暫く、休みの度に雨で釣りに行けない状態が続いて、7月に入って1回も釣りに行けなかったのですが、やっと釣りに行ける日が来ました！お客様からの情報で、桂川の最下流「上野原」で釣れているとの情報をいただいたので早速釣行。と、いっても午前中に用事があったので、現地に着いて用意が完了したのは正午過ぎでした。

波立っているところに釣り人が集中しており、ポツポツ釣れているようですが、ちょっと入り難そうです。釣り場が広いので無理に入らず、少し水深がある（70～80ｃｍ位？）ところで、大きめの石が入っている筋があったので、そこを攻めてみることにしました。オトリを放してその筋に入ったらすぐガツッと掛かりました！イイ引きで、ゆっくり寄せてから抜き上げると20ｃｍ程の体高があるイイ鮎です。すぐにオトリを交換して同じ筋を泳がせると、すぐにまた掛かりました！今度は18ｃｍ位です。さらに3匹目も釣ってイイポイントを見つけたと思ったら、他の釣り人がオトリを入れているところに入ってきて、そこで釣り始めてしまい、仕方ないので場所移動。

今度は更に最下流側（相模湖側）へ移動。そこから下流側は、ある程度身長がないと胸まで水に浸かってしまう深さなので、人が全然いなくて周りを気にせず釣りが出来ます。先程釣っていたポイントから他の釣り人を見ていて、対岸側によく釣っている方がいたので、その筋の下流を攻めてみると、やっぱり掛かりました！ここでも18～22ｃｍがポツポツ掛かり、17時までに23匹キャッチ。あと1匹釣ったら帰ろうと思っていたら、ガンッと当たって一気に下流に引っ張られました！スピードも引きも重さも明らかに鮎ではない引きです。慌てて追いかけながら、竿を折られる前に仕掛けを掴んで仕掛けを切ろうとしたとき、チラッと見えましたがでっかいブラックバスでした。やっぱり相模湖との境なので、ブラックバスもいるようです。仕掛けが切れて、オトリも持っていかれたので、納竿としました。