カツイチさん、パームスさん、モーリスさんの三社合同の鮎のルアー釣り体験会に参加してきました。

今回実釣させていただいたのは愛知川漁業協同組合で、エリア内全域でルアーの使用が認められています。

ちなみにこの1週間前にも愛知川で釣りをさせていただきましたが、そのときは数日前からの雨でにごりも

あり、厳しい結果でした。

講習は２時間で鮎友竿とルアー竿を交互に１時間体験しました。

鮎友竿はモーリスさんのリバーストーン63、今までの鮎竿のイメージとは違うライトな鮎竿です。

こちらにカツイチさんのリアユという仕掛けです。カツイチスタッフ小森氏に動かし方を教わり実釣。

友鮎と違い、ルアーをしっかり動かすという部分はありますが、そこを意識したら釣れます。

1時間で２尾かかりました。

ルアー竿ではパームスの飯田氏から講習していただき、エスケードという鮎用シャッドルアーを使用。

8フィートくらいのメバリングロッド等が適しているようです。私は昨年購入したエギングロッドを使用しました。

川上から川下へ投げて岩陰にルアーを巻いて通していきます。ひっかかったと思ったらしばらく巻くのを止めると、

フローティングなので簡単に外れます。基盤リップなので割れることもありません。

ブルブルという巻き感ですが、かかる時は鮎がルアーにアタックするのでしっかりロッドが食い込むあたりです。

こちらも１時間で１尾釣れました。よくよく考えると、このエギングロッドで初めて釣った魚です。

講習に参加して、ルアーでも鮎はしっかり釣れるし、鮎釣り自体がゲーム性が高い釣りだと改めて思いました。

鮎釣りは敷居が高いイメージがありますが、今回講習していただいたカツイチさん、パームスさん、モーリスさん、

ルアーの使用をみとめている愛知川漁業協同組合さんなどのように気軽に鮎釣りを楽しめる商品や場所があるので、

ぜひ気軽に体験していただきたいです。