2019.07.25 印刷する ブンブンクラブ!鳥取ケンサキイカ狙いへ サイズ 胴寸45 数 ケンサキイカ/73杯 釣り方 ☆イカメタル/オモリグ 場所 鳥取県 釣り人 平山 武 店舗 堺店 関西 釣行日 2019.07.22 コメント 今年もこのシーズンがやってまいりました!鳥取ケンサキイカ! 今回は各店スタッフを募り、ブンブンクラブで勉強もかねての釣行。 鳥取といえば、重めの中オモリを使用した「オモリグ」と呼ばれる独特の釣りが進化した場所でもあります。 潮の流れが速いことが多く、通常のイカメタルではなかなか釣りにならないという場所でもあります。 しかし今回はオモリグとイカメタルを両方試してみようということで、イカメタルの名作・メタリンをはじめイカメタルアイテムを数多く開発しているバレーヒルアイテムを谷山商事・西村さんに使用させていただくことになりました。 日本海北側を台風が通過した直後ということで開催が危ぶまれましたが、幸い鳥取沿岸エリアはうねりも風もそれほど影響が多くないだろうとの船長判断で出船決定! 参加メンバーはブンブンスタッフ7名とお客様1名と西村さんの合計9名でお世話になったのは北祐丸さん。 17:30に出船!思った以上に海は穏やかで釣りには全く影響なし! 20分ほど走りポイント到着!岸がはっきり確認できる近場ポイントです。 25号のオモリグから釣り開始。仕掛けは若干横を向くものの問題なくオモリグなら釣りが出来る状況。 本番は暗くなりライトアップしてからですが、さっそく釣り開始!しばらく当たらないんだろうなあと思っていたら、一投目で数人の竿がしなります。 そして直後私の竿もしっかりしたイカの当たり!開始5分で今季初ケンサキイカGETです! 船長も珍しいというぐらい明るいうちにパタパタとイカがボトム周辺で当たります。 そうこうしているうちに暗くなり、ライトアップ!イカ釣りらしくなってきました。 オモリグの釣り方はジギングのようにワンピッチで仕掛けをしゃくりステイでイカを誘うという釣り方。どちらかというとティップランの釣りに似ています。 ライトアップはしましたが、まだイカは上ずってきていないのでボトム周辺を丁寧に探るとしっかり当たりが出ます。 しかし手元まで感じる当たりはそれほど多くないため、穂先を目視して違和感を感じたら合わせを入れることが数を出すコツになります。 そうこうしているうちにイカのレンジが上がり、水面から10m程度でも当たるようになってきました。潮もゆるくなってきたのでここで数人がイカメタル投入! ドロッパーとイカメタルの二段構えなのでアピール力は抜群。浅ダナでは西村さんがメタリン&プニリンで連発! 印象的だったのは誘い下げでのフォールで当たりが多く出ていたことでした。イカメタルはアクションの違いで当たりの数が ハッキリ変わることが多いです。サイズは小さいものの潮が緩んだ浅いレンジでの数釣りではイカメタルの独壇場。 対してオモリグは深いレンジでの大型狙いに軍配が上がりました。私はオモリグ中心でボトム周辺をさぐり、胴寸40㎝を超えるダイケン4杯を追加! (※ここで注意ですが、イカが上にあがってきた状況で仕掛けを深くまでさげると、せっかく固まったイカが底にも散ってしまう棚ボケという現象が起きてしまうことがあります。船長に注意されることもあるのでご注意を) 最終私は73杯。ほかのメンバーも平均60杯と上々の結果でした。 潮の状況でオモリグ・イカメタルと使い分けることで釣果を伸ばすことが可能かと思います! 今回お世話になった北祐丸さん、谷山商事・西村さんありがとうございました! 使用した釣具 釣竿 クレイジーオーシャン オーシャンソード OS-59ML スーパーセンシティブ59 リール ダイワ イグジストLT3000-CH
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今年もこのシーズンがやってまいりました!鳥取ケンサキイカ!
今回は各店スタッフを募り、ブンブンクラブで勉強もかねての釣行。
鳥取といえば、重めの中オモリを使用した「オモリグ」と呼ばれる独特の釣りが進化した場所でもあります。
潮の流れが速いことが多く、通常のイカメタルではなかなか釣りにならないという場所でもあります。
しかし今回はオモリグとイカメタルを両方試してみようということで、イカメタルの名作・メタリンをはじめイカメタルアイテムを数多く開発しているバレーヒルアイテムを谷山商事・西村さんに使用させていただくことになりました。
日本海北側を台風が通過した直後ということで開催が危ぶまれましたが、幸い鳥取沿岸エリアはうねりも風もそれほど影響が多くないだろうとの船長判断で出船決定!
参加メンバーはブンブンスタッフ7名とお客様1名と西村さんの合計9名でお世話になったのは北祐丸さん。
17:30に出船!思った以上に海は穏やかで釣りには全く影響なし!
20分ほど走りポイント到着!岸がはっきり確認できる近場ポイントです。
25号のオモリグから釣り開始。仕掛けは若干横を向くものの問題なくオモリグなら釣りが出来る状況。
本番は暗くなりライトアップしてからですが、さっそく釣り開始!しばらく当たらないんだろうなあと思っていたら、一投目で数人の竿がしなります。
そして直後私の竿もしっかりしたイカの当たり!開始5分で今季初ケンサキイカGETです!
船長も珍しいというぐらい明るいうちにパタパタとイカがボトム周辺で当たります。
そうこうしているうちに暗くなり、ライトアップ!イカ釣りらしくなってきました。
オモリグの釣り方はジギングのようにワンピッチで仕掛けをしゃくりステイでイカを誘うという釣り方。どちらかというとティップランの釣りに似ています。
ライトアップはしましたが、まだイカは上ずってきていないのでボトム周辺を丁寧に探るとしっかり当たりが出ます。
しかし手元まで感じる当たりはそれほど多くないため、穂先を目視して違和感を感じたら合わせを入れることが数を出すコツになります。
そうこうしているうちにイカのレンジが上がり、水面から10m程度でも当たるようになってきました。潮もゆるくなってきたのでここで数人がイカメタル投入!
ドロッパーとイカメタルの二段構えなのでアピール力は抜群。浅ダナでは西村さんがメタリン&プニリンで連発!
印象的だったのは誘い下げでのフォールで当たりが多く出ていたことでした。イカメタルはアクションの違いで当たりの数が
ハッキリ変わることが多いです。サイズは小さいものの潮が緩んだ浅いレンジでの数釣りではイカメタルの独壇場。
対してオモリグは深いレンジでの大型狙いに軍配が上がりました。私はオモリグ中心でボトム周辺をさぐり、胴寸40㎝を超えるダイケン4杯を追加!
(※ここで注意ですが、イカが上にあがってきた状況で仕掛けを深くまでさげると、せっかく固まったイカが底にも散ってしまう棚ボケという現象が起きてしまうことがあります。船長に注意されることもあるのでご注意を)
最終私は73杯。ほかのメンバーも平均60杯と上々の結果でした。
潮の状況でオモリグ・イカメタルと使い分けることで釣果を伸ばすことが可能かと思います!
今回お世話になった北祐丸さん、谷山商事・西村さんありがとうございました!