トラウトまたまたトラウト釣行
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3時間ほどすそのフィッシングパークに行ってきました。
前回に引き続きオリカラのテストです。
ある程度方向性が見えてきたのですが、さらにちゃんと釣れるカラーに仕上げるため調整をしていきます。
この日は人も多く、プレッシャーも高め。
クリアポンドは人が多すぎては入れず。マッディーポンドからスタート。こちらも平日にしては人多め。でもこんな時こそテストになるのです。
スプーンの形状を変えたりしながら色のテストです。
色々カラーを変えていくとやっぱり色によって反応が偏ってきました。
メーカーさんともサンプル塗りの相談を進めて理想形に近づいてきました。サンプルの上りが楽しみです。
そして今回からニュータックル追加!
ということで私的タックルインプレッションをしたいと思います。
今回はロデオクラフト999.9マイスター64ULと18ステラ導入しました。
まずはフォーナインマイスターの方から、ティップはソフトな割にたるくなく喰い込みも良いです。驚いたのは手元に伝わる感度の良さ。最初慣れるまでわかりすぎて、恥ずかしながら思わず空合わせしまっくてしまいました。あとULの割にロッドパワーがしっかりあり魚動きにまとわりつくようにバット側のブランクスの曲がりが綺麗に追従してくれ魚の浮き上がりも早い印象がしました。お値段は少ししますがフォーナインシリーズを支持するアングラーが多い理由がわかった気がします。噂通りの名竿でした。
18ステラもあの重厚な巻き感がデッドスローにスプーンを巻くのにすごくあっています。そしてエリアトラウトにおいて剛性はかなり重要。とくに良型が数釣れたり、特大レインボーやイトウがいるフィールドでの釣行が多いとリールへのダメージは深刻。小型の多い小規模エリアでも数が釣れればダメージがそれだけ蓄積されていきます。養殖の魚だからや、よく行くフィールドのアベレージが小型だからといって決してあなどれません。毎回コンスタントに何十匹、上級者になると百匹超えしてしまうような釣りこそリールにとっては過酷な環境となり強さが求められます。巻き出しの軽さや操作性を重視する選択もあり実際ヴァンキッシュも使っていますが、私的にトラウトこそステラのようなギアが強くボディーの剛性の強いリールの選択は大正解のような気がしました。
使用した釣具
釣竿 | ロデオクラフト 99+早乙女モデル 999.9 64UL |
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リール | ヴァンキッシュ 18ステラ |
ルアー | 秘密のカラーのスプーンやプラグなど |