は各漁港の下見へ、とにかく移動し地形、潮流などを見て回り夕まずめに備えて休憩することに・・・
そして夕まずめ、潮が上がるタイミングと夕まずめが重なる好条件
再び瀬戸内海側へ…18時ごろ予想通りの時合い到来!!
数は伸ばすもサイズは出ず時合い終了。
反応もなくなったので宇和海側を見に行くことに。
単発でアジはポロポロ釣れるもののやはりサイズは…
諦めずスロープと常夜灯が重なるよさげな場所を漂わせているとコンッといいあたりが!
ゴンッ!ゴンッ!という引き…の後の無抵抗…
お腹ぷっくり卵持ち…即リリースしました。
その後も小さいアジが釣れ続いたのですが朝まずめに備えて休むことに。
そして迎えた2度目の朝まずめ
再び昨日と同じ漁港へ!昨日より風は弱いのでジグヘッドは1.5gからのスタート。
しばらく続けるも風に煽られラインのスラッグが出ているせいでアタリがあっても掛けれない…ジグヘッドを2gへ重くして対応すると当たらなくなる…
そこでキャロ投入!Mキャロを間に挟みジグヘッドは1gに落とす。よりスローに誘う作戦しかしサイズは伸びず漁師さんがお仕事始められたので終了に…
そして休憩を挟み夕まずめを迎えるポイントの下見へ。向かったのは佐田岬のほぼ先端水の透明度がすごい高い!そこまで6.7mあるのですが丸見えな透明度!
そして内向きにはうようよ豆アジが!笑笑
15cmあるかないかぐらいの豆アジですが無限に釣れます笑落とせば食うレベル…
(↑写真奥に写ってる魚の群れ全部アジです)
しかし狙いはギガアジ!外向きばかり狙うことに!外向きはそのまま遮るもののない瀬戸内海!しかし真昼間なこともあり反応がないのでまったり過ごすことに
釣ったアジを並べて写真撮影〜
少し凝ってみちゃったり
と、まったりしているうちに日も落ち始め夕まずめ、戦闘態勢へ
装備は1.8gジグ単と5gキャロの2本立て!
さぁこいギガアジ!!
ひとまず15mほど先にあるブレイクをキャロで探ることに
しかし反応なし…
入ってくらはず!と信じ投げ続けるも…
あたりはあるもののギガ向けの#6太軸フックには掛からないものばかり…おそらく豆アジ…
残念ながら日も完全に暮れ潮も落ち着き回遊なしで最後の夕まずめは終了。最後の最後に佐田の厳しさを突きつけられました…
今回釣行でいくつも課題が見つかり聖地 佐田の雰囲気も感じれたので目指すは来シーズン!ギガアジ!
使用した釣具
釣竿 | ①34 アドバンスメントDFR-511 ②ヤマガ ブルーカレント73リミテッド |
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リール | ①05イグジスト 1003 ②セオリー1003 |
ルアー | ①1〜1.5gジグヘッド単体 ②2g〜ジグヘッド単体、キャロ |
道糸 | ①エステル0.25号 ②PE 0.2号 |
ハリス | ①フロロ0.6〜0.8号 ②フロロ0.8〜1.5号 |