福島県小名浜港沖 平目、アカムツ釣果
使用した釣具
-
- 釣竿
- ヒラメ:ワラサ用 アカムツ:ダイワアナリスター205
-
- リール
- シマノ:フォースマスター2000 フォースマスター3000
-
- しかけ
- ヒラメ:極太仕掛け針ヒラマサ14号,12号 アカムツ:ムツ針太地18号2本針
-
- 道糸
- PE:3号
-
- ハリス
- ヒラメ:12号60~80㎝ 捨て糸6号15~20㎝ アカムツ:幹糸6号 エダス4号50~60㎝ 間120cm
-
- エサ
- ヒラメ:冷凍イワシ アカムツ:ホタルイカ,カツオハラミ
コメント
福島県小名浜港沖に9月18,19日、平目、アカムツ釣りに行ってきました。
初日の18日はヒラメ釣りで、乗船者は片舷7人7人計14人での乗合船で、私は左舷前から
4番目ほぼ中央寄りに、席を確保して、am5:30に岸払いで、
ウキウキ気分で支度をしながら釣行仲間四人と、お喋りをしていると、小名浜港沖行程15分
水深35m前後の場所に、到着して船長の合図で、釣り開始です。
この場所は、起伏の激しい漁礁周りを、狙う為、通常の泳がせ仕掛けよりも極太仕掛けを、
用意して冷凍イワシ餌で狙う釣りです!!
【仕掛け】
PE:5号 リール:シマノ,フォースマスター2000 竿:ワラサ用
リーダー,ハリス:12号通し、リーダー150cm、ハリス60cm、
ステイト6号20cm トリプルサルカン使用
針:親ヒラマサ14号、子ヒラマサ10号
錘:60~80号
初めはアタリがあるが何故か針掛かりせず、しかもエサには不思議と傷痕が無く、
そうこうしてる間に1時間ほど経過した処で、「ガツガツドン」の、食い込みでこの辺り
では、レギラーサイズより小さめの3kg超えの立派なヒラメをゲットしました。
アタリは通常のヒラメ釣りとは違い、待つ釣りではなく一気に食い込む豪快で明快な
アタリでした。
船長曰く食い込みが悪いのは、小ヒラメの1kg 以下で冷凍イワシが飲み込めないとの事で、
少し上の棚を狙う様にと、アドバイスが有り、棚を1.5m~2.0mに上げて待つと突然、
強いアタリで、食い込まれ漁礁に、引き込まれてハリス切れで、痛恨の2回バラシ、3度目の
正直で5kg超78㎝程の立派なヒラメをゲットできました。10時過ぎて食いが遠退き、
移動となり水深20mの平坦な浅場に着くなり、4連チャンで5kg超えを4枚追加で、
クーラー満タンになり、私は竿を仕舞い、仲間のタモ係りに徹しました。
釣果は四人でトップが8枚、私が7枚、他二人が4枚、3枚と釣り、外道に真ゾイを
2~3匹で、仲間全員が、5kg前後のヒラメをゲットする事が出来ました。
二日目の釣行は8人乗せて港am4時半出港で待望の、小名浜沖行程1時間半の場所水深、
120m~150mでの、赤ムツ釣りです。席座:左舷オオトモ(片舷4人4人計8人)
【仕掛け】
PE:3号 リール:シマノ,フォースマスター3000 竿:ダイワアナリスター205
幹糸:6号 全長3.2m 上糸80cm
ハリス:4号 長さ50~60cm 間120cm
針:太地ムツ18号 トリプルサルカン夜光7号2本針
エサ:ホタルイカ,カツオハラミ5~8cm
捨て糸:6号 120cm
錘:150号
船長の合図で釣り開始一投目、底取りを3回程取り直し、底1m上げてアタリを
待つと、カツカツと引き込み、即合わせで巻き上げ開始で、途中グイグイと引き込み、
上がってくると、赤い魚が見えたので、思わず、赤赤と連呼して、タマ取りをしてもらい
無事にアカムツを一投目でゲット出来ました。二投目も同じ様なアタリで合わせて、
上げてくると、今度は違う引きで変な引きをしていたので、慎重に巻き上げて来ると
上バリにサバ、下バリには赤いデカイのが喰い付いていました、42cmデカイと船長の
声が飛び、俄然やる気が皆に出て来て、大興奮になりましたが、彼方此方でサバの猛攻で
オマツリだらけで、仕掛けが幾つもダメになり、場所移動となりました。
船長曰くサバが居ない所にはアカムツもいないヨ‼と言われました。
移動後、次は0点釣法に変えて、聞き合わせで立て続けに4枚追加した処で、
今度はサメの出没で掛けたアカムツを、横取りされる様になりまたしても移動となり
次の場所で1枚40cm級をゲットして、その後外道のムシガレイの猛攻で、
12枚釣り上げた処で沖上がりとなり納竿となりました。
釣果:本命アカムツ(のどぐろ)7匹
ムシガレイ12枚
サバ多数
2日間の釣行を終えて、初日、二日目と大漁に恵まれてバンバンザイで帰路につきました。