2019.12.24 印刷する 大鯛!丹後モンスターにリベンジ 魚種 カレイ マダイ サイズ 78 数 マダイ 2枚 ウッカリカサゴ カレイ 釣り方 ☆タイラバ 場所 関西 天候 曇り時々晴れ 釣り人 碇山 篤志 店舗 岐阜店 関西 釣行日 2019.12.19 コメント 今回は実家・京都に帰るついでに丹後でタイラバへ! 前日の情報では…タイラバアカンかった時用にジギングの用意も…ってことはタイラバ微妙?? 鯛は釣りたいけど…寒ブリも大歓迎。タイラバセットしか用意してない厨くんの分も含めて急遽ジギングタックル2セット追加していざ京都へ! 今日は久しぶりに船長ヤッさんと黒田船長の2人体制。これは釣らせてくれるし、何か釣ってくれるでしょう! タックルの準備もしつつ、沖へ向かいます。 最近は渋めでシンプルなネクタイとかがいいとか…黒田船長が僕のボックスを見てて、これ釣れそうやなーってプニイカに反応してたので、スタートはこのセット! いつでもやっぱりコイツ!鯛夢300gにアワビチューン。ネクタイはお気に入りのグリーンを細身にカット、そしてさり気なく匂い玉(イカゴロクリア)にプニイカをトレーラーに。 プニイカには夜光玉を仕込んで、穴があったらバブルネイル!と中空ボディなので、バブルネイルを挿入。このサイズなら2本以上イケそうです! さらに控え選手には軽めのビンビン玉156gに細身のストレート&カーリーで。 激シブのショートバイト&バラシ対策に4本針を乗せ&掛けの2種類の針で自作。少しでも深いバイトを誘いバイトマーカーも兼ねて匂い玉は赤を選択。 一応チャンスがあればいつでも出撃出来るようにジギングセットも用意。寒ブリ狙い撃ちにミサイルマン200gをいつでも発射可能状態で配備。 一方厨くんは、あれがない、これがない…(ボックス片付けて)ジギングセット貸してください…リングが…(これ使い、これも…)ライターがつかないです…(火力弱→強…はい、着くやん)…ボックス閉まらない…(…知らん) カオスな厨ボックス バケットマウスシリーズは様々なカスタムパーツやピッタリサイズのボックスがいろいろラインナップされてシステマチックに収納出来ます!自分のスタイルに合わせて、機能的な基地を作ってみましょう! 最初のポイントに到着。 100mラインからスタート。底から少し上で潮が効いているが、そんなに流れていかない。潮に絡めて重いところで早巻きしていくと…重くなり何がヒットするが…外れる。やっぱり冬場は渋めで掛からず、バレやすいか…と回収して見てみると、掛かり所も悪いのか?針が曲げられて帰ってきていた。 ここで厨くんにも待望のアタリが!来ました!…っあれ?バレた?…えぇっ!?軽い?? まさかの魚だけでなく、タイラバの重みも消える…今日最初で最後かもしれない貴重なアタリを逃し、さらにリーダーの先が擦れや歯ではなく、クリクリっと縮れていること…そして荒れた冬の日本海で重いヘッドの重要性とそれが手持ちのヘッドで1番重かったこと、そしてそれがタングステンで240g・レッドスナイパー(高額)であったこと…その重さ(値段)以上のショックはご想像にお任せします。 早くも大きな戦力を失った厨くん。そして300gでも流れされる船。 しかしなかなか渋く鯛の姿…アタリすらない。無くした重さを取り戻すように、厨くんはポツポツとレンコダイを釣り上げる。 修行タイムが続き早くも午後… ヤバい雰囲気が漂う中、深場へ行きますと移動した先は150m近いディープエリア! タイラバは遠くに流れないが、潮は動いてる様子。 黒田船長は何やらカンナの付いたダンシングマジックでこっそりデイタルイカ狙い。 釣れそうな雰囲気がしてきた所、ここで掛けたのは船長ヤッさん! どうもやっぱりシンプルなネクタイが良いらしい。これをキッカケに周りでアタリ、ヒットが続出!そして隣の厨くんもヒット! 今日は空気を読んで…と言いつつ、店長来ましたよー(知ってるって)店長来てますよー(分かったから!)…完全に流れに乗り遅れて焦る… どうも重いヘッドでバーチカルに落として、早巻きがアタリの様子。 セッティングを変えて再チャレンジ!ボトムタッチからの即早巻きを意識して怪しい時は得意の早巻きで食わせるパターンで…ゴゴゴゴゴッ!!来ましたよー!! 久しぶりの重量感とドラグの快音! やっとヒットしたので慎重に…と巻いてたら、思った以上に引く!コイツはかなりデカそう!! オシアコンクエストCTのカウンターが水深130m台を行ったり来たり…巻いては出されてなかなかのサイズっぽい! 永遠に上がらんので、ちょいドラグを締めてポンピングで少しずつ浮かせてくる。残り50mもするとだいたい大人しくなるが、油断禁物!時々猛ダッシュでまだ余力を残していて、姿が見えてからも抵抗するが、ようやく無事にネットイン。 久しぶりの大鯛!ハチマルには届かなかったが、78cmの今日1番のサイズを捕獲! 重めのヘッドで早巻きにレッドスナイパー240gに点発光の赤のストレートネクタイ1本、微波動にラバー2本とシンプルで早巻きに適したセッティング。 ヘッドには密かにアワビチューン。 ボトムだけでなく中層でも、また早巻きでガンガン食って来るものも、デカい鯛が釣れるのも…やっぱり丹後のディープタイラバは楽しいですねー!! これをキッカケに呪縛が解けたのか? またしてもヒット!今度は楽々上げてきて、もう1枚追加! その後もヒットは続き、黒田船長にヒット!そして厨くんにもきて、ダブルヒット! 黒田船長と厨くんで仲良くツーショット。 心に余裕も出てきたので、ちょっとセッティングを替えてチャレンジ。 以前ハムハムとつまみ食いのみに終わったコイツでリベンジ。 ベローズスティック5.5″ ボディの巨大さもだか、無数のリブによる水絡みはヤバい!さらになかなかの異臭を放っているので、強烈なインパクトです! そしてこれもヘッドはアワビチューン。 早速アタリはあるが…ボディをハムハムされるだけが多い。 流してボトム付近をゆっくり引くと…来ましたよー! …でも小さい?根魚っぽい ベローズスティックをトウモロコシのように横から頬張ったウッカリカサゴでした。 確かにこの波動と匂いは根魚好きそうですね。 今度は同船者がスルメデスで連発してたので、僕も便乗して… すると…さぁ来た来た!スルメデスの季節ですね!でもこれも小さいなーっと思ってたらコイツ!嬉しいカレイ、 ミスバイト対策にジャンプアップパーツで付けた第3の針とテールフックがガッツリ掛かりこれはバレない! そして黒のヘッドにアワビの組み合わせはヤバい! 前半はヒヤヒヤしましたが、後半一気に追い上げ、久しぶりの大鯛とも出会え、美味しいお土産も追加と楽しい釣行になりました。 なかなか出船出来る日は限られて来ますが、冬の日本海は美味しい魚がいっぱいです。 しかしショートバイトやバラシも多いので、しっかり対策を。 また不意に10キロオーバーの鰤が食ってくることもあります…むしろこの時期はジグよりタイラバにヒットする事が多いかも? PE0.8だけでなく、1号以上のタックルも必要です。 ジギングOKなら、寒鰤が獲れるしっかりしたタックルを用意しておきましよう! 帰り道は釣り人の駅へ 魚を捌いてもらってる間にタックルやクーラーを洗えば帰ってからすごく楽です! 魚も下処理から三枚おろし、真空パック、兜割りまでしてくれます! トレイからはみ出す大鯛とバリエーション豊かなお土産。 厨くんは鯛、鯛、レンレンレンコダイ。 使用した釣具 釣竿 ビンビンスティックVCM70SUL、オシアジガーインフィニティB651、ビンビンスティックエクストロ511XSUL、コンダクター65M リール オシアコンクエストCT301HG、オシアコンクエスト301HG、オシアコンクエスト201HG、ツインパワーSW8000PG 道糸 PE1、0.8、3 ハリス フロロ16、20、40lb.
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今回は実家・京都に帰るついでに丹後でタイラバへ!
前日の情報では…タイラバアカンかった時用にジギングの用意も…ってことはタイラバ微妙??
鯛は釣りたいけど…寒ブリも大歓迎。タイラバセットしか用意してない厨くんの分も含めて急遽ジギングタックル2セット追加していざ京都へ!
今日は久しぶりに船長ヤッさんと黒田船長の2人体制。これは釣らせてくれるし、何か釣ってくれるでしょう!
タックルの準備もしつつ、沖へ向かいます。
最近は渋めでシンプルなネクタイとかがいいとか…黒田船長が僕のボックスを見てて、これ釣れそうやなーってプニイカに反応してたので、スタートはこのセット!
いつでもやっぱりコイツ!鯛夢300gにアワビチューン。ネクタイはお気に入りのグリーンを細身にカット、そしてさり気なく匂い玉(イカゴロクリア)にプニイカをトレーラーに。
プニイカには夜光玉を仕込んで、穴があったらバブルネイル!と中空ボディなので、バブルネイルを挿入。このサイズなら2本以上イケそうです!
さらに控え選手には軽めのビンビン玉156gに細身のストレート&カーリーで。
激シブのショートバイト&バラシ対策に4本針を乗せ&掛けの2種類の針で自作。少しでも深いバイトを誘いバイトマーカーも兼ねて匂い玉は赤を選択。
一応チャンスがあればいつでも出撃出来るようにジギングセットも用意。寒ブリ狙い撃ちにミサイルマン200gをいつでも発射可能状態で配備。
一方厨くんは、あれがない、これがない…(ボックス片付けて)ジギングセット貸してください…リングが…(これ使い、これも…)ライターがつかないです…(火力弱→強…はい、着くやん)…ボックス閉まらない…(…知らん)
カオスな厨ボックス
バケットマウスシリーズは様々なカスタムパーツやピッタリサイズのボックスがいろいろラインナップされてシステマチックに収納出来ます!自分のスタイルに合わせて、機能的な基地を作ってみましょう!
最初のポイントに到着。
100mラインからスタート。底から少し上で潮が効いているが、そんなに流れていかない。潮に絡めて重いところで早巻きしていくと…重くなり何がヒットするが…外れる。やっぱり冬場は渋めで掛からず、バレやすいか…と回収して見てみると、掛かり所も悪いのか?針が曲げられて帰ってきていた。
ここで厨くんにも待望のアタリが!来ました!…っあれ?バレた?…えぇっ!?軽い??
まさかの魚だけでなく、タイラバの重みも消える…今日最初で最後かもしれない貴重なアタリを逃し、さらにリーダーの先が擦れや歯ではなく、クリクリっと縮れていること…そして荒れた冬の日本海で重いヘッドの重要性とそれが手持ちのヘッドで1番重かったこと、そしてそれがタングステンで240g・レッドスナイパー(高額)であったこと…その重さ(値段)以上のショックはご想像にお任せします。
早くも大きな戦力を失った厨くん。そして300gでも流れされる船。
しかしなかなか渋く鯛の姿…アタリすらない。無くした重さを取り戻すように、厨くんはポツポツとレンコダイを釣り上げる。
修行タイムが続き早くも午後…
ヤバい雰囲気が漂う中、深場へ行きますと移動した先は150m近いディープエリア!
タイラバは遠くに流れないが、潮は動いてる様子。
黒田船長は何やらカンナの付いたダンシングマジックでこっそりデイタルイカ狙い。
釣れそうな雰囲気がしてきた所、ここで掛けたのは船長ヤッさん!
どうもやっぱりシンプルなネクタイが良いらしい。これをキッカケに周りでアタリ、ヒットが続出!そして隣の厨くんもヒット!
今日は空気を読んで…と言いつつ、店長来ましたよー(知ってるって)店長来てますよー(分かったから!)…完全に流れに乗り遅れて焦る…
どうも重いヘッドでバーチカルに落として、早巻きがアタリの様子。
セッティングを変えて再チャレンジ!ボトムタッチからの即早巻きを意識して怪しい時は得意の早巻きで食わせるパターンで…ゴゴゴゴゴッ!!来ましたよー!!
久しぶりの重量感とドラグの快音!
やっとヒットしたので慎重に…と巻いてたら、思った以上に引く!コイツはかなりデカそう!!
オシアコンクエストCTのカウンターが水深130m台を行ったり来たり…巻いては出されてなかなかのサイズっぽい!
永遠に上がらんので、ちょいドラグを締めてポンピングで少しずつ浮かせてくる。残り50mもするとだいたい大人しくなるが、油断禁物!時々猛ダッシュでまだ余力を残していて、姿が見えてからも抵抗するが、ようやく無事にネットイン。
久しぶりの大鯛!ハチマルには届かなかったが、78cmの今日1番のサイズを捕獲!
重めのヘッドで早巻きにレッドスナイパー240gに点発光の赤のストレートネクタイ1本、微波動にラバー2本とシンプルで早巻きに適したセッティング。
ヘッドには密かにアワビチューン。
ボトムだけでなく中層でも、また早巻きでガンガン食って来るものも、デカい鯛が釣れるのも…やっぱり丹後のディープタイラバは楽しいですねー!!
これをキッカケに呪縛が解けたのか?
またしてもヒット!今度は楽々上げてきて、もう1枚追加!
その後もヒットは続き、黒田船長にヒット!そして厨くんにもきて、ダブルヒット!
黒田船長と厨くんで仲良くツーショット。
心に余裕も出てきたので、ちょっとセッティングを替えてチャレンジ。
以前ハムハムとつまみ食いのみに終わったコイツでリベンジ。
ベローズスティック5.5″
ボディの巨大さもだか、無数のリブによる水絡みはヤバい!さらになかなかの異臭を放っているので、強烈なインパクトです!
そしてこれもヘッドはアワビチューン。
早速アタリはあるが…ボディをハムハムされるだけが多い。
流してボトム付近をゆっくり引くと…来ましたよー!
…でも小さい?根魚っぽい
ベローズスティックをトウモロコシのように横から頬張ったウッカリカサゴでした。
確かにこの波動と匂いは根魚好きそうですね。
今度は同船者がスルメデスで連発してたので、僕も便乗して…
すると…さぁ来た来た!スルメデスの季節ですね!でもこれも小さいなーっと思ってたらコイツ!嬉しいカレイ、
ミスバイト対策にジャンプアップパーツで付けた第3の針とテールフックがガッツリ掛かりこれはバレない!
そして黒のヘッドにアワビの組み合わせはヤバい!
前半はヒヤヒヤしましたが、後半一気に追い上げ、久しぶりの大鯛とも出会え、美味しいお土産も追加と楽しい釣行になりました。
なかなか出船出来る日は限られて来ますが、冬の日本海は美味しい魚がいっぱいです。
しかしショートバイトやバラシも多いので、しっかり対策を。
また不意に10キロオーバーの鰤が食ってくることもあります…むしろこの時期はジグよりタイラバにヒットする事が多いかも?
PE0.8だけでなく、1号以上のタックルも必要です。
ジギングOKなら、寒鰤が獲れるしっかりしたタックルを用意しておきましよう!
帰り道は釣り人の駅へ
魚を捌いてもらってる間にタックルやクーラーを洗えば帰ってからすごく楽です!
魚も下処理から三枚おろし、真空パック、兜割りまでしてくれます!
トレイからはみ出す大鯛とバリエーション豊かなお土産。
厨くんは鯛、鯛、レンレンレンコダイ。