最盛期を迎えた城ケ島沖のイシナギ。11日には船中6本という大漁

早くから予約してあった14日の釣行ですが、狙い通りのピークにぶつかった感じで、いやが上にも期待は高まるのみです

道中強い雨も、宮川港に着くと小降りに。「案外マシな天気になるかも？」

南風とウネリに向かってややスローで洲崎沖へ
エサ（ヤリイカが釣れたら最高、スルメでも充分）釣り開始時は多少は空に明るみもありました

広沢さんご夫妻もサバに悩まされながら、頑張っておられます
しかし、雨は収まるどころか、土砂降り。オマケに潮もぶっ飛び

「天は我を見放した」と八甲田山死の彷徨（古い映画ですみません）のセリフを思い出す始末

その後、長井沖にも転戦しましたが、12時回って船内に取り込めたイカは皆無！（やっと掛けた貴重なイカもサバアタックで外されて）

もうギブアップと思ったのですが広沢さんのお友達が冷凍イカを持参されており

本命仕掛けを海に入れずに帰るより、「とにかくダメもとでもやってみよう」とイシナギのいる漁礁に

私自身は、御前崎沖で死に餌（サバ）で釣ったことがあり、可能性は、なくはないと思いますが、「長くイシナギやって死に餌では、1本しか食わせてない」と剛船長も言う通り、ここ城ケ島沖では、死に餌には、他魚も含めアタリを見たことはなかったんです

ところがところが

一投目から前田さんにヒット！

すんなりあがってくるので、「メダイかな」と思いましたが
小型とは言え本命です！

私は、つつかれることも何にもなしで終了でしたが、救われました

シケ、土砂降り、ぶっ飛び潮

私一人なら10時にはあがってました

でも、粘って粘って　それに冷凍イカのご用意も無駄にならず活かされた一本

身体は冷え切りましたが、気分ホッコリで帰路につかせていただきました

さて、去年の春以来、パッとしない釣行が続く私。諸事情で行きたい時に速攻が叶わないせいもありますが、ちょっとウンザリです

27日予定のイシナギ最終戦。せめて天気だけでも恵まれたいものです