2019.11.14 印刷する 悲しき印旛沼水系byなべちゃん。 魚種 ブラックバス 釣り方 ☆バスフィッシング 場所 千葉県 関東 天候 晴れ 釣り人 渡辺 裕也 店舗 埼玉狭山店 関東 釣行日 2019.11.12 コメント 3か月にわたる副鼻腔炎でしたが奥さんに耳鼻科に連行されようやく回復しつつある狭山店のわたなべです。 病院は早めに行きましょう。 さて今回は印旛沼水系電車釣行です。 同行者はフリックシェイクで有名な狭山店スタッフの昌山さん。 自分は印旛水系は初めてだったので、最寄り駅から昌山ガイドサービスにポイント案内をしてもらいます。 まず着いたのは新川下流の花見川。 比較的水質が良く、ハードボトムにゴリが着いているのが目視で確認できます。 まずは自作スモラバ+自作チャンク系ワームのスイミングからスタート。 水深が浅いので水面下30cmのみを流し、反応がないのでボトム系の自作スモラバに変更。 ゴリを意識してリップラップを速い動きで逃がし、沈みものはスタックさせて5秒シェイク。 このアプローチを繰り返します。 シェイク中に1バイトあるも乗らず、ポイントを見るとギルがフラ~と出てきました。 ずいぶん威勢のいい食い方だったのでバスかと思いました。 初場所なので1か所で止まらずどんどん移動しようと思いダムより上流の新川に名前が変わるエリアへ移動。 花見川とは水質が違い利根川風な濁りが入っています。 冠水ブッシュが延々と続いているので、全部のカバーを撃っていくと時間がかかりすぎます。 ブッシュと浮きゴミの複合するポイントで、更に流れをよけられる箇所に絞って狙っていきます。 ブッシュにラインを持たせて、ゴミの直下からシェイクし、バイトがなければ40cm刻みでレンジを落としていきます。 シェイクしながら落とすのではなく、ティップを一気に下げる、もしくはベールを返してラインを放出することでストンと落とすのが見切られないコツです。 ゴミの直下をシェイクしていると、今度は確実にバスとわかるバイトがありましたがまた乗らず………早合わせかな? 同じアプローチで再びバイトがあったので今度はラインが走るまで送ってアワセるも一向にフッキングする気配がありません。 サイズが小さすぎるのか? ともかくバイトはとれたので、そのアプローチで流していくと怪しいアナウンスが。 悲劇的なことにたった今から放水を始めるというのです。 嫌な予感しかしない…….. その直後、昌山さんにヒット! お得意のフリックシェイクでかわいいけど体高のあるバスをキャッチ! さすが昌山ガイドサービス。 自分は相変わらずスモラバをシェイク。 外から見るとこんな感じなんですね…(笑) 影が水面に映るのが嫌なのと、バーチカルなアプローチの精度と操作性を上げるためにこの体勢になりますw 見る見るうちに流れは速くなりなぜか爆風まで吹き始める始末。 恐る恐る花見川まで戻ってみると、朝1見たフィールドとは全く違う濁流フィールドになってしまいました。 ここまでくれば狙いどころは明確なので、避難系のバスが入りそうなインサイドのカバーを丁寧に撃っていきますが悲しいほど無反応。 思い切ってエリアを大きく移動しましたがベイトフィッシュが危機感無くライズしていました。 気合い入れのドーピングもむなしく、ノーフィッシュでストップフィッシングとなりました。 日による状況変化が激しい河川型のフィールドは、自分が最も苦手とするフィールドだと改めて痛感し、課題が残る日となりました。 本日の総括といたしましては、 フリックシェイク釣れますよ……..(笑) 使用した釣具 釣竿 リンクスLINKS62SULP+-2J(フェンウィック) リール 14カルディア改(ダイワ) ルアー 自作スモラバ各種 道糸 バスXフロロ4lb(ダイワ)
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3か月にわたる副鼻腔炎でしたが奥さんに耳鼻科に連行されようやく回復しつつある狭山店のわたなべです。
病院は早めに行きましょう。
さて今回は印旛沼水系電車釣行です。
同行者はフリックシェイクで有名な狭山店スタッフの昌山さん。
自分は印旛水系は初めてだったので、最寄り駅から昌山ガイドサービスにポイント案内をしてもらいます。
まず着いたのは新川下流の花見川。
比較的水質が良く、ハードボトムにゴリが着いているのが目視で確認できます。
まずは自作スモラバ+自作チャンク系ワームのスイミングからスタート。
水深が浅いので水面下30cmのみを流し、反応がないのでボトム系の自作スモラバに変更。
ゴリを意識してリップラップを速い動きで逃がし、沈みものはスタックさせて5秒シェイク。
このアプローチを繰り返します。
シェイク中に1バイトあるも乗らず、ポイントを見るとギルがフラ~と出てきました。
ずいぶん威勢のいい食い方だったのでバスかと思いました。
初場所なので1か所で止まらずどんどん移動しようと思いダムより上流の新川に名前が変わるエリアへ移動。
花見川とは水質が違い利根川風な濁りが入っています。
冠水ブッシュが延々と続いているので、全部のカバーを撃っていくと時間がかかりすぎます。
ブッシュと浮きゴミの複合するポイントで、更に流れをよけられる箇所に絞って狙っていきます。
ブッシュにラインを持たせて、ゴミの直下からシェイクし、バイトがなければ40cm刻みでレンジを落としていきます。
シェイクしながら落とすのではなく、ティップを一気に下げる、もしくはベールを返してラインを放出することでストンと落とすのが見切られないコツです。
ゴミの直下をシェイクしていると、今度は確実にバスとわかるバイトがありましたがまた乗らず………早合わせかな?
同じアプローチで再びバイトがあったので今度はラインが走るまで送ってアワセるも一向にフッキングする気配がありません。
サイズが小さすぎるのか?
ともかくバイトはとれたので、そのアプローチで流していくと怪しいアナウンスが。
悲劇的なことにたった今から放水を始めるというのです。
嫌な予感しかしない……..
その直後、昌山さんにヒット!
お得意のフリックシェイクでかわいいけど体高のあるバスをキャッチ!
さすが昌山ガイドサービス。
自分は相変わらずスモラバをシェイク。
外から見るとこんな感じなんですね…(笑)
影が水面に映るのが嫌なのと、バーチカルなアプローチの精度と操作性を上げるためにこの体勢になりますw
見る見るうちに流れは速くなりなぜか爆風まで吹き始める始末。
恐る恐る花見川まで戻ってみると、朝1見たフィールドとは全く違う濁流フィールドになってしまいました。
ここまでくれば狙いどころは明確なので、避難系のバスが入りそうなインサイドのカバーを丁寧に撃っていきますが悲しいほど無反応。
思い切ってエリアを大きく移動しましたがベイトフィッシュが危機感無くライズしていました。
気合い入れのドーピングもむなしく、ノーフィッシュでストップフィッシングとなりました。
日による状況変化が激しい河川型のフィールドは、自分が最も苦手とするフィールドだと改めて痛感し、課題が残る日となりました。
本日の総括といたしましては、
フリックシェイク釣れますよ……..(笑)