今回はハヤブサさん主催の船タチウオテンヤの勉強会に参加してきました。

菊川渡船さん利用で船内で名手菊池氏の講習を聞きながらポイントの神戸沖へ。まずは早掛型妖艶グローの40号で実釣開始、数年ぶりのタチウオテンヤで感覚も忘れており、まずは聞いた釣り方と周りのスタッフの釣り方を見ながら誘いを掛けていきます。

この日は活性が低いようで、ほんとに小さい「コツッ」というアタリをいかに逃さずに本アタリに持って行けるかという非常にテクニカルな状況で、触りアタリのあとゆっくり巻き上げながら（長い時は２０ｍくらい誘い上げました）グッと重くなる瞬間に掛けあわせるという釣り方で、なんとか拾い釣り。

後半になりプチ時合もあり周りでは指5本クラスも出ているが、自分は3.5本止まりで中々良型が出ない為、タングステンモデルに変更。シルエットを小さく警戒心の強い大型に口を使わそうとする作戦へ。

まず感じたのは圧倒的な落下速度の早さ。1日これを使うと鉛モデルとはかなりの手返しの差が出ると思います。そして着底もわかりやすいので2枚潮の時などは特に有効と思います。

ＴＧモデルに変えてからもサイズ的には変わりませんでしたが最終なんとか8本で終了、非常に勉強になった釣りでした。

現在の大阪湾の釣況ですが各地順調には釣れており上手な方は30～40本釣られる日も。ただいまつり具のブンブン堺店ではタチウオテンヤコーナー最大限に拡大して皆様のご来店をお待ち致しておりますので、釣行前には是非お立ち寄りください。