2019.12.26 印刷する 涙の利根川水系byなべちゃん 魚種 ブラックバス サイズ 40 数 1本40cm 釣り方 ☆バスフィッシング 場所 栃木県 関東 天候 晴れ 釣り人 渡辺 裕也 店舗 埼玉狭山店 関東 釣行日 2019.12.23 コメント 狭山店のわたなべです。 2019年も残すところあとわずか。 本格的に冬を感じるようになってきましたね。 狭山店の普段バスをやられるお客様の多くは、徐々にオフに入る方が増え、エリアトラウトやシーバスに行かれている印象です。 12月も後半に差し掛かると、バスに関してはデコは当たり前ともいえる季節なのでみなさん寒くても楽しめる釣種にシフトしている様です。 自分も最近はヒイカエギングとメバリングに行ったりしているので、冬でも釣れるのが楽しくてハマってしまいそうです笑 釣りは季節や場所ごとの楽しみ方の選択肢が幅広く一生付き合っていける本当にいい趣味だと痛感している今日この頃! とはいえ自分の最も愛する魚はブラックバスであることも間違いなく、厳しい季節でやる人が少ないからこそ釣りたくなるのも事実。 と、いうことで先日も行って参りました。 今回は利根川水系です。 まず向かったのは本流中流域。 なんでしょうか、ドチャ濁りです….. すぐ近くで工事をしているようで、釣りができる状態ではなかったので早々に本流に見切りをつけ流入河川へ。 小規模な水路等は水がない場所が多く、比較的規模の大きい河川に絞って回ります。 前日の雨の影響でいい濁りが入っていて釣れそうです。 ファーストチョイスは3/8ozスピナーベイト。 オープンには投げず、ストラクチャーの際とタイトに、時にはコンタクトさせながらスローに巻いていきます。 反応がないので移動。 利根川から水を引いている野池にたどり着きました。 時刻は14:30を回ったところですが既に日が傾きはじめました。 素早いローテーションで回っていきますが反応がなく、デコの予感がしてきました….. しかし、ここでチャンスが巡ってきます。 大量のギルがシャローに差してきたのが確認できました。 ルアーチェンジです。 自作スモラバ1.8gに自作トレーラーワームの組み合わせ(自称ちびうさジグ) スモラバのラバーが極端に少なかったりカットがへんてこですがすべて意味があります笑 ギルが差してきたシャローに隣接するブレイクの水面下30cmをスローにスイミングさせます。 イメージはシャローでホバリングしているギル。 うさみみがしっかり強く水を押すことをイメージしてロッド全体でアクションさせます。 ルアーの動きが止まり、ぬっと重くなります。障害物はないはず。 慎重に聴いてみると、クウ~ン…クウ~ン…….というバイトが。 すかさずフッキング! 乗った!! 外れた!!! ワームだけなくなりました。 この時期の貴重なバイトを………. 恐らく水温低下によるショートバイトが原因です。 フックにバスの口の皮がほんの少し付いていたので、薄皮を梳くように掛かってすぐに身切れしたようです。 まあまあショックでしたが、このタイミングで他にもフィーディングで入っている個体がいるはずと信じてキャストを続けます。 初期掛かりを良くするため、フックを少し開いてセットしなおしました。 数投後、また同じような弱々しいバイトが。 クウ~ン…クウ~ン……. 少し送ってラインスラッグをしっかり巻き取ってから、はいせーのでフルフッキング。 今度こそ乗った! そのままぶち抜きます。 久々に叫びました。 美しすぎる黄金の魚体に思わず涙ッチ。。。 溢れ出るその感動を止めちゃダメさ~うぉ~~~~ 【涙ッチ/モーニング娘。】 40cmと短いですが、傷ひとつない筋肉質な健康体でした。 この時期でもフィーディングしている個体はクオリティが高く満足度は最高です! 絶対にバレない掛かり方でしたが、奥には刺さっておらず、水温低下によるショートバイトがうかがえます。 さすがに寒くなってきたので余韻に浸りながら帰宅しました。 冬の関東小規模フィールドのおかっぱりは、冬の琵琶湖とはわけが違います。 もちろん琵琶湖も簡単ではないですが、小規模なフィールドはパターンをつかみづらく個体数も多くないため、難易度は高くなりがちです。 だからこそ獲れた時の感動は経験したら病みつきになります! 気合入れて年内まだまだバス釣り行くぞ! バスから足が遠のいている皆さん、寒くても釣れます。 狭山店では冬バス攻略コーナーをご用意しています。 知識豊富なスタッフもいるので冬の釣り方等ご案内いたします! ぜひ皆さんも冬バスに挑戦してみてください! 使用した釣具 釣竿 ダイワ:エアエッジ641LB-ST リール ダイワ:アルファスSV105SHL(KTFチューン) ルアー 自作スモラバ+自作トレーラーワーム(ちびうさジグ)
コメント
狭山店のわたなべです。
2019年も残すところあとわずか。
本格的に冬を感じるようになってきましたね。
狭山店の普段バスをやられるお客様の多くは、徐々にオフに入る方が増え、エリアトラウトやシーバスに行かれている印象です。
12月も後半に差し掛かると、バスに関してはデコは当たり前ともいえる季節なのでみなさん寒くても楽しめる釣種にシフトしている様です。
自分も最近はヒイカエギングとメバリングに行ったりしているので、冬でも釣れるのが楽しくてハマってしまいそうです笑
釣りは季節や場所ごとの楽しみ方の選択肢が幅広く一生付き合っていける本当にいい趣味だと痛感している今日この頃!
とはいえ自分の最も愛する魚はブラックバスであることも間違いなく、厳しい季節でやる人が少ないからこそ釣りたくなるのも事実。
と、いうことで先日も行って参りました。
今回は利根川水系です。
まず向かったのは本流中流域。
なんでしょうか、ドチャ濁りです…..
すぐ近くで工事をしているようで、釣りができる状態ではなかったので早々に本流に見切りをつけ流入河川へ。
小規模な水路等は水がない場所が多く、比較的規模の大きい河川に絞って回ります。
前日の雨の影響でいい濁りが入っていて釣れそうです。
ファーストチョイスは3/8ozスピナーベイト。
オープンには投げず、ストラクチャーの際とタイトに、時にはコンタクトさせながらスローに巻いていきます。
反応がないので移動。
利根川から水を引いている野池にたどり着きました。
時刻は14:30を回ったところですが既に日が傾きはじめました。
素早いローテーションで回っていきますが反応がなく、デコの予感がしてきました…..
しかし、ここでチャンスが巡ってきます。
大量のギルがシャローに差してきたのが確認できました。
ルアーチェンジです。
自作スモラバ1.8gに自作トレーラーワームの組み合わせ(自称ちびうさジグ)
スモラバのラバーが極端に少なかったりカットがへんてこですがすべて意味があります笑
ギルが差してきたシャローに隣接するブレイクの水面下30cmをスローにスイミングさせます。
イメージはシャローでホバリングしているギル。
うさみみがしっかり強く水を押すことをイメージしてロッド全体でアクションさせます。
ルアーの動きが止まり、ぬっと重くなります。障害物はないはず。
慎重に聴いてみると、クウ~ン…クウ~ン…….というバイトが。
すかさずフッキング!
乗った!!
外れた!!!
ワームだけなくなりました。
この時期の貴重なバイトを……….
恐らく水温低下によるショートバイトが原因です。
フックにバスの口の皮がほんの少し付いていたので、薄皮を梳くように掛かってすぐに身切れしたようです。
まあまあショックでしたが、このタイミングで他にもフィーディングで入っている個体がいるはずと信じてキャストを続けます。
初期掛かりを良くするため、フックを少し開いてセットしなおしました。
数投後、また同じような弱々しいバイトが。
クウ~ン…クウ~ン…….
少し送ってラインスラッグをしっかり巻き取ってから、はいせーのでフルフッキング。
今度こそ乗った!
そのままぶち抜きます。
久々に叫びました。
美しすぎる黄金の魚体に思わず涙ッチ。。。
溢れ出るその感動を止めちゃダメさ~うぉ~~~~ 【涙ッチ/モーニング娘。】
40cmと短いですが、傷ひとつない筋肉質な健康体でした。
この時期でもフィーディングしている個体はクオリティが高く満足度は最高です!
絶対にバレない掛かり方でしたが、奥には刺さっておらず、水温低下によるショートバイトがうかがえます。
さすがに寒くなってきたので余韻に浸りながら帰宅しました。
冬の関東小規模フィールドのおかっぱりは、冬の琵琶湖とはわけが違います。
もちろん琵琶湖も簡単ではないですが、小規模なフィールドはパターンをつかみづらく個体数も多くないため、難易度は高くなりがちです。
だからこそ獲れた時の感動は経験したら病みつきになります!
気合入れて年内まだまだバス釣り行くぞ!
バスから足が遠のいている皆さん、寒くても釣れます。
狭山店では冬バス攻略コーナーをご用意しています。
知識豊富なスタッフもいるので冬の釣り方等ご案内いたします!
ぜひ皆さんも冬バスに挑戦してみてください!