2019.09.17 印刷する エギングタックルの可能性 魚種 アオリイカ サイズ アオリイカ胴長14 数 アオリイカ*15 ガシラ*1 ヒラメ*1 豆アジ多数 釣り方 ☆エギング 場所 福井県 天候 晴れ 釣り人 菅 智亮 店舗 関西 高槻店 釣行日 2019.09.06 コメント 最近淡水ばかりの釣行でそろそろアオリイカの新子の季節だと考えていた矢先、伏見店の田中チーフよりエギングのお誘いが入りました。 毎年デュエル派の田中チーフとヤマリア派の僕で対決する恒例行事があり今年もやることに。 田中チーフによると毎年会場となる漁港は全然ダメと報告があり、筏に乗らないかと提案され普段しない釣りだったんで僕も快諾しました。 あまりしない経験ということもあって参加者を募り、我こそはと名乗り出たのが僕の中でのエギングマイスター水口STでした。同時に奥さんも来れるとの事だったんで今回は4人でワイワイ釣行です! 場所は若狭大島のあみや渡船さんです。 田中チーフの情報によるとそこまで深くなく潮もぶっ飛んでないから底取り出来るよ、とのこと。 大飯発電所側から順番に早いもの勝ちで筏を取っていくスタイル。 よくわかってない僕たちは無益な争いをせずに全員が降りるのを待って最後の一番沖の筏に乗りました。 筏に乗るまでは広く見えていましたが実際竿を伸ばすとちょーっとだけ四人じゃ窮屈でした。 しかし、全員キャストには自信アリのメンツ達。多少狭くとも狙ったポイントにエギを送り込むプロ達でした。 水口STがたくさん用意してる間僕もゆっくりエギ選びをしていたら横からキャスト音!? なんと田中チーフ試合開始の合図を待たずしてフライングです!!! まぁ、焦る事ないと引き続き談笑しているとジジジとドラグ音! ソッコーで1-0です。。。 しかしまだ始まった(?)ばかりです。焦る時間ではありません。 仲良く4人並んでシャクってると次は水口STにヒット! ま、まだ焦る時ではありません。 盛り上がって来たところで二杯目の田中チーフ。 0の僕。 少しずつ雲行きが怪しくなった頃、横からワーワー何やら賑やかな声。ST妻も釣りました。 焦る僕。0の僕。 どうしても力むシャクり。あせあせ…。 色々カラー、誘いを変えると…トンッと優しいアタリ! ファーストヒットカラーはエギ王ライブのムラムラチェリーでした。 半信半疑だったこのカラーですけど本当に釣れました! 釣れることがわかったので次は大好きなライブサーチの白を投入しました。 みんなが使わないこのカラーですが白って他のメーカーで全然ないんです。 しかも白とシルバーラメのコンボは水中でよく映えてシルエットもハッキリする!とのこと。(マイスター談) 本当に映えているかどうか正直わかりませんがラトル効果かこのカラーは良く釣れますよ。廃盤になるのが悔やまれます。。 しかし、今日の海は様子が違うみたいです。全く反応がありません。 一方田中チーフ、水口STはポンポン釣って行きます。 再び焦る僕。 チラッと田中チーフのエギカラーを見るとどうやらピンク。 けどムラムラチェリーに頼りたくない僕は自分を貫く為に次はブルーポーションをセレクト。 筏から届く範囲に見え隠れするシモリ。ここしかないですよね! そして答えてくれました! そこからブルーポーションで連発しました。エギ王Kにブルーケイムラカラーがありそれも良く釣れましたが今作のブルーポーションも良く釣れますね! 日差しがあって潮も濁ってない日中ならスレるまでこれ一本でいいと思います。 僕が二桁ほど釣った頃には田中チーフはその三倍程… もう負けました。完敗です。 ということで僕は五目にチェンジ。 水口ST妻が反対側でサビキで豆アジと戯れていたのでSTとのませをすることにしました。 実は僕がのませをする前に先にSTは始めていて良型のシーバスをキャッチ済!流石の一言です。 しかし僕ののませ仕掛けは余ってないと残酷な知らせ。なら作るしかないですよね! エギングスナップに25lbのリーダーを約30cm取って針は田中チーフのボックスに入っていた物を寝ている間に拝借、オモリも手頃なのがなかったのでフリリグ用の7gシンカーをスナップへ。はい、簡易のませの完成です! 筏真下へ落としてシンカーがほんの少し底から浮くくらいのところで置き竿しました。かなりウネっていて筏の揺れがいい誘いになってると信じて穂先に集中します。 すると根魚らしいコンコンコンと穂先が揺れました。しかしそれはまだアジが食べられているだけでまだ針に到達してないので我慢します。我慢して我慢して穂先が完全に入ったタイミングでフルフッキング!!、するもすっぽ抜け。 タイミングが難しいです。 すぐさま再度仕掛けを投入し再び置き竿。すぐに反応あり。次こそはとより慎重に… ヒット! 曲がる我峰人、ファイトする僕、ワイワイ見守る夫婦、寝てる田中チーフ。 上がってきたのは30cmオーバーのヒラメでした! 大はしゃぎ三名。睡眠一名。爆睡でした。 しかし正午に近づくにつれ反応はなくなっていき正午の便で帰港しました。 イカのサイズは胴長7~14cmくらいで筏ならではの爆釣を味わえました。 結果は大敗でしたがエギングタックルは本当に優秀でマルチに仕事する優等生。 道具は少し増えるかもしれませんがこういう五目釣りも楽しいかもしれませんね! 使用した釣具 釣竿 ゼナック 我峰人AG-86アキュラ ダイワエメラルダスエアー86MLI リール ダイワ セルテートLT2500H ダイワ 15ルビアス2508PE-DH
コメント
最近淡水ばかりの釣行でそろそろアオリイカの新子の季節だと考えていた矢先、伏見店の田中チーフよりエギングのお誘いが入りました。
毎年デュエル派の田中チーフとヤマリア派の僕で対決する恒例行事があり今年もやることに。
田中チーフによると毎年会場となる漁港は全然ダメと報告があり、筏に乗らないかと提案され普段しない釣りだったんで僕も快諾しました。
あまりしない経験ということもあって参加者を募り、我こそはと名乗り出たのが僕の中でのエギングマイスター水口STでした。同時に奥さんも来れるとの事だったんで今回は4人でワイワイ釣行です!
場所は若狭大島のあみや渡船さんです。
田中チーフの情報によるとそこまで深くなく潮もぶっ飛んでないから底取り出来るよ、とのこと。
大飯発電所側から順番に早いもの勝ちで筏を取っていくスタイル。
よくわかってない僕たちは無益な争いをせずに全員が降りるのを待って最後の一番沖の筏に乗りました。
筏に乗るまでは広く見えていましたが実際竿を伸ばすとちょーっとだけ四人じゃ窮屈でした。
しかし、全員キャストには自信アリのメンツ達。多少狭くとも狙ったポイントにエギを送り込むプロ達でした。
水口STがたくさん用意してる間僕もゆっくりエギ選びをしていたら横からキャスト音!?
なんと田中チーフ試合開始の合図を待たずしてフライングです!!!
まぁ、焦る事ないと引き続き談笑しているとジジジとドラグ音!
ソッコーで1-0です。。。
しかしまだ始まった(?)ばかりです。焦る時間ではありません。
仲良く4人並んでシャクってると次は水口STにヒット!
ま、まだ焦る時ではありません。
盛り上がって来たところで二杯目の田中チーフ。
0の僕。
少しずつ雲行きが怪しくなった頃、横からワーワー何やら賑やかな声。ST妻も釣りました。
焦る僕。0の僕。
どうしても力むシャクり。あせあせ…。
色々カラー、誘いを変えると…トンッと優しいアタリ!
ファーストヒットカラーはエギ王ライブのムラムラチェリーでした。
半信半疑だったこのカラーですけど本当に釣れました!
釣れることがわかったので次は大好きなライブサーチの白を投入しました。
みんなが使わないこのカラーですが白って他のメーカーで全然ないんです。
しかも白とシルバーラメのコンボは水中でよく映えてシルエットもハッキリする!とのこと。(マイスター談)
本当に映えているかどうか正直わかりませんがラトル効果かこのカラーは良く釣れますよ。廃盤になるのが悔やまれます。。
しかし、今日の海は様子が違うみたいです。全く反応がありません。
一方田中チーフ、水口STはポンポン釣って行きます。
再び焦る僕。
チラッと田中チーフのエギカラーを見るとどうやらピンク。
けどムラムラチェリーに頼りたくない僕は自分を貫く為に次はブルーポーションをセレクト。
筏から届く範囲に見え隠れするシモリ。ここしかないですよね!
そして答えてくれました!
そこからブルーポーションで連発しました。エギ王Kにブルーケイムラカラーがありそれも良く釣れましたが今作のブルーポーションも良く釣れますね!
日差しがあって潮も濁ってない日中ならスレるまでこれ一本でいいと思います。
僕が二桁ほど釣った頃には田中チーフはその三倍程…
もう負けました。完敗です。
ということで僕は五目にチェンジ。
水口ST妻が反対側でサビキで豆アジと戯れていたのでSTとのませをすることにしました。
実は僕がのませをする前に先にSTは始めていて良型のシーバスをキャッチ済!流石の一言です。
しかし僕ののませ仕掛けは余ってないと残酷な知らせ。なら作るしかないですよね!
エギングスナップに25lbのリーダーを約30cm取って針は田中チーフのボックスに入っていた物を寝ている間に拝借、オモリも手頃なのがなかったのでフリリグ用の7gシンカーをスナップへ。はい、簡易のませの完成です!
筏真下へ落としてシンカーがほんの少し底から浮くくらいのところで置き竿しました。かなりウネっていて筏の揺れがいい誘いになってると信じて穂先に集中します。
すると根魚らしいコンコンコンと穂先が揺れました。しかしそれはまだアジが食べられているだけでまだ針に到達してないので我慢します。我慢して我慢して穂先が完全に入ったタイミングでフルフッキング!!、するもすっぽ抜け。
タイミングが難しいです。
すぐさま再度仕掛けを投入し再び置き竿。すぐに反応あり。次こそはとより慎重に…
ヒット!
曲がる我峰人、ファイトする僕、ワイワイ見守る夫婦、寝てる田中チーフ。
上がってきたのは30cmオーバーのヒラメでした!
大はしゃぎ三名。睡眠一名。爆睡でした。
しかし正午に近づくにつれ反応はなくなっていき正午の便で帰港しました。
イカのサイズは胴長7~14cmくらいで筏ならではの爆釣を味わえました。
結果は大敗でしたがエギングタックルは本当に優秀でマルチに仕事する優等生。
道具は少し増えるかもしれませんがこういう五目釣りも楽しいかもしれませんね!