2015.02.14 印刷する 釣って良し、食べて良しのホウボウ釣り サイズ 40 数 ホウボウ/15匹(20~40センチ) 釣り方 ☆その他船釣り 場所 神奈川県 天候 晴れ 釣り人 相模原店 林 明大 店舗 イオン相模原店 釣行日 2015.02.14 コメント こんにちは、相模原店の林です。釣果情報を書かせていただくのは今回が初めてですが、今後ともよろしくお願いします。魚種にこだわらず、旬の釣り物を追いかけていくスタイルで行きたいと思います! 今回は、前々から気になっていた相模湾のホウボウ釣りに初挑戦してきました。お世話になった船宿は、平塚の庄三郎丸さんです。釣りものとしては比較的珍しいホウボウですが、釣って良し、食べて良しの最高の魚です。一度、投げ釣りで釣った一匹を食べた味が忘れられず、今期好調との知らせにとびついてしまいました(笑) 始発の電車で5時半ごろに平塚駅へ到着。庄三郎丸さんでは、電話で平塚駅まで送迎をしていただけるので、電車釣行の方も安心です。受け付けを済ませ、6時ごろにワゴン車で港に移動し、胴の間に乗船して準備開始。出船前には船長によるレクチャーがあるので、しっかり聞いておくことをオススメします。その日の状況に合わせた誘いの仕方などを丁寧に教えていただけます。今回は、ホウボウの活性があまり高くないことから、底から3メートルまでの範囲をシャクりながら誘うと良いとのことでした。仕掛けを底まで沈めて糸フケをとったら、竿をシャクる、下げながらリールを少し巻く、再び竿をシャクる……を底から3メートルまで繰り返し、再び底に落とすのが基本動作。シャクリの幅やペース、一回にリールを巻く量などを調整し、いち早くその日の状況にあった誘い方を見つけるのが好釣果を出す秘訣だそうです。仕掛けは1~2本針にサバの切り身エサを使います。アマダイ用の仕掛けなども流用できるようですが、今回は勉強のために庄三郎丸さんの船宿特製仕掛けを使用してみました。 午前7時に出船し、ポイントへ到着です。水深は17メートルほど。 一日を通して狙う水深は15~20メートルほどと浅く、非常に釣り易い深さです。 開始早々、トモの方が良型を上げるものの、後が続きません。自分にも1匹ヒットしましたが、これは20センチの小型。続いて良いアタリでヒットしたのはダイナンウミヘビ……(笑) 底潮の効きが悪く喰いが悪いと船長は判断して、潮の効くポイントへ移動すると、ポツリポツリと船中で中~良型ホウボウが上がり始めました。 しかし、ポイントを流しかえる度にトモとミヨシの方のどちらかにアタリが集中しており、自分を含めた胴の間では、トモやミヨシの方と同じ誘い方をしていてもアタリが少ないです。 そこで、船長のレクチャーを基本にしつつ、パターンを変えながら丁寧に誘いを繰り返していくと、良型ホウボウがポツリポツリとアタり始めました。 サイズは30センチ前後が多く、釣りごたえも抜群です。途中船長が「ここは底潮が効いているから誘いを変えてみるのも良いですよ」とのアナウンス。ここで誘いのパターンが合致し、一気に4匹追釣。底からの誘い上げにガツガツ喰いついてきました。これは病みつきになる~!! その後は風も出てきて釣りづらくなり、1匹追釣して終了。終わってみれば、ホウボウ20~40センチが15匹の好釣果。 船全体の釣果としては、餌釣りが5~21匹、ジギングが2~20匹でしたので、まずまずの釣果でした。 帰宅後は、料理好きの友人が刺身、塩焼き、唐揚げ、アラ汁などなど、素晴らしいホウボウ料理をふるまってくれました。 クセが全くないのに旨みはたっぷり、最高の味でした。季節限定のホウボウ釣り、是非挑戦してみてください! 使用した釣具 釣竿 船宿レンタル リール 船宿レンタル
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こんにちは、相模原店の林です。
釣果情報を書かせていただくのは今回が初めてですが、今後ともよろしくお願いします。
魚種にこだわらず、旬の釣り物を追いかけていくスタイルで行きたいと思います!
今回は、前々から気になっていた相模湾のホウボウ釣りに初挑戦してきました。
お世話になった船宿は、平塚の庄三郎丸さんです。
釣りものとしては比較的珍しいホウボウですが、釣って良し、食べて良しの最高の魚です。
一度、投げ釣りで釣った一匹を食べた味が忘れられず、今期好調との知らせにとびついてしまいました(笑)
始発の電車で5時半ごろに平塚駅へ到着。
庄三郎丸さんでは、電話で平塚駅まで送迎をしていただけるので、電車釣行の方も安心です。
受け付けを済ませ、6時ごろにワゴン車で港に移動し、胴の間に乗船して準備開始。
出船前には船長によるレクチャーがあるので、しっかり聞いておくことをオススメします。
その日の状況に合わせた誘いの仕方などを丁寧に教えていただけます。
今回は、ホウボウの活性があまり高くないことから、底から3メートルまでの範囲をシャクりながら誘うと良いとのことでした。
仕掛けを底まで沈めて糸フケをとったら、竿をシャクる、下げながらリールを少し巻く、再び竿をシャクる……を底から3メートルまで繰り返し、再び底に落とすのが基本動作。
シャクリの幅やペース、一回にリールを巻く量などを調整し、いち早くその日の状況にあった誘い方を見つけるのが好釣果を出す秘訣だそうです。
仕掛けは1~2本針にサバの切り身エサを使います。
アマダイ用の仕掛けなども流用できるようですが、今回は勉強のために庄三郎丸さんの船宿特製仕掛けを使用してみました。
午前7時に出船し、ポイントへ到着です。
水深は17メートルほど。
一日を通して狙う水深は15~20メートルほどと浅く、非常に釣り易い深さです。
開始早々、トモの方が良型を上げるものの、後が続きません。自分にも1匹ヒットしましたが、これは20センチの小型。続いて良いアタリでヒットしたのはダイナンウミヘビ……(笑)
底潮の効きが悪く喰いが悪いと船長は判断して、潮の効くポイントへ移動すると、ポツリポツリと船中で中~良型ホウボウが上がり始めました。
しかし、ポイントを流しかえる度にトモとミヨシの方のどちらかにアタリが集中しており、自分を含めた胴の間では、トモやミヨシの方と同じ誘い方をしていてもアタリが少ないです。
そこで、船長のレクチャーを基本にしつつ、パターンを変えながら丁寧に誘いを繰り返していくと、良型ホウボウがポツリポツリとアタり始めました。
サイズは30センチ前後が多く、釣りごたえも抜群です。
途中船長が「ここは底潮が効いているから誘いを変えてみるのも良いですよ」とのアナウンス。
ここで誘いのパターンが合致し、一気に4匹追釣。
底からの誘い上げにガツガツ喰いついてきました。
これは病みつきになる~!!
その後は風も出てきて釣りづらくなり、1匹追釣して終了。
終わってみれば、ホウボウ20~40センチが15匹の好釣果。
船全体の釣果としては、餌釣りが5~21匹、ジギングが2~20匹でしたので、まずまずの釣果でした。
帰宅後は、料理好きの友人が刺身、塩焼き、唐揚げ、アラ汁などなど、素晴らしいホウボウ料理をふるまってくれました。
クセが全くないのに旨みはたっぷり、最高の味でした。
季節限定のホウボウ釣り、是非挑戦してみてください!