2019.09.17

明石鯛ラバ

こんにちは。岐阜店の厨(くりや)です。またまた用事で関西に帰る機会がありしかも3連休。これはまたまた鯛ラバ行きまくろうと計画し1日目はブンブン常連様M様と垂水漁港の虎ノ介さんの午後便へ。今年の鯛ラバは好調で私も岐阜から帰る度に連発で、6月からかなり釣行していますがボウズはないです。

しかし好調といえどもネクタイの種類、色や、針の組み合わせ、タックルなどで劇的に釣果も変わり、これを外せばボウズもありえます。

明石の鯛は正直週替わり、日替わりでもパターンが変わるので毎日でも通わない限り掴むのは不可能ですが、今回もばっちり釣ってますので、宜しければ仕掛けなど参考にしてください。

また私の過去のレポートも参考にしてみてください！

ブンブン釣果情報から過去の分もみることができます。

さっそく出撃してお客様と最近の状況など談笑しているうちにポイントへ。

この日は午前便の釣果はポツポツらしくとりあえず先週釣行時にはまったネクタイの組み合わせから試していきますが、あたりなく周りではあたりが少ないものの、釣れる鯛は60クラスの大鯛！

しかし私、お客様もパターン掴めずあたりはない状態が続く。

ネクタイ変えたりワーム変えたりいきなり迷走状態に、。

しかしここが鯛ラバの楽しいところ。周囲で釣れてるネクタイなど参考にしながらこの色が良いのか？あの色が良いのか？もしくはシリコンネクタイではなくワームが良いのか？2本で良いのか？1本で良いのか？種類はどれが良いのか？

考え出したらきりがないです。それもそのはず様々なメーカーからネクタイ、ワームでているので組み合わせは無限大です。そのなかからあたりがあったときの喜びははかりしれないものがあります。

試し試しやっていきますが、しかしプチ大鯛ラッシュもすぐに終わり、船中あたりが少ないまま夕方へ。

ここで大移動。20分ほど走り映りはないが落としてみると、、、

ここ数ヶ月鯛ラバに通ったが故にわかる釣れそうな感覚！これは釣れる感じ！

底潮が良い感じで効いておりリールの巻き感より伝わる釣れそうな感覚！どうやらお客様も同じ感じみたいです。

集中して巻きネクタイは「ダイワ中井チューンカーリー」と「がまかつ桜幻スリムロングカーリー」の組み合わせ。

あとは魚探に写らないので食うとすれば底べったり！との船長のアドバイス。またゴカイなどの虫系ベイトを食べてるとのこと。

底はフラットでおそらくほとんど砂か泥のような感じ程度なので根掛かり気にせず底についたら超デッドスローで巻いてきます。ハンドルも2回転～3回転で落とし直します。

そしてついに待望の真鯛。しかも連発で40センチクラスが2枚。お客様や周りはあたってなかったので、お客様にもネクタイ変えてもらってヒットきてました！

あとはヒットしたら大事なのは竿とリール！せっかくかけた鯛をばらさずに巻いてこれるリールと竿も重要です。

しかし良い状況は長くは徐々に潮が効き出すと最近の天敵。青物出現。フォールであたり底までも落ちないくらい青物沸いてました。今年の明石は青物活性MAXのようです。

釣れて余裕ができたので、試したかった新製品系を試してみましたが、気づけば夕方タイムアップでした。

→その後お試しで夜アオリイカ便が鯛ラバからの続きでスタート。実はこっちが楽しみだったのです。

船長いわくまだ若干早いので釣れないかもとのことで、なのでお試し便だったのですが、私にはヒットなくしかし船中で少しはアオリイカの顔見れました！

数週間もすればばっちりかもしれないのでぜひ虎ノ介さん鯛ラバ&アオリイカ行ってみてください！船長とても親切で魚も神経絞めしてくれ氷で冷やした一番間違いない状態の明石鯛を持って帰れます。釣果もばっちり！鯛ラバやるならぜひ虎ノ介さんへ行ってみてください！

そして道具を買うならつり具のブンブン各店へお越しください！今回のヒットネクタイや明石定番商品の他、私が関西にいたときにはなかった少しマニアックな品揃えも増えてましたので、鯛ラバなら初心者の方からベテランの方まで納得行く品揃えで、なにより鯛ラバ好きスタッフが多いのでなんでも教えてくれます。

皆様のご来店をお待ちしております！

使用した釣具