イワシ泳がせ（ライブベイト）でキハダ、カツオが好調です

一般的な「コマセキハダ」の竿・リールでは出来ない釣りで

エサにイワシを使うのに、ルアー竿と大型スピニングが必要、オマケにリーダー（ハリス）のノット接続が必要だし、針も自分でくくれないと参戦困難ですが・・・

こんな感じの釣果（共に二宮丸提供）が普通にあがっちゃいますから、注目度は↑↑

私は以前から大好きな釣りですが、今期はお客様からの問い合わせも急増、チャレンジする船宿も増えてきました

そんなライブベイトの今年初戦は7月2日

ふたみや丸でかなり沖まで走ってきました

雨時々曇り、沖は、波もけっこうな高さでしたが、相模湾発のライブベイト船、ルアー船の大半はが集結している感じです

ナブラを見つけると、イワシを撒いてみて、カツオなりキハダなりがエサを食えば、戦闘開始

エサを取らない群れだと、見切りをつけて次のナブラを探すパターンです

この日、我々の船（5人組）は、何度かナブラをロックオンし、キハダは船中3回ヒット

しかし、全部ラインブレイク

メジクラスが２本だけあがり、私は、カツオ5本で終了

ちょっともの足りない釣果でした（下の写真はblue氏）

私の夕餉

炙り刺し、ナメロウ、レバーとハツの煮つけなど堪能、シーズンの始まりを実感しながらも「次は本命を逃せない」との思いがヒシヒシでした

エサのイワシをどう泳がせるか？　が勝負を分けます

イワシが潜りながら前に泳げば・・イタダキ！です

キハダを獲りたいなら、リーダーは16か18号ですが、エサの泳ぎ優先なら、14か16号がベターでしょうか？

あれこれ「ツボ」がありますから、ご興味のおありの方は、どうぞご来店くださいませ