今シーズン7回目となる方座浦へ今回は単独釣行で行ってきました。 4月から出船が少し早くなり6時頃出船。3番まわりから付けていき、最後のほうで「嘉田さん、もう一回おにぎり行きますか？」の声が掛かりラッキー！前々回にいい思いをさせてもらった沖磯に渡ることが出来ました。ただ今日は北寄りの強風でベタ凪、しかも潮が前回と真逆で左の水道側へ突いてくる潮。苦労しそうです。。。 まずはBのウキにハリス2.25号2ヒロ、誘導を1.5ヒロ取って3ヒロ半から始めます。と１投目からウキがブッシュ―ン！とすごい勢いで海中へ。前回の事もあり「姿を見るまではわからん！」と思いながらやり取りしますが、どう考えても奴の引き。。。４０中盤のサンちゃんで朝のウォーミングアップ。その後もなんとか際で馴染ませようとしますが、アイゴが釣れたのみ。 風向きもコロコロ変わり非常に釣りづらく悪戦苦闘していると、向かいの横島に上がっておられた方から、「この潮やったらクローバーとの水道のほうがいいで。遠慮せんと投げておいで！」と非常にありがたいお言葉♪わかってはいたのですが、そこを釣ると横島の方と被ってしまうので躊躇していました。しかし方座浦の常連さんたちはまったくギスギスすることもなく非常に優しい方たちばかりで、通う理由の１つです。 早速お言葉に甘えポイント移動。流す釣りに切り替えるので仕掛けも変更、G2のウキにハリス2号2.5ヒロ、誘導部分を矢引取ってあまりシモらせずに手前から流していきます。と数投後に早速ヒット！竿は叩かないもののスピード感のある引きで手前にきてもしつこく突っ込む引き。無事タモに収めた魚体は！エラブタに黒ーいラインの入ったきれいな尾長ちゃん、サイズも30後半くらいでまずは一安心。 その後も35くらいの尾長と30ちょいの口太を追加しますが、アタリが遠のいたので流す距離を伸ばします。ちょうどクローバーと梅干のライン上くらいまで流していた時、ウキが見えなくなった？と思った瞬間手元まで来るアタリ！遠くで掛けているのと喰わした棚も浅いので案外と素直に寄ってきましたが、手前では2度3度と突っ込み中々姿を見せてくれません。が、そこはアテンダーⅡがカバー！きれいに粘ってくれやがて水面に浮いたのは４０アップの尾長。久々の40超えで今回は満足して納竿する事が出来ました。 現在の方座浦ですが、まだ40アップの腹パン口太もコンスタントに上がっており、潮の効く磯では尾長も面白くなってきました。また湾内では大型チヌの数釣りも出来るようになってきていますので、是非皆さんも行ってみてはいかがでしょうか。