4月に入り、日中は暖かくなってきたので、そろそろシーズン開幕か？ということで、少し早い様な気もしますが、オオモンハタを狙いに沼津まで釣行してきました。いつもの沼津周辺の堤防に朝6時ごろ到着。水深が足元から深い堤防の左手側は乗っ込みシーズンなので、カゴ釣りの方の姿が目立ちます。右手側は足元から10メートル位はとても浅いですが、そこから一気に水深１０ｍまで深くなりゴロタが点在しているので、堤防右手側からスタート！表層には5ｃｍ～10ｃｍほどのベイトが結構います。当日は風が非常に強く釣りにくい状況であった為、圧倒的な遠投性と素早いフォールが魅力のタングステンメタルジグTGベイト30ｇから試してみます。フルキャストした地点で水深15ｍ程でしょうか？さすがはタングステン！糸がふける前にグングン沈んでいきますね！数投後に着底からのタダ巻き＆カーブフォールでアタリ！！思いっきりアワセるが全く引かないので海藻かラインでも引っかかったのかと思いましたが、慎重に巻き上げてみると自己最少記録を大幅に更新する、手のひらサイズのオオモンハタ12ｃｍ、、、、、。その後も投げ続けて20ｃｍクラスを追加するもサイズが伸び悩みます。風の弱まったタイミングでサイズアップを目指してワームの釣りに変更。前回小さめのシャッドテールを使用すると1投げごとにフグにテールを千切られたので、今回はバス用ワームのスタッガー3,5インチ＋タングステンテキサスシンカー3／4オンスの組み合わせでスイミングの釣りを試してみます。扇状にひたすらキャストを繰り返しているとスイミングからフォールに差し掛かった瞬間にガッツン！とひったくってくれました！！なかなかの良型のようでしたが、ロッドはハードロッカー92H、リールはツインパワーXD4000XGのパワータックルなので余裕のゴリ巻きで寄せてゴボウ抜き！ジャスト40ｃｍのオオモンハタをゲットすることが出来ました! まだまだ水温も低く、シャローに差してきている魚は少ないですが、そろそろ本格的に釣れだしそうな感じなので、5月も引き続き釣行してみようと思います。
