こんにちは。岐阜店の厨(くりや)です。今回は前回に続き管理釣り場の修行へ行ってきました。岐阜県をはじめ東海エリアは関西に比べ管理釣り場も多くいろいろなところを巡りたいと考え、前回と違う美濃フィッシングエリアさんへお世話になりました。

美濃フィッシングエリアさんではポンドエリアとストリームエリアで別れておりストリームエリアでは渓流にニジマスが放流されておりネイティブに極力近い形で楽しむことができます。

管理釣り場といってもほとんど渓流。入り口こそ管理事務所のそばに階段があり川に近づくことができますが、そこから先は川に浸かって登っていかないといけないため、今回は断念。

おとなしくポンドエリアへ。ここは足場が良く多くのニジマスがいます。あとは釣るだけ。ぱっと見ほとんどのニジマスは浮いています。試しにボトム系のスプーンを投入。1匹も見向きもしないマス。

表層系のスプーンを使うと先程より反応あり。さらにピンクのスプーンからオリーブのスプーンへ変更。さらに反応がかわり、どうやら周りの景色に同調させる感じが良いみたいです。

かなりの山の中のためオリーブやブラウンのスプーンが反応良かったです。ただしルアーに反応するは良いもののなかなか口を使うに至らずです。

状況が変わったのはここから。昼間は気温も高めだったのが夕方に近づきあたりに虫が飛び出してきたところでマスの活性が明らかにかわり水面ではボイルも起こり、表層をひいてくるスプーンに高反応を示しだし、今まではスプーンもプラグもだめだったのが一気に釣れだしなんとかそれなりの釣果を得ることができました。

岐阜店では管理釣り場コーナー強化中です。また近隣の管理釣り場を調査してきたいと思います。釣行の際はぜひ岐阜店までご来店ください。皆様のご来店をお待ちしております。