2019.11.11 印刷する 室戸大物遠征へ 魚種 カンパチ クエ/モロコ ヒラマサ 数 大物は無し エサ類はたくさん 釣り方 ☆その他船釣り 泳がせ 場所 高知県 天候 晴れ 釣り人 平山 武 店舗 堺店 関西 釣行日 2019.11.06 コメント 今年から本格的に始めた大物泳がせ釣り。 佐野MAが計画した高知は室戸岬への遠征へ同行しました! 40キロを超えるカンパチに巨大クエ。数日前にも20キロを超えるヒラマサが上がっていたということで期待は嫌でも高まります。 私は堺店・渡邊さんと乗り合わせで向かうことに。 距離的にはそれほどではないものの、鳴門で降りてからひたすら一般道を走るということでかかった時間は6時間強! 運転に慣れている私でもさすがに若干の疲れ。 夕方に到着したので、忍ばせてきたショアジギングタックルで青物を狙いますが不発! 夕飯を済ませ食料を買い込み少し早めに就寝です。 日付が変わる少し前に佐野MAとお客様が乗り合わせで到着し4時起床。 準備を整えていると、今回お世話になる結衣丸の船頭さんが到着。 まだ暗いうちに出船です! ポイントまでは40分ほど。まずはエサとなるサバを釣り始めます。 和歌山ではサビキを使いエサを確保することが多いですが、ここ室戸では天秤を使用した仕掛けでサバを狙うとの事。 水深90mほどのポイントで釣り開始!一投目からサバを確保し、これはあっという間にエサが集まりそうだと思ったのもつかの間、その後全くサバが掛からず・・・ ウメイロ・イサギ・ヒメダイと食べて美味しそうな魚はポロポロ掛かるものの、サバは全員で5匹しか掛からないまま時間が過ぎていきます。 船頭さんが「エサなくなったらまた釣ればよいから泳がせ始めてみるかぁ」とのアナウンス。 ということでエサ確保組と泳がせ組に分かれチャレンジ! まずは渡邊さんがサバをエサに泳がせ釣りを始めます。サバを一気に沈める為オモリは300号を使用します。 すこしすると「根掛りした!」と渡邊さん。直後一気に走り出しとんでもない力で竿を絞り込みます。 急な事で耐えることしかできないようでしたが、電動リールの力で残り10mほどまで巻き上げたところでバチンッと大きな音をたててラインブレイク・・・ハリス50号なのに(汗) 次に魚を掛けたのは佐野MA。剛樹のロッドがとんでもない曲がり方としています。こちらはなんとか水面まで上げてきましたが残念ながら巨大なサメ! ここでエサ釣りをしていた私も泳がせタックルに変更し大物を狙いへ。 サバを目通しし、弱りにくいようにして海底まで仕掛けを落とします。 すると3投目ぐらいにバタバタとサバが暴れ始め・・・竿が一気に舞い込みました! スタンディングでデカい魚を獲りたい!ということでラークからロッドを外し力勝負開始!今まで経験したこともないような引き込みに耐えやり取りしていると急に重みがなくなりました。 バレた?!とおもっているとラインがみるみる沖に走っていきます。 何が何だかわからないでいると沖で巨大なカジキがテイルウォーク!テレビでしか見たことのないような光景ですが、必死に竿を曲げこみテンションが抜けないように電動リールを巻き続けますが、三回目のジャンプで残念ながらフックオフ・・・ 60号のハリスはファイトの際、角に擦れたと思われる傷が入っていました。 その後はサバが無くなり大きな当たりもなく終了。 初めての室戸遠征は残念結果に終わりましたが、また挑戦したい!と思えるような経験でした。 また来るぞ室戸! 使用した釣具 釣竿 剛樹 アルバカーレス S175 リール ダイワ シーボーグ800MJ 道糸 PE10号 ハリス 60号 エサ サバ等
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今年から本格的に始めた大物泳がせ釣り。
佐野MAが計画した高知は室戸岬への遠征へ同行しました!
40キロを超えるカンパチに巨大クエ。数日前にも20キロを超えるヒラマサが上がっていたということで期待は嫌でも高まります。
私は堺店・渡邊さんと乗り合わせで向かうことに。
距離的にはそれほどではないものの、鳴門で降りてからひたすら一般道を走るということでかかった時間は6時間強!
運転に慣れている私でもさすがに若干の疲れ。
夕方に到着したので、忍ばせてきたショアジギングタックルで青物を狙いますが不発!
夕飯を済ませ食料を買い込み少し早めに就寝です。
日付が変わる少し前に佐野MAとお客様が乗り合わせで到着し4時起床。
準備を整えていると、今回お世話になる結衣丸の船頭さんが到着。
まだ暗いうちに出船です!
ポイントまでは40分ほど。まずはエサとなるサバを釣り始めます。
和歌山ではサビキを使いエサを確保することが多いですが、ここ室戸では天秤を使用した仕掛けでサバを狙うとの事。
水深90mほどのポイントで釣り開始!一投目からサバを確保し、これはあっという間にエサが集まりそうだと思ったのもつかの間、その後全くサバが掛からず・・・
ウメイロ・イサギ・ヒメダイと食べて美味しそうな魚はポロポロ掛かるものの、サバは全員で5匹しか掛からないまま時間が過ぎていきます。
船頭さんが「エサなくなったらまた釣ればよいから泳がせ始めてみるかぁ」とのアナウンス。
ということでエサ確保組と泳がせ組に分かれチャレンジ!
まずは渡邊さんがサバをエサに泳がせ釣りを始めます。サバを一気に沈める為オモリは300号を使用します。
すこしすると「根掛りした!」と渡邊さん。直後一気に走り出しとんでもない力で竿を絞り込みます。
急な事で耐えることしかできないようでしたが、電動リールの力で残り10mほどまで巻き上げたところでバチンッと大きな音をたててラインブレイク・・・ハリス50号なのに(汗)
次に魚を掛けたのは佐野MA。剛樹のロッドがとんでもない曲がり方としています。こちらはなんとか水面まで上げてきましたが残念ながら巨大なサメ!
ここでエサ釣りをしていた私も泳がせタックルに変更し大物を狙いへ。
サバを目通しし、弱りにくいようにして海底まで仕掛けを落とします。
すると3投目ぐらいにバタバタとサバが暴れ始め・・・竿が一気に舞い込みました!
スタンディングでデカい魚を獲りたい!ということでラークからロッドを外し力勝負開始!今まで経験したこともないような引き込みに耐えやり取りしていると急に重みがなくなりました。
バレた?!とおもっているとラインがみるみる沖に走っていきます。
何が何だかわからないでいると沖で巨大なカジキがテイルウォーク!テレビでしか見たことのないような光景ですが、必死に竿を曲げこみテンションが抜けないように電動リールを巻き続けますが、三回目のジャンプで残念ながらフックオフ・・・
60号のハリスはファイトの際、角に擦れたと思われる傷が入っていました。
その後はサバが無くなり大きな当たりもなく終了。
初めての室戸遠征は残念結果に終わりましたが、また挑戦したい!と思えるような経験でした。
また来るぞ室戸!