電動ジギング初体験
使用した釣具
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- 釣竿
- シマノ オシアEJ B63-4
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- リール
- シマノ ビーストマスターEJ2000
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- ルアー
- シマノ オシアEJスピード 260g キョウリンシルバー
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- その他
- 今回使用した電動ジギングタックルはすべてブンブン堺店で取り揃えております! 釣果画像はそれぞれのコーナーに張り出ししておりますので 興味を持たれた方、お気軽にスタッフ平山までお声掛けくださいませ!
コメント
今回、新発売となりましたシマノさんの電動ジギング専用タックル
ビーストマスターEJ2000 オシアジガーEJ オシアEJスピード
これらのタックルを使用してのシマノさん実釣会へ参加してまいりました!
お世話になったのはハピネス2さん。久しぶりの乗船となります。
そして講師は電動ジギングタックルの開発に携わり、ショア・オフショアで大活躍の鉄人こと松岡 豪之さん!
楽をする為だけの釣り方ではなく電動ジギングでしか獲れない魚がおり、これから可能性の高い釣りであることやタックルコンセプトなどの説明を受けます。
そして釣り方は実釣を交えてということで出船!
前日までは風も強く、うねりも高かったそうですが当日はそれも収まり始め期待も膨らみます。
50分ほど走り最初のポイントに到着。
ビーストマスターEJ2000は巻き上げスピードが31段階設定されており、スピードを設定しておくとボタン一つでそのスピードで巻き上げができる優れもの!
また、巻き上げ時間とストップの時間も細かく設定でき、オートでの誘いを掛けることもできます。
まずはスピード25に設定し、ボトムから探りを入れてみます。
誘いは通常のジギングと同じようにロッドをしゃくりジグに変化を与えるのが基本との事なので、ワンピッチ、コンビネーションジャークなどの誘いを掛けていきます。
まず最初の印象はやはり疲れない!ロッドの操作は必要ですが、ボトム70mから20mまでの誘いが何度でもできてしまいます。
マニュアルモードでは巻き上げをボタンを離すことで巻き上げを止めることが出来るので、日本海ジギングの定番テクニック丹後ジャークもラクチン!
普段は2時間もすれば丹後ジャークのキレもなくなってしまうのですが、これなら初心者ジガーでも一日中集中してアクションを付けて釣りが出来そうとの印象。
そうして誘いを掛けていると、ミヨシのほうでシマノスタッフさんがサワラHIT!
中層にサワラが多くいるようで、私も中層あたりでガッとしたバイト。しかしこれは残念ながら乗らず。
当日は魚探に良い反応が出ても、なかなか青物が食いついてこなく厳しい状況。
アクションを続けているとアクション後のフォールでバイト!引きからすると青物ではなさそう。
上がってきたのは赤色が鮮やかなチカメキントキ!まずボウズ回避です!
そして10時を回り、白石解禁の時間。周りの船も一斉に集結します。
前日はこの場所でヒラマサ・ブリ・メジロが良く反応したの事。
しかしここでもなかなか青物の反応は出ない状況。
そしてしばらくして掛かってきたのは船長も久々に見たというアカヤガラ!これは残念ながら船べりでバレてしまいました。
そうこうしていると周りではサワラやメジロ、シイラが上がり始めます。
私もワンピッチでアクションを加え、巻きを止めたフォールでドンッ!
魚に抵抗を許さず一気に巻き上げ上がってきたのはナイスサイズのサワラ!ミヨシで釣りをしていた松岡さんもほぼ同時にサワラを掛けダブルHITとなりました!
今回は実釣会ということでここで早めの終了時刻。
すこし厳しい状況ではありましたが、最初から最後までアクションを続けられたこと。魚を掛けてからのパワー。人の手では実現不可能の巻取りスピード・アクションとポテンシャルを十二分に体験することが出来ました。
また各地で電動ジギング挑戦してみたいと思います!