今回は発売前の新製品、飛天弓 柳 の実釣レポートです！全体的な印象は一言で言えば「本抜け」調子で芯がある。そんな竿です。個人的には本抜けが凄い好きな竿なので、特に8、9尺はかなり気に入りました！本抜けといえば、柔らかく大型には中々大変な竿でした。でもこの柳は力をいればググっとパワーが伝わり引ける感じです！スパイラルXの構造が相当効いてる感じがします！

ここからは実釣！あくまで個人的な感想ですので、ご参考までに。

まずは12尺をお借りし、メーター両ダンゴ。これは率直に底釣りが面白そう！冬の段底にも面白そう！僕が使うなら二本から竿いっぱいの底釣り！そんな感じです。穂先が反無垢ほど細くないので、速い釣りにはちょっとストレス。

続いて8尺カッツケ〜セミカッツケの両ダンゴ。この竿めちゃくちゃ好き！振込み、合わせ、曲がり全て超好み！！カッツケの沖走りに耐えてハリス切れしないしなやかさ！グッと力を入れたら魚はこっちを向いて玉網に一直線！凄い気持ちいい！

8尺カッツケの合わせた直後から立ち上がり。

最後は9尺チョーチン両ダンゴ。これも好き！合わせた時のなんとも言えない水切れ感、魚が乗った瞬間にグッと入る曲がり、止めてから取り込みまでの流れがスムーズ！そして魚があまり暴れないような気がします。

9尺チョーチンの合わせから立ち上がり。ウケてそのままズバッ！リャンコでしたw

とにかく名前が表すように、柳のようにしなやかで曲がります。箱の小さめの魚でも曲がり、管理釣り場の大型でもストレスがない柔らかい竿だと思います！柔らかい竿が好みの方はいいと思いますよ！

チョーチンはウキ大き目、ハリス短め、エサ柔らかなちょいネバがいい感じでしたので、直近で清遊湖さん行かれる予定がある方はご参考までに。

竿は9月下旬発売予定です！ご予約も受付中！

秋の注目の新製品、飛天弓 柳の実釣レポートでした。