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釣果情報

More fun, More fishing!

寒くても激熱明石鯛ラバ勝負

魚種
マダイ
サイズ
30
明石鯛3匹
釣り方
☆タイラバ
場所
兵庫県 関西
天候
釣り人
厨 宏樹
店舗
大津店 関西
釣行日
2019.12.17

コメント

こんにちは。大津店の厨(くりや)です。今回は先週に引き続きまたいつもの垂水漁港の利弥丸さんにお世話になり鯛ラバの修行に行ってきました。利弥丸大久保船長は一見恐そうですが優しいので初心者の人にも丁寧に教えてくれます。

今回バス釣りが本業だけども鯛ラバもうまい馬場アドバイザーと一緒に行ってきました。

馬場さんとの鯛ラバ勝負のためなんとかたくさん釣りたいと密かに用意します。先週にちらっと、エリアによってはもう海苔を食べだしているという情報を利弥丸スタッフの吉田氏から聞いたのでそれようのアイテムも準備しました。1週間経てばさらに季節は進んでいるだろうと予測しました。

6時出船。先週から好調を維持していた明石の鯛ラバなので朝から楽しみです。序盤10メートルの超浅場のポイントから流します。少々雨が降っていますが気にせず巻き続けます。私は先週良かった中井チューンのケイムラカラーとジャッカルのセミカーリーイカナゴールドからスタートしました。

さっそく馬場さんにあたりがあったようです。2ステップのトリプルフックショートカーリーはどんな状況でも使えて釣果もばっちりです。

しかし朝一のポイントは不発。その後はポイントを点々としますが、鯛のご機嫌は悪いよう。

鯛の居場所も変わってしまったようでもしやと思ったので私はマジカルワーム、前日に購入したコーラゴールドラメのカーリーSを使います。途中馬場さんが釣り上げたロープには海苔が付着、マジカルワームは見た目もぴったりです。

そして船中ポツポツと鯛があがるなかついに私のマジカルワームにヒット。

馬場さんは変わらず2ステップのネクタイで釣り上げていました。

他のアイテムも試すため、ジャッカルのセミカーリーグリーンゼブラの1本付けで挑みます。こちらも釣れて、さらに同じ仕掛けでもう1本追加しました。

鯛ラバ勝負はこちらが優勢かと思われましたがここで船中あたりが止まりだしてきた中馬場さんにはあたりが続きます。

気づけば馬場さん5枚、私3枚と勝負は惨敗。しかしこの日は船中で30枚いかないくらいだったので2人でこの釣果は良かったのではないかと思います。

明石鯛ラバゲームはネクタイや仕掛けが重要になってきます。皆様もぜひ冬の鯛ラバゲームにさまざまなアイテムを駆使してチャレンジしてみてください。

楽しい鯛ラバのあとは馬場さんと美味しいカレーを食べて解散となりました。

 

使用した釣具

  • 釣竿
    炎月エクスチューン66MFS
  • リール
    リョウガ1016HL
  • ルアー
    TGヘッド60、80g、中井チューンカーリー各色、ジャッカルセミカーリー各色、マジカルワームカーリーS、2ステップトリプルフックショートカーリー
  • 道糸
    PE0.6号
  • ハリス
    フロロ2.5号