久しぶりに方座浦へ行ってきました。 この時期の方座浦常連様方はアユに行かれる方が多く平日も重なってガラガラ状態。イカ師3人、フカセは私たちを含め4人と磯は選びたい放題でしたが、あいにくうねりが取れておらず嫁様同伴の私は安全第一に湾内の磯へ。 当日は大潮で磯に渡った時間帯は本命ポイントの向かいの磯との水道は波が駆け上がっており無理だったので、潮が引くまでは船着きで竿を出します。仕掛けは道糸ハリスともに2号、Ｂ負荷のウキにハリはボイルグレ6号、コサバが多いだろうとマキエサシエともボイルのみで3ヒロから始めます。 幸いコサバは寄っておらずエサも残るので、ガン玉6号を追加し仕掛けが馴染めば徐々にシモらせて縦に探っていきます。朝の間は忘れた頃にポツポツアタリがありますがチヌ、カンダイ、イガミと外道のオンパレード。。。昼前の潮が引いてきたタイミングで本命ポイントに移動、洗濯機状態ですがなんとかやれそう。ウキはそのままでハリスにＢとＧ２×２個を均等に3段打ちし2ヒロ固定でサラシの中に入れ込み止めて待ちます。と早速竿をひったくるアタリ！かなり強烈ですがいつもの竿の叩き方で40サンのジです。。。2投目も同じアタリ！で40アイゴ・・・最初の30分はこの2魚種が高活性で入食い状態・・・さすがに体力持たないのでしばらく休憩。。。 30分ほど寝て再開すると奴らはどこかへ行ったのかアタってきません♪サラシも少し弱くなりじっくり狙えるようになっています。しばらく粘っていると竿にもたれるようなアタリ。そのまま竿先を起こしていくと乗ったと同時に一気に磯際を右に走られます。一緒についていきながら「この重量感とトルク、ええ型の口太やん♪」と浮かせにかかります。何度か突っ込まれましたがなんとか浮かせて姿を確認すると・・・ガーン、真っ黒い居着きのチヌΣ（・□・；）チヌ特有の首を振る引きがなかったのと、磯際でしつこく突っ込んでいたのでてっきりグレやと思い込んでました・・・グレとチヌの違いが分からないとはまだまだ修行が足りません。。。 その後もグレ以外の魚は高活性！30アップのマルハゲ、メイチダイ、アカハタと高級魚が姿を見せてくれ潮が上がってきた3時半に納竿としました。 現在の方座浦ですが、沖磯はコサバが居るようですが消えるタイミングがありその時にグレが上がっています。この日もおにぎりに上がっていた方が40アップの尾長と口太をゲットされていました！これから梅雨に入れば夏磯本番です。飲み物は多めに持って上がり高活性のグレをゲットしてください。また魚種豊富になってきますので、この日のようにグレがダメな時も何かが楽しませてくれます♪