私事で、8月9日以降　ずっと釣りに行けない日々でしたが、ようやく落ち着きました

ここ数日、風邪気味でパッとしない体調でしたが、秋恒例のお楽しみ「八景沖アミ五目」が盛期を迎えており、ちょっと強引に釣行決定

長く休んでいたカンを取り戻し、ついでに潮風で風邪退治という「リハビリフィッシング」です

東京湾の釣りでは絶対の信頼を寄せる金沢八景・一ノ瀬丸さんの午後船に乗り込みます

八景沖といえば、年がら年中ライトアジやってます。大体、年中よく釣れますが、アジ好きの皆さんにも秋は「アミ五目」をオススメしたいです

まず、アジがデッカイ。条件がいいと35㎝前後のアジがクーラーから溢れます

そして、ゲストが魅力。イシダイ、ヒラメ、マダイ、クロダイ、脂ののったサバ（一応ついでにイナダも）

今回は、自店のスタッフ2名も同行しますので、アジ・イナダを避けての鯛の狙い方。そして、掛かったアジをヒラメに食わせる術を伝授してやろうと思っていました

仕掛けもショゴ（子カンパチ）用カブラ、デカアジ用ケイムラ吹き流し、その他あれこれ用意してあります

ところがところが　風邪の熱が下がり切らず、頭ボンヤリで、ポイントに着く前に、仕掛けの針をレインに引っ掛け、ビシを落とし、あご紐かけずに帽子も飛ばしのていたらく

そして、釣りを開始すると、船中イナダのオマツリ連続

初心者が多い五目船で、私も鈍い動きでは、しゃあないです

大きくタナをずらしてゲストを狙ってはいましたが、食いついたのは、アカメちゃんのみでアジ主体のポイントに移動です

こちらは、まあまあの活性でした

アジに絞ったサソイを続ければ、良型が2ケタはいける感じでした

でも、私は、なんとか、イシダイかクロダイをと、悪あがき。しかし、クロダイ45㎝は、私のオキアミではなく、お隣のイカタンを選んでしまいました

丸々肥った最高のアジです

それだけ釣っていても値打ちは十分

でも、「鯛」かヒラメが欲しかったですね～